プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

日本政府は、片方では「少子化対策推進、少子化対策推進」と言いつつも、
その原因となっている、ここまでゆるめ、広げ、広がった非正規雇用について、
政府は、非正規雇用の矮小化政策や、その法律の改変・行く末の非正規雇用の撤廃の為の具体的な活動や具体的な整備を始めていないですよね。
政府の意気込みや現実味や現実感、薄すぎませんか。

決める人は直接困っている人ではないので、真剣味もなく、他人なら遊び半分でいいということですかね。

政府は、国民の困難、困難の側にいる国民を見捨て過ぎていますよね。
面倒だから無視、忘れていても自分等のことではないから連続無関心、あまりにも無責任過ぎます。

なお、それを決める議員を選んだのは国民という回答はご容赦下さい。

彼らは公約を掲げても行わないのですからね。

A 回答 (3件)

おっしゃるとおりです。


非正規雇用、特に男性の非正規雇用の増大が婚姻数を減少させ、生涯未婚率を高め、結果的に加速度的な少子化を促進してきたのですよ。

元々、非正規雇用を大幅に緩和するように要求したのは財界です。
自民党はスポンサーである財界の意向に反することはしません。

非正規雇用を制限するためには大規模な国民的運動が必要です。
それこそ、非正規雇用を制限しないと政権が変わってしまう、という事態にする必要があるでしょうね。
「日本政府は、片方では「少子化対策推進、少」の回答画像1
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/05/14 17:24

社会制度、法体系、政治のことが無関係とは言えませんが、少子化は、地球上でみれば、1980年代以降で、社会経済的に恵まれた地域で生じた現象であることに注目しなくてはならないです。


厚生経済、高福祉という思想と、現実の経済社会の豊かさが、混じり合ったために、[総中流化幻想]というか、生活環境・耐久消費財・各種サービス・文化芸術娯楽も放送・雑誌・ネットで容易にアクセス出来るようになり、そうした享受が出来ることを重視し、親がそのような価値観で子育てした結果が、(堅実な生活の中で自己効力感を得、親しい人々と充実感や幸せを分かち合うこと)よりも、(いいもの・いいサービスを享受出来ることが続くこと)に目が向き、(それを捨てることになるかもしれない危険を孕むこと)を敬遠する"風潮・流れ"を作っているのです。
先進国で起きている少子化や婚姻関係の軽視、親子姻戚関係に縛られない志向というのも、そうした流れのものでしょう。
政治にその方向の変更の機能を期待するのは、止めた方がイイです。
結果、ろくなことにはならず、他の社会から見れば、[強制・統制]の傾向が強まるだけです。

(いいもの・いいサービスを享受出来ることが続くことを捨てることになるかもしれない危険を孕むこと)を敬遠する"風潮・流れ"で、社会がバラバラになり、社会適応障害が増え、転職や不就労、少子化や未婚・お一人様が増えても、そのような状態は長続きはしません。
数十年、2世代(現状の日本社会なら60年ほど)で、流れは変わります。
どのような社会でも、富・財力・組織や社会への影響力は、個人間で違うだけでなく、一族・家系で違い、社会での階層を作ります。 それは例外的上昇や下降を含みつつも、親子で継承されるのが基本です。

社会的階層で区分した場合に、[中下、下、下々、貧]が(いいもの・いいサービスを享受出来ることが続くこと)を期待しても叶えられません。
日常生活そのものが苦辛哀悩憂をベースになりかねないです。 

現実的な対応は、《堅実な社会生活・人間関係の保持・家族関係親子関係の保持の日常の努力の中に充実感・昂揚感・喜び・楽しみ・愛おしさを実感する生き方》にシフトして、《いいもの・いいサービスを享受出来ること》を重視するのを止めることです。 
個々人でも出来ない切換えではないですが、人類の持つ英智・価値観への回帰ですから、数十年、数世代で自然と変わっていくでしょう。
「日本政府は、片方では「少子化対策推進、少」の回答画像3
    • good
    • 0
この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。

お礼日時:2023/05/15 18:36

非正規がいいことだとは思いませんが、「非正規だから少子化」というのは疑問です。



日本より貧困な国でもものすごく出生率が高いくには多くあります。

「独身の方がいい」
「今は、独身でもとやかく言われない」
「自分で稼いだ金は自分でつかいたい」

このような風潮が少子化を生んでいる気がします。

非正規の結婚率が高いのは、もともとそういう思考の人は、正規社員を選ぶ、というだけで、正規だから結婚する、ということではないと思います。

社会の体裁も気にせず、自分は自分、という考えが浸透しているだけ、ではないでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/05/14 17:23

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!