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憲法9条改正のメリット・デメリットについて貴方の考えを教えてください

A 回答 (6件)

○メリット



1,仮想敵国は中国です。
中国の軍事費は、日本の5~6倍にも
なります。
あまりに差が大きくなると、戦争を誘発します。

改正して、軍備を拡充することは
平和維持に役に立ちます。

21世紀、最高の知性といわれ、ソ連崩壊、
リーマンショック、ユーロ危機、
トランプ当選、英国EU離脱、「アラブの春」
などを的中させたエマニエルトッドは、
日本が核武装すれば、日中間の平和は
永久的になると、指摘しています。

2,日本は米国追随です。
これは、米国に国防を委ねているからです。
中曽根内科買うのとき、次期支援戦闘機は
日本で開発することを閣議決定しましたが
米国の横やりで没になりました。

9条を改正しないと、米国の属国の
ままです。
日本から自主自尊の精神が失われます。




○デメリット
1950年朝鮮戦争が勃発したとき
米国は日本の再軍備を要請しましたが
吉田茂は9条を楯に、断りました。

お前等が作った9条があるから
無理。
それよりも民需に重点を置きます。
これが現在の経済大国日本につながり
ました。

ベトナム戦争でも、韓国は米国の要請に
より出兵しましたが
日本は9条を理由に断りました。

9条を改正すると、米国の戦争に
付き合わされる可能性が出てきます。
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現行の条文では「日本は武装解除して丸腰になれ」と言う意味にも読めてしまいますし、実際憲法制定当初はそのような解釈が主流だったようです。

現実の国際情勢を見れば「国防のための軍事力を一切持たない」と言うのは現実的でないわけですから、第9条を改正して自衛のための軍事力を持てる旨明記すれば、言わば「堂々と自衛隊を持てる」と言う具合になります。
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メリット:規定があいまいな点について現状の日本国民の総意を反映した形で明確化することで、恣意的な解釈ができなくなる。


デメリット:恣意的な変更が行われる可能性がある。
でしょうか。

一言に「改正」って言っても、必ずしも自衛隊の軍事的講師範囲を拡大する方向とは限らず、逆に制限する方向もありえるのですよ。
その辺が意図的に隠されて議論が進んでいる感があります。
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憲法9条の改正には、以下のようなメリット・デメリットが考えられます。



メリット:

自衛隊の存在を正当化できる
憲法9条の存在が自衛隊を違憲とする解釈もあり、自衛隊の存在が不明瞭であるため、改正により自衛隊の存在を正当化できるというメリットがあります。

安全保障上のプレッシャーに対応できる
憲法9条は戦争を放棄することを求めているため、安全保障上のプレッシャーに対応できないというデメリットがあります。改正により、日本が軍事力を保持することができるようになり、国際情勢に対応できるようになるというメリットがあります。

緊急事態に対応できる
改正により、国が緊急事態に際して防衛力を発揮することができるようになり、国民の安全を確保できるというメリットがあります。


デメリット:

平和主義の失われる可能性がある
憲法9条の存在が平和主義を象徴しているため、改正により平和主義が失われる可能性があるというデメリットがあります。

国際的信頼が低下する可能性がある
憲法9条は、日本が戦争をしない国であることを表明しているため、改正により日本の国際的信頼が低下する可能性があるというデメリットがあります。

軍事費が増加する可能性がある
改正により、日本が軍事力を保持することができるようになるため、軍事費が増加する可能性があるというデメリットがあります。

私自身としては、憲法9条は平和主義を重んじる上で非常に重要な条文であり、改正により平和主義が失われることがあってはならないと考えます。ただし、自衛隊の存在や国際情勢に対応するためには、現状を維持しながら自衛隊の役割を明確化する必要があると思います。改正により自衛隊の存在が明確に認められることで、より具体的な防衛政策が打ち出され、国民の安全が確保される可能性もあるでしょう。

しかし、一方で憲法9条改正により、日本が戦争に加担する可能性が高まることや、周辺国家との関係悪化を招くことも考えられます。また、改正によって自衛隊の活動が広がり、国民の人権が侵害される可能性もあると懸念されています。

総じて、憲法9条改正にはメリットとデメリットがあると考えられます。改正に踏み切る前に、国民の意見を十分に聴取し、慎重かつ透明な議論を行う必要があるでしょう。
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世の中には平和を守るための戦争・軍事力と云う奇妙な矛盾が存在している。

犯罪はいけませんといくら言っても現実に常に犯罪は起こり、警察力が必要とされているのと似たような話だ。

戦争反対派でさえ、自衛隊廃止を叫ぶ闘士は今時は希少価値だろう。
そして大きな戦争になれば単独で戦っても勝ち目はなく、如何に助けてくれる同盟国を普段から大事にしておくことは重要なことだ。

今や9条問題は、自衛隊の是非ではなく、同盟国同士の協調をどう観るかという問題に変質している。
建前と現実の乖離が極大化し、憲法改正問題は9条以外にも、私学に対する補助金問題やジェンダー問題など実は多岐にわたっている。

9条以外の矛盾の改正を阻んでいるのも実は反戦派であり、どうも戦争を反対するために護憲派を標榜しているので、他の必要な改正も封じ込もうとしているらしい。彼らの思考回路は、彼らも本来は大賛成の改憲事項なのに、それに乗じて9条改正のチャンスを与えてはいけないと信じ込んでいるようだ。

諸々含めて改憲は必要であり、9条も改正すべきだと思うが、9条問題については同盟国との協調をどこまで踏み込むのかと云う問題かと思う。
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国軍を明記したい自民党や、


最近増えた「戦争?かっこいいじゃん」という若者、
にとっては、改正はメリットです。

ただ、戦争は二度とごめんだ、とする国民にとっては、
デメリットです。
人によって、全く変わるのです。
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