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東芝のTOB価格が4620円になったとにことですが、今後の動きとして株主にTOBを受け入れるかどうかの意思確認があるのでしょうか?
このTOBの最終決定までには今後どのような過程があるのでしょうか?
TOBまでに株価が5000円ぐらいになったら即売った方がよいということになるのでしょうか?

A 回答 (2件)

TOB価格が4620円なった以上、株価はその付近で停滞します。


>このTOBの最終決定までには・・
TOBは決定しており、上場廃止になるわけですから、TOB完了となるまでに売らなければ、市場売却は出来なくなります。
TOB期間はすでに公表されているわけですから、上場廃止となると市場で売買が出来ませんので、個別に買取となるわけですが、当然、市場売買による譲渡益ではないため、所得を申告すると累進課税となるので、住民税や健康保険料に影響が出るので、TOB期間に売却しないメリットはありません。
>TOBまでに株価が5000円ぐらいになったら
TOBは株式公開買い付けのことを指しますので、TOB完了までの間違えですね・・。
TOB価格が4620円ですから、少し上下することはあっても上場廃止となる株を高く買う意味はないので、5000円になるという可能性は極めて0に近い確率です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。このまま放置しておいてもJIPが4620円で買い取ってくれるということですよね?

お礼日時:2023/03/26 13:50

JIPによる全株取得で、TOBを7月下旬をめどとして非上場化ですから、TOB終了後は投資家個別に買取請求となり、市場売買とは異なる個別買取となりますが、この場合は通常の市場売買とは異なるため、本来分離課税である譲渡益が雑所得となるため、累進課税の対象となり、確定申告の手間や税金や保険料の負担が増えるというマイナス面が出るので、一般的には市場でTOB価格付近で出来るだけ高いところで売るという人が多いです。


TOB後の売却の手間や申請書類の不備などがあると時間が掛る点も面倒ですので・・。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2023/03/31 00:41

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