自己PRについて質問があります。 24卒の就活中の工芸系の美大生です。印刷やグラフィックデザイン系の

自己PRについて質問があります。

24卒の就活中の工芸系の美大生です。印刷やグラフィックデザイン系の職種を志望しています。

恥ずかしながら忙しく準備が疎かだったため、自己PRやガクチカを考え直しているのですが自分の性格や強みが一言で言うと一体なんなのかが分からなくなりました。

私の性格の判断の基準として私の制作活動からとっています。

長所→好奇心旺盛で広い視点から物事を見ようとする事です。私の創作理念として｢日々の些細な発見を大切にする｣というのがあります。例えばふと日常生活で見つけた石のブロックの隙間と隙間の間から出てくる形が面白く写真に残したり、その時に感じた感情や触感、温度をメモにとって活かしつつ作品制作を行っています。これによって周囲のあるものからアイデアを生み出して新しい発見ができたり、自分自身の創造力や感性を高めることができました。

短所→慎重すぎるあまり決定打が遅くなってしまうことです。作品としての面白さやディティールの美しさを追求するあまり人より少し決定打が遅くなってしまうのですが、試行錯誤を繰り返して満足がいくものを作っています。

この性格は一言で言うと何になるのでしょうか？

また、エピソードとして作品制作をしていた時の話は強みになるのでしょうか？コロナ禍や専攻の性質上あまり人と協力して大きなことを成し遂げたことがなく、せめて作品制作の時に少し手伝ってもらったぐらいのエピソードがしかありません。

クリエイティブ系の就活経験者の方いらっしゃいましたら教えてください。よろしくお願いします

No.2 回答者： acnc 回答日時： 2023/04/01 23:54

読みました。

何が出来る自慢しても
何を書いても略無題です。

その手の業界の担当者は頭が高速回転で回るキレ者です。
貴方の作品の話を聞きたい思わない。


なら、　

デザイン関わるお仕事なら
私はそこそこ出来る子です。
面接に呼んでください。　



のが気になって面接まで進めるかも

No.1 回答者： yoshimasa2000 回答日時： 2023/04/01 17:44

デザイン系の採用に携わっていた者です。

ひとつオススメなのは、定型業務と非定型業務のどっちが強いか、それを考えてみるとそこから開ける可能性があります。

クリエイティブ系って、企業側はあまり高い協調性とか求めてないと思うんですね。

協調性というか、性格のいい人というか、この人と一緒に働きたいなって思える人がほしいだけです。

この人と一緒に働きたいかどうかは、会えば当然わかります。

しかしそこは人柄の部分なので、もういまさら鍛えようがないポイントでもあります。

じゃあどうすりゃいいんだとなりますが、そこで冒頭の定型と非定型の話に戻ります。

クリエイティブを学んだ人って、みんながみんなセンスや才能にあふれてるわけじゃなくて、決まったことをコツコツやるのが得意な人がけっこう多いんですね。

一部には「どうしたらこんな発想が出るんだ！」って驚いてしまうような、才能とセンスの塊みたいな人もいます。

しかし私の印象だと、美大卒の8〜9割くらいはコツコツ系です。

コツコツ系は、定型業務が得意だと言い換えることができます。決まったことを根気よく繰り返していくような業務が得意です。

才能にあふれてる人は、課題が毎日めまぐるしく変わるような非定型業務に向いています。こういう人に定型業務をやらせるとソッコーで辞めていきます。

あなたが、ご自身の小さなアイディアを実現するためにコツコツ作業を積み重ねられるタイプか、実現したいおもしろいアイディアが次から次へと湧いてきてどこから手を付けたらいいかわからなくなってしまうタイプか、どちらが強いかで、得意とする業務も変わるし、得意なものが変わればアピール方法も変わります。

「長所→好奇心旺盛で広い視点から物事を見ようとする」という点と、「日々の些細な発見を大切にする」というのは矛盾するようにも感じました。

些細な発見って狭い小さいところを大切にするということではないのですか。

狭い小さいからよくない、広いものはいい、ということはありません。

当たり前を当たり前と思わない＝常識にとらわれない＝広い視点というわけでもありません。

小さいことを突き詰めていくのが得意なのか、物事を大きく捉えることが得意で、小さいことを世界的課題の解決に繋げてしまうような人なのか、そこはもう少し考えてみてもいいかもしれません。

「作品としての面白さやディティールの美しさを追求する」というのも少し矛盾している感じがしました。

「おもしろさ」が何を指すのかにもよりますが、そこにおもしろさがあるならディテールを追求しなくてもいいような気がします。

ディテールの積み重ねは強さに繋がりますが、それはおもしろさとは違うベクトルのように思います。

「試行錯誤を繰り返して満足がいくものを作っています」、この満足は誰が満足するのですか。

満足の軸が自分にあればそれはただの趣味だし、他人にあれば仕事になり得るといえます。

なぜ性格をひと言で表したいのかわかりませんが、一般的に言えば優柔不断という四字熟語になると思います。

あなたのことを詳しく存じ上げないのでとりとめのない回答にになってしまいました。

疑問があればぜひ指摘してください。