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No.4
- 回答日時:
どっちも間違いです。
導体であるかどうかには関係なく、
物が「帯電していない」とは「電子の数と陽子の数が等しい」ということ。
物が「帯電している」とは「電子の数と陽子の数が等しくない」ということ。
導体は「追加で自由電子がある」のではない。電子の数のうちに、自由電子の数も含まれてます。
「電子とは異なる、自由電子ってものがある」とか思ってるなら間違い。「自由電子」とは「電子のうち、原子に束縛されてないやつ」ってことです。(無国籍者も人間には違いない、というのと同じことですよ。)
自由電子があれば、電流を流せる。そして、電流を流せるものを導体と呼ぶ。
No.3
- 回答日時:
すべてのものが常に「整定状態」「安定状態」にあるわけではないので「等しい」とまでは言い切れませんが、自然界の法則として
「すべての電子の数(原子・分子内にある電子、自由電子としてふらふらと外を出歩く電子の総数)と原子核の陽電子数とはほぼ等しい」ということになります。
そうしないと、宇宙全体の「対称性」が崩れてしまいますから。
もし「後者」だったら、宇宙全体は「電子リッチ、負電荷リッチ」の状態ということになりますが、現実はそうではありません。
もちろん、空間は「電磁波」や「磁気」などに満ち溢れていますから、導体内部のミクロの世界では「負電荷(自由電子)」や「正孔(電子の抜けた穴)」などが局在している状態になって絶えず変化しています。
導体それ自体が一種の「アンテナ」になって空間の電磁波に反応したり、光(光電効果)に反応したりしているわけです。
ただし、ある程度の「マクロ」な範囲で考えれば「正電荷と負電荷の総数はほぼ同数」の中性になっています。
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