プロが教えるわが家の防犯対策術!

私は、誰にも習わずに自己流でトレッキングを始めました。
・最初は観光ガイドに近いような十万分の一の地図を頼りに歩いたんですが、頼りにならないことに気づいて、
・国土地理院の二万五千分の一の地形図を地図として利用し始めました。
・それでも迷うことがあったので、地形図の縦横に4センチ幅の線をひいて使うようにしました。地図の4センチのマス目が実際には1km四方になってるはず。
・更に、地図を使うときに、道の分岐点や、道と送電線との交差したポイントなど、確実に場所が特定できる所に印をつけて、通過した時間を記入しながら歩くようにしました。
・迷ったときにでも、迷ったと気づいた時間から、地図に最後に記載した位置と時間を参照して、正確な場所は分からないけど、この四角形のマス目にいる事を特定してました。

で、ここからが質問なんですけど

地図上のこの1km四方マス目のどこかにいることは特定でき、コンパスで方位を特定しても、川や集落などヒントになるものが見えていない限り、地形図と目の前に見える景色と照合して自分の正確な位置を特定することが、出来ませんでした。

今は、膝を悪くして20年ほど続けたトレッキングは引退しましたけど、
もしも、
山歩きのベテランから読図の基礎から教えてもらってたら、目に見える山ばかりの景色と地形図と照合して自分の位置を特定することが出来るようになっていたんでしょうか?

A 回答 (4件)

おおよその位置は判ってもピンポイントで特定するのは無理でしょう。


航空測量になって地形図の精度は上がっていますが道路や河川などで森の中など空中写真に写らないものは現地調査を行う主要な施設以外は道路台帳など他の資料による事があるので位置が不正確であったり実際には存在しなかったり通行不能のことも多々あります。
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高校時代、山岳部にいた者です。


その時、
・国土地理院の地図とコンパスで現在地を知る
ということを学びました。

具体的には、
「コンパスが指す「北」は、本来の「北」からズレているので、地図には、あらかじめ、
「磁北線(西寄りに、約7°傾けた線)」
を書いておく。
ということですね。

磁北線を元にすれば、
国土地理院の地図とコンパスだけでも、
かなり正確に自分の位置を判断できると思います。
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コンパスを正しく使いましょう


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我流のようですが、質問者さんは十分にスキルあると思いますけど。



まったく同じ風景っていうのが稀にあって、
地形から読み取れず
自身の軌跡から逆算しておそらくこの位置と仮定して
さらに進んで期待した通りの地形が見えて
安心した事が過去に一回だけあります。

今は安く衛星航法を利用できる等々リカバー機材も充実し
霧の中でも比較的安全に歩き回れるようになりましたが、
過去、有人には夜になるまで待って星から位置を割り出した
という強者もいます(ちょっと怪しい話ですけど)。
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