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最近(またはかつて読んだ)犯罪関係のジャンルで、印象に残った本を1冊、紹介してもらえませんか? 簡単な内容・感想を添えていただければ なお結構です。内外を問いません。

“お礼“は下記1冊のご紹介を以ってご容赦ください。地元、図書館で借りました。
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❝魂の叫び―11歳の殺人者、メアリー・ベルの告白❞

【内容】
1968年、イングランドで3歳と4歳の男児が殺されるという事件が起こった。殺人犯は、まだ11歳の少女だった。この少女が 長じて仮釈放され結婚もし、子供も産んだという。その半生を描いた作品。

【感想】
読みはじめて、途中 後半部より、この本のタイトル «魂の叫び»(日本語訳)からして 違和感を覚え、 飛ばし読みをするようになった。当時、11歳の子供であったにしても また それなりの原因はあったにせよ、よく(出版を前提とした)取材に応じたものだと思う。美人ではある。しかしハンサムな連続殺人犯もいるのだ。(USA テッド・バンディ)  信用できる女ではない。  

 *レビューの投稿はかならず読むけれども その中に 『この本に書かれたものはかなり「メアリーベル」に同情的な見方で書かれている。罪は罪ではないか?・・・・』(★一つ)に、共感を覚えた。

A 回答 (2件)

上前淳一郎「支店長は何故死んだか」



世田谷女児餓死事件を扱った。

銀行支店長が、障害児を餓死させた
と起訴。マスコミも大バッシング。

ところが無罪。

女児は既に食事を受け付けない身体に
なっていた。
支店長は懸命に食事を与えようとしていた
ことが判明。

後日、支店長は自殺。

「私は、あの子の死を望んでいたのではないか」
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佐木隆三の「殺人百科(2)」



犯罪ドキュメント作家です。

短編集ですが、その中で、娘が父親を
殺した、という犯罪。

その娘は幼い頃に父親にレイプされ
遂に子までなした。

娘が長じて、恋人が出来たので
父親に別れ話を持ちだしたが、拒否。

「お前は俺の女だ」

それで、酒を飲ませ、泥酔させてから
縄で絞め殺した。

尊属殺ということで起訴されたが
尊属殺は憲法違反、ということで普通殺人で
有罪、執行猶予。

その後日談。
作者が対談。

悲劇の主人公かと思ったらまことにあっけらかん。

ワタシの読後感としては、若い男に
乗り換えようとしただけ。
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