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今のアニメは名作や良作が産まれる確率が激減しましたけど、もうどうしようもないことですか?

A 回答 (3件)

現状、過渡期かと。



アニメ業界の動向を見るに
製作現場がもっとも「これはやばい」と思っていることが
数字で出ています。

昨年「赤字だった」制作スタジオは全体の4割。
「黒字だけれど減収した」制作スタジオは全体の2割。
元請けをこなせる能力のあるスタジオと、そうでないところで
明暗がはっきりしています。

一部の元請けを行うことのできる資本の大きいアニメスタジオは、
「委員会方式の呪い」をどうにかして脱却することが
将来活躍するクリエイターを育てることにつながると認識していて、
自社で出資100パーセントのアニメを企画したり、
自社で企画を企業に持ち込みプロモーションをする方式など、
1本のアニメから
得る利益をいかに増やすかということを模索しています。
ただ、現状、それが形になる
(それが出資者にとって良い事業モデルであるということを
証明できるほどの)作品が出てこない。そのために
出資側が、出資者のリスクが少ない現状の方式からはなれ
られないので、現在のマイナスのスパイラルを脱却することが
できずにいます。

それとは別に、そういうシステムを改変するだけの力のない、
大手から独立したクリエイターが始めた技術は高いはずだが
仕事が取れない、資本100万程度の弱小アニメスタジオが乱立する昨今、
こういうスタジオのジリ貧が火を見るよりも明らかで、
「まず仕事をこなして実績を積む」しか方法がないわりに
「安い酷いコンテンツ」
「コスト単価の安い下請け」
しか取れない。日銭を稼ぐのに精いっぱいなために
「のびようがない」ジレンマを抱えています。

優秀な作画と評判になっているufotableにしても、
業務拡張した新スタジオの業績は惨憺たる有様です。

乱暴な言い方ですが
「スタジオ同士が横でつながる」
というシステムを確立しようとしているアニメ制作会社に
「寄らば大樹の陰」で弱小が統合される流れにならないと、
死屍累々になることがわかっている。
でも、表現の多様性(自分のクリエイティブな活動)を
犠牲にする恐れがあるその行動がとれないでいます。
業界が過去に「深夜帯に移行する」という判断を
エヴァンゲリオンという成功例が良い事業モデルとなり
それを担保として事業参加者が増えたように、

「起爆剤になる新システムとそれを担保する成功例」

を得ない限り、アニメ制作会社の現状維持からジリ貧状態は続くでしょう。
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自分としては名作・良作率は、今も昔も大差ありません。



例えば20年前(2003年)のアニメを見てみれば、
https://anime.eiga.com/program/season/2003/
「鋼の錬金術師」「フルメタふもっふ」など有名作品はあれど、数えられるレベルで、知る人ぞ知るレベルです。

それに対し去年(2022年)のアニメを見てみれば、
https://anime.eiga.com/program/season/2022/
「リコリコ」「水星の魔女」「スパイファミリー」「進撃の巨人ファイナル2」など。

もちろん、それぞれ好みや評価基準によって違いはあるでしょう。
ただ少なくとも人気作の数は大差ないと思います。
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今のアニメはアマプラやネットフリックスなどを見ると


きわどいメイド服やおっぱいや女の子のパンツなど性的なメタファー、性的な女性表象があるようなアニメばかりが主流だと思います
それに文句を言うと表現の自由という言葉でごまかされてしまいます
名作と呼ばれるアニメが作られることははほぼ皆無でしょう
気持ち悪いロリコン犯罪者予備軍が喜ぶアニメばかりが作られていきます
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