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ビッグバンと呼ばれる爆発により宇宙が始まったと言われますが、今現存する全宇宙の途方もない質量がその一瞬に登場したということが、今現在は信じられているのですか?

A 回答 (6件)

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質量が突然に登場した、というよりも



今まであったエネルギーが、突然に
質量に変換した、という
ことでしょう。

宇宙における、無とか真空、というのは
文字通り、何も無いのではなく
エネルギーに満ちている状態、というのが
宇宙物理学です。

じゃあ、そのエネルギーはどこから来たのか、
どうやって作られたのかは
まだ判っていません。
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『素粒子と宇宙の疑問 知りたい肝心のところをとことん具体的に解説 ーこの世界は何からできているのか 宇宙はどのように始まり終わるの

かー』 https://www.amazon.co.jp/dp/B08DNG1HS1
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下記のURLの記事「ヒッグス機構」では、宇宙の初期の状態においては全ての素粒子は自由に動き回ることができ、質量を持たなかったが、低温状態となるにつれ、ヒッグス場に自発的対称性の破れが生じ、真空期待値が生じた(真空に相転移が起きた)と考える。

これによって、他のほとんどの素粒子がそれに当たって抵抗を受けることになった。これが素粒子の動きにくさ、すなわち質量となる。・・・と説明しています。
 ヒッグス粒子が発見され、ヒッグスは、ノーベル賞を受賞しています。現在、世界中の多くの科学者がビックバンは実際に起きて、宇宙の初期の状態においては全ての素粒子は自由に動き回ることができ、質量を持たなかったと考えています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%83 …
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ビッグバンの瞬間には、まだ質量自体が存在していませんでした。

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そうです。



なにせ、それを覆す説が出てこないのですから、、、。
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