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概要
放送法問題。故安倍総理の意向に沿うなら政府広報番組や総理及びその他大臣は番組出演出来なくなるのでは?

詳細
放送法の解釈について取りざたされています。
要は故安倍総理は
「放送法には、
 ”放送局は不偏不党であれ、不偏不党か否かの判断は放送局全体の番組で判断する”
とあるが実際には政府、政権与党の悪口を言っている番組がある!
 政府や自民党の悪口をいう放送番組はけしからん!
 全体で判断するのではなく、個々の番組において判断しろ!
 少しでも政府、政権与党の悪口を言う番組は潰せ!
 そんな番組は圧力を掛けて、出演者の首を切れ!」
ということが狙いだったようです。

これについて、友人がこう言っています。
「まあ、自分の悪口を言われたら誰だって気になるし、気に食わないよな
 でもまあ批判を受けることは政権与党にとっての宿命だと思って受任するしかない
 それが政権を付託された者の義務とも言えよう
 それに、仮に安倍氏の要求の通りに
 ”すべての放送番組において、全て政治的に不偏不党を求めよ!
 公平に扱え!
 野党が与党の悪口を言うなら、与党にも野党の悪口を言わせろ!
 番組における発言権をもたせろ!”
というなら、政府広報番組って放送できないよな、だってあれって全部政府の宣伝番組そのものじゃないか。
 またいくつかの民間放送で放送されてる
”総理と語る”みたいな番組も野党が
”総理が自民党や政府の主張を一方的にしゃべるなら、
 同じ時間だけ、同じ番組内で野党にも喋らせろ、反論させろ”
ってことになるわな
ニュース番組で
”本日は●●大臣をお呼びしました”
とゲストに招くこともできなくなるわな?
その手の番組も
”大臣が喋るなら野党の幹部も番組に出せ!”
ってことになるよね?
すると政治家が登場する番組はみんな
”与党及び野党の幹部にお集まりいただきました”
ってなことで、NHKの日曜討論みたいな番組にせざるを得ない。
つまりは安倍氏の言ってることは
 ”TVラジオ番組で政権与党や自民党の悪口を言うことはけしからん!
 そんな放送局は免許を取り上げろ!
 ただし、総理大臣やその他の大臣、政権与党幹部がTVラジオ番組に出演することは大いに結構。
 そしてその番組に野党の参加を認める必要はない”
ってことであって、結局は独りよがりで自分勝手な人だった、ということさ」

果たして本当なのでしょうか?
仮に
「放送法の解釈を変えて、
 ”不偏不党か否かの判断は、現在の判断基準の 
『放送局全体』
 ではなく、
『個々の番組単位』
 で審査する”となった場合、政府広報番組や総理その他の大臣が(野党幹部の出演を伴わずに)番組出演することはできなくなる」
のでしょうか?

それとも安倍氏はそこまでの公平性を考えていたのではなく、
「政権与党、自民党がTVラジオ番組で自由に自党の宣伝や野党の批判をするのは大いに結構。
 野党がやることは絶対に認めんがな」
という、『自分に都合のいい公平性』を求めていたのでしょうか?

詳しい方、お願いします。

質問者からの補足コメント

  • 誤字訂正します。


    でもまあ批判を受けることは政権与党にとっての宿命だと思って受任するしかない


    でもまあ批判を受けることは政権与党にとっての宿命だと思って受忍するしかない

      補足日時:2023/03/11 21:27

A 回答 (2件)

それ、図星です。

あんた冴えてるよ。あんたって言ってごめんなさい。
まさに、個々の番組単位で審査するなら、総理その他の大臣が(野党幹部の出演を伴わずには)番組出演できなくなりますよね。

それでも、安倍さんはテレビに出るのが好きだったし、「自分に都合のいい公平性」を求めていたのだと考えられます。たぶん「番組司会者は、国会で与党議員が政府に質問する時のように振舞え」ということでしょう。
政府にとって都合が悪いことはしつこく質問しない、政府が宣伝したいこと・弁明を用意していることを質問して唯々諾々と謹聴する、面白くない冗談でも追従笑いで盛り上げる、というようなことでしょう。
そして、お汁粉に塩をちょっと入れると甘さが引き立つように、かませ犬程度に野党系も出演させて、都合よく公平性を装うわけです。主役は自分ということです。
しかし、われらが日本にとっての不幸は、この主役が大した男ではなかったことでした。二流役者が通算9年近くも主役を張っていたのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>そして、お汁粉に塩をちょっと入れると甘さが引き立つように、かませ犬程度に野党系も出演させて、都合よく公平性を装うわけです。主役は自分ということです。

なるほど、野党というのはお汁粉の塩、つまり隠し味だったわけですね

っていうか、あの人って一つまみの隠し味も許せない人だったと思うんですけど。
気に食わないTVラジオ番組を見つけると、自分で放送局に電話をかけて、文句言う人だったらしいですね、
直情的というか、子供っぽいというか・・・

「この世のすべては
 僕ちゃんの思うがままにならなければ
 嫌なんだーーーー!」
ってね。

かつて、フジテレビのお昼の長寿番組の笑っていいともの末期に安倍氏が生出演して、タモリと談笑していました。
放送法の不偏不党を「番組単位で判断しろ!」という主張を第一義的に解釈するなら、一緒に他の野党幹部も出演しなければ不公平ですよね。
でも、一人で出演して、まるで
「僕ちゃんは国民的人気モノなのだ!」
と悦に入っていましたね。
その姿を見て、司会のタモリ氏がどう思っていたかは知る由もありませんが。

ま、ご冥福をお祈りしときますね。

お礼日時:2023/03/11 21:36

ジョージアでは国民が抗議の行動に出ています。

自民党の世襲のバカ息子体制を賛辞する御用放送局(フジ、日テレ)しかなくなると、暴動が起きてしまいますが、それでもいいのでしょうか?政権に批判的なTBSや朝日がなければ国民は真実を知ることができません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>自民党の世襲のバカ息子体制を賛辞する御用放送局(フジ、日テレ)しかなくなると、

自民党は世襲政治家が多いですね。まあ、野党にも結構世襲政治家は今すけど。

>暴動が起きてしまいますが、それでもいいのでしょうか?

昔は国会前でデモ行進などやってましたが、今はほとんどやらないですね。
今はネット上で批判するのが主流になりましたね。
というか、暴動を起こすよりも選挙行動に反映させるべきだと思いますが、全然選挙結果に影響がなさそうなところをみると、
「そもそも日本人は世襲政治家が好き」
ってことなんでしょうかね・・・

>政権に批判的なTBSや朝日がなければ国民は真実を知ることができません。

まあ、そのTBSや朝日のニュース番組から、政権に批判的なキャスターやコメンテーターを引きずりおろすように命令したってのはもっぱらの噂ですね。真実に近いのかもしれません。
それを、より一層やりやすくするのが放送法の解釈変更の実現、ってことだったんでしょうね。志半ばでお亡くなりになったA氏に心から哀悼の意を捧げたいと思います。

お礼日時:2023/03/12 08:14

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