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例えば、眞子さまの小室圭さんとの結婚は、国民の多くが反対しました。もし多数決で決めるのが正しいなら、この結婚は破談に成ったでしょう。しかし、結婚は多数決では決められないのです。

同様に、日本の国体を女性天皇にする事も多数決では決められませんね?

なぜなら、国体は、その時の民意だけで決められないからです。例えば、終戦時に、アメリカのポツダム宣言の中に、日本の天皇は、男性にやらせると戦争するかもしらんから、戦争しないように、女性天皇にするという条文が入っていたら、日本はポツダム宣言を受け入れなかったでしょう。おそらく日本国中の国民が戦争継続を主張したでしょう。

現在の日本国は、その当時の日本国民の多大な犠牲の上に、現在の国体である、男性天皇が存在するのです。その事を思えば、只、単に、現在の国民の多数決だけで、女性天皇を認めて良いはずがないのです。それでは第二次大戦で国体を守る為に死んで行った英霊に申し訳が立たないです。

もし政府が、それでも、女性天皇の擁立を強行しようとするならば、政府は相当の覚悟をするべきです。覚悟とは、万死に値する覚悟です。政府にそれだけの覚悟が有りますか?

そもそも、それほどの犠牲を払ってまで、女性天皇を立てなければ成らないのでしょうか?

過去には女系天皇が実現しそうな時も有りました。その時には宇佐八幡神宮の神託を得る為、勅使が派遣されました。信託は「女系天皇はダメだ」というものでした。従って、もし今回、女系天皇を立てようと言うなら、再び宇佐八幡に勅使を立てて、新たな神託を得なければ成りません。

しかし、そんな事ができるでしょうか?仮に「女系天皇でも良い」という神託を得たとしても、政府が神託によって政策を決定したら、それは憲法違反に成ります。

第二十条 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。
2 何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。
3 国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。

つまり、政府は新たな神託を受ける事ができないのです。新たな信託を得ることができない以上、今までの神託、すなわち、「女系天皇はダメだ」を守るしか有りません。もし、それでも女性天皇を立てようとすれば、それは神託に反して立てる事に成ります。政府に神託に逆らう覚悟、すなはち、万死に値する罪を背負う覚悟が有るのですか?

質問者からの補足コメント

  • 男系天皇という2千年来の国体の変更を、軽々しく論じるべきではありません。

    想定外の事が起こるかもしれません。要は、今まで2千年間、男系天皇でうまく行って来たのに、何故、想定外の事が起こり得る危険を冒してまで、国体を変えなければならないのか?

    それだけのリスクを冒してもやらなければならない事なのでしょうか?

    割の合わない危険を冒すべきではないです。

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/04/03 15:01
  • >想定外事なんて想定しようがないことなのだからそんな曖昧で不確かな事に振り回されてはならない


    それと同じような事を、東電は福島第一原発で言うてたのではないですか?

    その想定外を軽視した結果、福島第一原発は、あんな事に成ったのです。

    No.7の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/04/03 15:21
  • 少なくとも、過去2千年間、我々の御先祖様は、男系天皇を守って来られたのです。それを現在の我々が、そんな事は無意味で無駄な事だった。女系でも良かったのだから、と言うのは、いささか、ご先祖様をバカにしています。


    >天皇が天皇であるために必須事項それは唯一つ。神=天照大神の血を受け継いでいること


    是についても、異議有りです。現代科学の教えるところでは、女性には特定の遺伝子の継承は不可能である事が証明されています。

    特定の遺伝子の継承が可能なのは、Y染色体を有する男子のみである事が生物学的に証明されています。

    No.8の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/04/03 15:32
  • >ミトコンドリアDNA


    ミトコンドリアの話などしていません。あなたは知らないようですが、ミトコンドリアは人間の細胞に紛れ込んだ寄生細菌ですよ。

    ミトコンドリアとは、真核細胞にある細胞小器官。「独自のDNA」を持っていて、一部のタンパク質を自前で合成し、細胞内で「細菌」のように振る舞う。

    No.10の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/04/08 08:52
  • 例え、どのようなリスクかを具体的に説明できなくても、リスクが無い事が証明されない限り、不必要なリスクを取るべきでは有りません。

    「大丈夫だろう」、「だろう」、「だろう」でやって、大失敗をしたのが福島第一原発だった事を忘れてはいけません。

    どうしても女性天皇を立てなければ、今まで通りの天皇制(男系天皇制)は維持できないのでしょうか?

    もちろん、そんな事は有りません。

    No.11の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/04/08 09:02

A 回答 (11件中1~10件)

世の中には多数決では決められない物事が有りますね?


 ↑
ハイ、あります。
1,性質上、多数決に馴染まないモノ。
  例えば、五体さんのお嫁さんを誰にするかは
  多数決で決めることは出来ません。

2,地球が動いているか否かは、多数決では
  決められません。
  多数決でどう決めても、地球が動いている
  ことは否定出来ないからです。
 
  つまり、多数決原理は、何が正しいか、解らない
  時、やむを得ない手段として使用される
  だけなのです。



例えば、眞子さまの小室圭さんとの結婚は、国民の多くが反対しました。
もし多数決で決めるのが正しいなら、この結婚は破談に
成ったでしょう。
しかし、結婚は多数決では決められないのです。
 ↑
これはその通りです。



同様に、日本の国体を女性天皇にする事も
多数決では決められませんね?
 ↑
ハイ、ワタシもそう思います。

御指摘の通りで、現在する日本人だけで決める
ことは出来ません。

天皇の存在とそのあり方は、過去現在未来を通じる、全体としての
抽象的国民の意思に基づくからです。

これを『歴史的意味の国民』といいます。

歴史的意味の国民の意思に基づく制度は
現在人だけの意思で決めることは
出来ません。
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そもそも想定外のリスクという言葉を持ち出す事自体論理性も合理性も無い


つまり男系継承をやめた場合に起きうるリスクを具体的かつ明確化しなければ議論しようがありません
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

例え、どのようなリスクかを具体的に説明できなくても、リスクが無い事が証明されない限り、不必要なリスクを取るべきでは有りません。

「大丈夫だろう」、「だろう」、「だろう」でやって、大失敗をしたのが福島第一原発だった事を忘れてはいけません。

どうしても女性天皇を立てなければ、今まで通りの天皇制(男系天皇制)は維持できないのでしょうか?

もちろん、そんな事は有りません。

お礼日時:2023/04/08 09:00

是についても、異議有りです。

現代科学の教えるところでは、女性には特定の遺伝子の継承は不可能である事が証明されています。

特定の遺伝子の継承が可能なのは、Y染色体を有する男子のみである事が生物学的に証明されています。

上記は正確ではない
何故ならば精子のミトコンドリアDNAは選択的に排除されるためにミトコンドリアDNAは母親からしか受け継がれないからです
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

>ミトコンドリアDNA


ミトコンドリアの話などしていません。あなたは知らないようですが、ミトコンドリアは人間の細胞に紛れ込んだ寄生細菌ですよ。

ミトコンドリアとは、真核細胞にある細胞小器官。「独自のDNA」を持っていて、一部のタンパク質を自前で合成し、細胞内で「細菌」のように振る舞う。

お礼日時:2023/04/08 08:51

「多数決だけで決めよう」なんて誰も言ってないよ。

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この回答へのお礼

>誰も言ってないよ。


それは言い過ぎです。

お礼日時:2023/04/06 18:31

そもそも論として


天皇が女性であろうが男性であろうが関係ない。男系であろうが女系であろうがそれも関係ない
天皇が天皇であるために必須事項それは唯一つ。神=天照大神の血を受け継いでいること
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

少なくとも、過去2千年間、我々の御先祖様は、男系天皇を守って来られたのです。それを現在の我々が、そんな事は無意味で無駄な事だった。女系でも良かったのだから、と言うのは、いささか、ご先祖様をバカにしています。


>天皇が天皇であるために必須事項それは唯一つ。神=天照大神の血を受け継いでいること


是についても、異議有りです。現代科学の教えるところでは、女性には特定の遺伝子の継承は不可能である事が証明されています。

特定の遺伝子の継承が可能なのは、Y染色体を有する男子のみである事が生物学的に証明されています。

お礼日時:2023/04/03 15:31

想定外事なんて想定しようがないことなのだからそんな曖昧で不確かな事に振り回されてはならない


それはり割の合わないリスクについても言えること
つまり質問者さんは曖昧で不確か表現で無意味に他人を恫喝しようとしているだけ。そうしていることに意味も意義もありません
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

>想定外事なんて想定しようがないことなのだからそんな曖昧で不確かな事に振り回されてはならない


それと同じような事を、東電は福島第一原発で言うてたのではないですか?

その想定外を軽視した結果、福島第一原発は、あんな事に成ったのです。

お礼日時:2023/04/03 15:21

日本国においては


一定の権限を有する国民から選ばれる存在である内閣総理大臣
一切の権限を有しない国民から選ばれない存在である天皇
の両者が統治統合をしています
天皇とは我が国と民をを統合する日本国憲法によって定められた存在でそれはつまり我が国の統治統合システムの一員であると言うこと
加えて我が国民には我が国に対する決定権を有することから天皇と言うシステムに対してもまた決定権を有するのです
よって国民によって信任された国会議員の議決によって皇室典範を改正して女系天皇の擁立させる事が出来ます
更に言えば我が国は政治と宗教は法的に分離されていることから天皇と言う国政上における地位については宗教は分離されているのです女系天皇を擁立させるあたり神託は一切受け付けません
国政上において女系天皇を擁立させるということは国家の根源的な方向性に関わる事で万死に値することではありません 
とは言え我が国の根源的な方向性に関わる事である以上は国民の一人一人の決定権を無視すべきではないので女系天皇を認めるかどうかを国民投票で決めるべきでしょうね
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この回答へのお礼

男系天皇という2千年来の国体の変更を、軽々しく論じるべきではありません。

想定外の事が起こるかもしれません。要は、今まで2千年間、男系天皇でうまく行って来たのに、何故、想定外の事が起こり得る危険を冒してまで、国体を変えなければならないのか?

それだけのリスクを冒してもやらなければならない事なのでしょうか?

割の合わない危険を冒すべきではないです。

お礼日時:2023/04/03 15:01

日本では多数決をもって、憲法・法律を変えることができます。



>例えば、眞子さまの小室圭さんとの結婚は、国民の多くが反対しました。も>し多数決で決めるのが正しいなら、この結婚は破談に成ったでしょう。しか>し、結婚は多数決では決められないのです。
憲法・法律を変えれば日本国内での結婚はできなかったかもしれませんね。

>同様に、日本の国体を女性天皇にする事も多数決では決められませんね?
こちらも、憲法・法律を変えれば決められるでしょうね
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

男系天皇という2千年来の国体の変更を、軽々しく論じるべきではありません。

想定外の事が起こるかもしれません。要は、今まで2千年間、男系天皇でうまく行って来たのに、何故、想定外の事が起こり得る危険を冒してまで、国体を変えなければならないのか?

それだけのリスクを冒してもやらなければならない事なのでしょうか?

割の合わない危険を冒すべきではないです。

お礼日時:2023/04/03 15:01

>日本の天皇は、男性にやらせると戦争するかもしらんから、戦争しないように、女性天皇にするという条文が入っていたら、日本はポツダム宣言を受け入れなかったでしょう。



当然ある程度の異論はあったかもしれませんが、1945年8月時点の日本はぶっちゃけ「そんな事どっちでもいい」ところまで追い詰められていたので、仮に条文に入っていたらたぶんあっさりと受け入れられて女性天皇になっていたと思います。
恐れながらも陛下にあらせられましては「この大戦の責任を取る」という意味で、周囲の反対を押し切っても積極的に受諾されていたのではないかとさえ推察されます。
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宮家だって婚姻の自由があるべえなあ、そこにイデオロギーを持ち込んでどうなるの。

亡くなったある殿下が「出来るものなら皇籍を離れたい」
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この回答へのお礼

>そこにイデオロギーを持ち込んでどうなるの


愛子さまと、元皇族を結婚させようという動きがそれに当たります。

お礼日時:2023/04/03 00:03

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