プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

現在29歳、既婚子供1人の男性です。
生命保険にはまだ何も入っていないので、今入ろうと考えています。死亡保障を中心に、特約で医療保険を付けようかと考えています。

先日、高尿酸血症と診断されました。現在治療中です。痛風などの病気は発病していません。

はじめは、この先10年くらいは貯金に専念して最低限の保証があればよいかなと思い、例えば養老保険や掛捨て保険などへの加入を考えていました。そしてその後、本格的に終身保険に加入しようかと考えていました。
しかし、現在の病気がさらに重い病気(肝硬変など)を招いたときのことを考えると、不安な点が2点あります。

まず、ある定期保険に入り、その加入期間中に重度の病気にかかりその後同じ保険で更新するときに、はじめと同じ条件での更新は可能なのでしょうか。加入中に発生した病気は次の更新時には既往症とみなされ、更新できないということはあり得るのでしょうか。もしくは更新前までは保険金が支払われたのに更新後は既往症扱いになり支払われなくなるのでしょうか。
次に、同じ保険でなく別の保険にのりかえようとしたときでは、どうなのでしょうか。

それらのことを考えると、早いうちに終身保険に入ったほうがよいのでしょうか。

A 回答 (5件)

こんにちは。


早速ですが、早めのご加入をお薦め致します。
更新は可能ですが、別の保険は、新規に加入することになりますので、加入の際、告知が必要です。
ちなみに同じ条件での更新でも、加入時より当然年齢が上がりますから、保険料は上がります。
現在治療中でいらっしゃるとのことですが、告知は、「自分のからだの状態は、こうです」と示すチャンスとおもって、ありのまま告知なさることを切にのぞみます。後々のトラブルを防ぐためにも。そして、担当の方にどんなとき出てどんなとき出ないのか確認なさって下さいね。たいせつなご家族のため、そしてご自分のために。どうぞお大事に。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
「更新は可能」とのことですが、これはどこの保険会社でもそうなのでしょうか。
よろしくお願いします。

お礼日時:2005/04/23 02:24

おはようございます。



(1)重度の病気にかかった後の定期保険の更新とその保険金
まず更新ですが、たとえば10年定期の保険期間終了後にそのまま続けて10年間契約するという事ですよね? そうであれば問題なく更新できますよ。また万が一の場合の保険金も加入時の契約とおりの金額が支払われます。これは各社同じはずです。

(2)別の保険に乗り換える場合
いわゆる『転換』ですが、これはほとんど新規契約と同じです。(1)の場合とは異なり、その時の健康状態により転換できなかったり、支払保険料が高くなる・受け取る保険金が安くなる、などといった条件がつくこともあります。

『早いうちに終身保険に入ったほうがよいのでしょうか』
一生の期間、定期保険で更新を繰り返す場合と、終身保険の場合とでは、トータルで支払う保険料はやはり終身保険のほうが安くなると思います。しかも定期保険で更新を繰り返すと高齢になった時の保険料がかなり高くなり、生活に影響が出てきます。
ただ、今現在の支払いを考えると、終身に加入するよりも定期のほうが保険料が安いので負担も少ないですよね。

わたしはcub90さんの当初の考えでいいと思います。ただ病気がネックですよね。しかしこれは食事・生活の改善で書き決できると思います。保険には健康体割引もあります。健康が家計を助ける事になるんです。頑張ってみてください。

それと、医療保障は特約として付加するのではなく、別途医療保険に加入したほうがいいですよ。今は死亡保障がついていない安い医療保険もあります。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
更新に関しては問題ないのですね。よくわかりました。「健康体割引」という言葉は初めて聞くので、調べてみます。
あと、死亡保障と医療保険は別がいいというのは、なぜなのでしょうか。特約ではよくないのでしょうか?

お礼日時:2005/04/23 18:52

元外資の保険会社です。


まず、定期保険の更新の際の告知ですが、どこも基本的にありません。

では、cub90さんが10年更新型の定期保険に加入したことを仮定してみます。

10年のうちに重度の病気にかかったとします。
上記のように告知は必要ありませんから問題なく更新できますが、保険料がupします。そしてまた10年後も保険料が上がります。そしてまた・・・ずっと、その更新型定期保険から逃れられなくなります。

cub90さんの状況からみて、更新型の定期保険は絶対やめたほうがいいです。貯金どころじゃなくなりますね。

それでも、今は安い掛け金でとおっしゃるのなら、更新時に減額することをおすすめします。

減額というのは保障を削るということです。保障を削れば保険料も安くなります。
そこで大事なのが必要保障額という考えです。保険というのは、万が一があったときでもご家族が必要最低限の生活ができるために加入するものだと思います(あくまで一般論です。大事なのは加入する人の考え方ですが・・)。

では、cub90さんの場合はいかがでしょうか?

まずはお子様の年齢ですね。
一番簡単な考え方はお子様が独立するまで(大学か高校かは本人次第で今のところはわからないと思いますが)の資金です。そう考えると必要な保障は右肩下がりだということがお分かりになるでしょう。ですから10年後の更新のときには、独立するまでの残りの資金を確保しておけばいいのです。20年後の更新のときは、もしかしたら独立してお子様に対しての保障いらないかもしれません(お子様のご年齢がわからないので・・)。
右肩下がりの階段をイメージしていただければ、わかりやすいでしょう。
そうやって10年ごとに保障を削っていくというやり方もあります。
実はもともと、上記の考え方に基づいた定期保険があるんです。逓減定期とか家族保障特約とか・・・・。

あと重度の病気になったときに他の保険に乗り換えることは難しいでしょう。
保険会社も商売なので、何もないことが前提で入って欲しいんです。だから告知があるんです。告知で嘘ついちゃっても保険会社は過去のカルテを調べるので発覚したら告知義務違反で保険は出ません。
ちょっと長くなったので、このへんで。わかりにくくてごめんなさい。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
子供の年齢ですが、今年中に第一子が出産予定です(はじめに「子供1人」と書きましたが、実はまだ産まれてません)。なので、これから20年間ほどは子供のための資金(大学など)が必要になると思い、そこで当初は貯金を考えていました。しかし、同時にその時期の必要保障額も考えなければならないということですね。なるほどよくわかりました。
とすると、これから20年は相当出費がかさむ時期ですね・・・。

お礼日時:2005/04/23 19:02

すみません、書き忘れましたが医療保険はやっぱり単品がいいでしょう。


よ~く考えようってとこがいいと思いますよ。終身払いですが、その分保険料が格安です。

終身保険はソニー生命の変額終身がベストでしょう。解約返戻金は保証されない投資信託っぽい保険ですが、安いです。
もちろん万が一の保証は約束されます!そもそも終身は解約前提で加入するものじゃないと思いますので。
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この回答へのお礼

お返事、ありがとうございます。
やはり、42chanさんも医療保険は単品なのですね。このあたりは、一般的に皆さん一致する話なのでしょうか(保険について最近調べ始めたので、まだまだわからない点が多いです)。

お礼日時:2005/04/23 19:15

なぜ医療は単品が良いのかは、


(1)死亡保障が定期保険(掛け捨て)の場合、死亡保障が満期になった(終了した)時点で、特約の医療保険は終了してしまうため、また医療保険を続けるためには死亡保障の定期保険もかけ続けなければならないので、保険料がバカ高くなってしまうため
(2)死亡保障が終身保険の場合は、特約でつけた医療保険はずっと継続できますが、本来貯蓄性の高い終身保険は、老後解約して老後資金に使うということも考られますが、医療保険が特約の場合、終身を解約すると医療保険も解約となってしまうため
(3)特約の医療保険には終身保障は少なく、最長80歳までの定期型の医療保険が多いため、終身保障の医療保険を選ぶ際にどうしても単品(医療保険が主契約)のものを選ぶことが多いといえます。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
医療保険が単品のほうが良い理由が、よくわかりました。
終身保険&単品医療保険の方向で、考えてみます。

お礼日時:2005/04/24 13:37

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