カリオストロの城

昨日、日テレで『ルパン三世カリオストロの城』を視ていました。
作品のラストで峰不二子がゴート札の原版を持ち去っていますが、
ゴート札の存在が公になったあとでも原版には価値があるのでしょうか？

No.3 回答者： gldfish 回答日時： 2023/05/06 10:42

「中世以来、ヨーロッパの動乱の陰に必ず蠢いていた謎のニセ金。

ブルボン王朝を破滅させ、ナポレオンの資金源となり、1927年には世界恐慌を引き起こした」
「歴史の裏舞台、ブラックホールの主役・ゴート札。その震源地を覗こうとした者は、一人として帰って来なかった」

…ってことで、歴史的価値、研究的価値、金持ちのコレクション価値…など、各方面で欲しがる人はいる価値はあるんじゃないかと。不二子がお金として使うわけではないと思います。
設定からすると伝説的で、実際存在することが判明し、世界への影響力が凄かったものであるわけですから、「ヨーロッパの王室で長く受け継がれた宝飾品」とか「有名ロックミュージシャンのメモ」なんかよりもずっと値が付くのではないかと思われます。
カリオストロ伯爵が作ったものよりも、古い盤の方がより歴史的価値ありそうですが、不二子が持っていたものもそういう盤だった可能性もあるのでは。

No.2 回答者： 僅かな復活 回答日時： 2023/05/06 09:51

物語の途中で、偽札の精度が落ちているやり直せ、納期も遅らせるなとカリオストロ公爵が命令しているから、急遽原版を再制作した精度が向上した分を不二子が盗んだ

つまり、現行のゴート札を凌ぐ精度の新規の原版で刷れば現行の偽札の特徴が合わずバレにくいという事。

No.1 回答者： yoshimasa2000 回答日時： 2023/05/06 09:36

映画の中では価値あるものとして扱われている、としか言いようがありません。

それがフィクションというものです。

ルパンを指して「あんなヤツ実際にいるわけねーじゃん。日本の警察なめんな」という指摘と同レベルです。