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新nisaが始まるにあたり、長期積立の複利効果をどこの証券会社も激推ししていますが、
無分配商品の場合の複利効果がよく分かっていません。

無分配の場合、自動的に分配金は再投資されるとのことですが、いつ再投資されているのでしょうか。
決算日でしょうか?

過去の決算日周辺のチャートを確認しましたが、基準価額が上がっているようにも見えませんし、私の保有口数が増えているわけでも無さそうです。
証券会社のマイページを見ましたが、あなたの現在の複利は何%で、決算日の分配金でXX円再投資しています!のような明確な数字が載っていればいいのですがそういったものもありません。

いろんなサイトやYOUTUBE等で探しましたが、無分配でも複利効果はありますよーと言っているものは多数ありましたが、それがいつ価額や口数として跳ね返ってきているを説明しているものは見つかりませんでした。自分の口座を見ても複利効果が全く実感できません。
証券会社に騙されているだけ。。。?とさえ思うようになってきました。

無分配つみたてnisaの再投資はいつなのか、単利ではなく複利である、それを数字として実感するにはどこを見たらいいのか、どうしても分からないため教えていただけたら幸いです。

A 回答 (3件)

・無分配というのは分配金が出ない、出さないということです。


なので、そもそも「自動的に分配金は再投資される」ということにはなりません。

・考え方としては、いちいち一定期間ごとに分配金を出して投資家に利益を戻すよりも、そのまま運用を継続した方がうまくいけば複利効果で利益が増大する可能性があるということです。

・実際の個別の商品、投資信託等で実際の運用がどうなっているかはそれぞれ違いがあり、実際にこのようになっているかどうかは違いがあります。

・また同じ商品であっても、いつの時点でどれだけ投資してその後どうしたかによっても状況は個別で異なりますから、一律に複利効果がどれだけといったことを示すことはできません(モデルケースを示すことは可能だと思いますが)。

・分配金があるケース。5年間10%ずつ値上がりしたと仮定。
無分配
1+×1.1×1.1×1.1×1.1×1.1=1.61051
10%分配金
(1×1+0.08)×5=1.40
0.08となっているのは利益分には20%程度の税金がかかるためです。


この場合、投資元本の20%程度は無分配の方が有利ということになります。
但し、5年目で無分配の方を解約すれば、利益の0.61051には税金がかかりますので手取りは0.48程度になり差は小さくなります。

つまり、無分配の方は税負担を先送りする意味、効果で出ることがあります。

実際の運用はこんなに単純ではない場合がほとんどですが、考え方としてはこういうことかと思います。
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ファンドは日々売り買いをして利益も再投資しますので、


実際問題としては複利効果は運用成績に埋まっていて、
分けて取り出すことは難しいです。

投資信託というものは常に再投資を行っていて、
分配型が分配時にその時の残高の一部を削って
分配金を出しているだけと言った方が正確です。
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飽くまでも「投資信託」の科での比較でしたら、単利に比べれば複利の方が効果的だと思います。


しかし、利回りにして%以下の中での話ですから、実感できるほどの効果は得られないとは思いますね。
小数点何位かの数字上での事です。

まだ高配当銘柄の株式の方が効果は感じられると思います。
まだ3%以上の高配当は東証プライムだけでも100社以上ありますから。

なお新nisaは来年4月からの運用開始ですよ。
今は、まだnisa、正確には積み立てでしたら「積み立てnisa」のままです。
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