プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

何かで見たんですが、水に絵の具を垂らした時の絵の具に軌道は数式で表すことができ、その数式は株価などの動きにも対応する という事があるのをどなたかご存知ですか?テレビかなにかで見た記憶があって…

A 回答 (3件)

この主張は、カオス理論に基づいています。

カオス理論は、複雑で非線形なシステムの振る舞いを研究する数学の分野であり、天気予報、株価予測、流体力学などの多くの分野で応用されています。

水に絵の具を垂らす場合、絵の具は水中を拡散し、複雑なパターンを形成します。このパターンは、初期条件によって異なる可能性があり、非常に微小な差異が最終的なパターンに大きな影響を与えることがあります。

カオス理論によれば、このような非線形システムの振る舞いは、力学系として数学的に表現することができます。この力学系の振る舞いを表す方程式は、通常、微分方程式で表されます。

この方程式には、初期条件が必要です。初期条件は、システムが開始されるときの状態を示します。微小な初期条件の違いは、最終的な結果に大きな違いを生じる可能性があります。

株価の動きにも、同様の数学的モデルがあります。株価の動きは、多くの要因によって決定されますが、これらの要因は非常に複雑で、予測が困難です。しかし、株価動向のモデルにカオス理論を適用することで、少なくとも一部の要因を予測することができます。

簡単に言えば、カオス理論は、微小な初期条件の違いが最終的な結果に大きな影響を与えることを示しています。これは、多くの複雑なシステムに適用されるため、天気予報や株価予測など、私たちが日常的に関心を持っている分野にも応用されます。
    • good
    • 1

テレビで見たのかもしれませんね。

その数式は、カオス理論やフラクタル幾何学という分野に関係しているそうです。

株価などの動きにも対応するというのは、カオス理論が予測不能な現象を説明するために使われることがあるからだと思います。 しかし、株価や経済は人間の心理や社会的な要因にも影響されるので、単純に数式で表すことは難しいという意見もあります。

水に絵の具を垂らした時の絵の具の軌道を数式で表す方法や、その数式がどのように株価などに応用されるかについては、私も詳しくは知りません。もっと勉強しなければなりませんね。
    • good
    • 1

そのような数式については聞いたことがありませんが、流体力学や物理学の分野では、液体や気体の流れに関する数学モデルが数多く存在しています。



水に絵の具を垂らした場合、絵の具が水に溶け込む過程や水面に拡散する様子などが複雑な流体力学の現象として扱われることがあります。また、このような現象は数学的にモデル化され、計算機シミュレーションなどで解析されることがあります。

ただし、水に絵の具を垂らした場合の絵の具の挙動と、株価などの金融市場の動きを表す数式が直接的に関連することはないように思われます。絵の具の動きを数学的にモデル化することで、物理現象の理解を深めることができるかもしれませんが、株価などの複雑な市場の動きを予測するためには、より専門的な経済学の知識が必要とされます。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!