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 いい加減な質問で申し訳有りません、さて腹違いの兄弟が危篤となり、その人の子どもが先祖供養で父親の先祖関係も祀りたいと申し出て来ました。
 私が一様、母親(後妻に入り、亭主の位牌を守して来た関係)が先祖供養を継承して来た流れで母が死亡後も仏壇を守り来ました。
 しかし、分家の立場で有った腹違いの兄弟ですが位牌を分ける事はどうして行ったら良いのでしょうか。
 宗派は浄土宗西山派です。
 

A 回答 (3件)

 誰しも,先祖があってこそこの世に生を受けているわけですから,「嫡流の者しか先祖を祀らない」と言うことはありません。


 うちも父の代からの分家ですが,先祖をお祀りしています。
 新たに位牌を作り,それに入魂していただければ良いので,今,本家にある位牌から霊を分けるということはしません。

この回答への補足

 #1の方の補足欄でお礼を述べたく思います。
 色々有り難う御座いました。

補足日時:2005/04/30 20:30
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坊さんです。


霊を分けるとか位牌を分けるということではありません。
それぞれの方が、それぞれ別にご先祖の位牌を安置しお仏壇を設けると言うことです。良いことです。
腹違いのご兄弟さまに、縁のつながるご先祖の戒名をお知らせすればよいだけです。メモなど紙に位牌から転記してお渡しすれば、頂いた方が仏具店等で位牌を作りご仏壇に安置するだけです。(必要に応じて法要を行いますが)
また、将来、同じ先祖の方の法要が、別々に営まれるケースもありますがこれもまったく問題はありません。
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そもそも、浄土宗で「霊」だとか「祀り」というものは存在しないと思いますが・・・。



ご先祖のいらっしゃるのは「極楽」であって、位牌や仏壇にいらっしゃるわけではありません。

「本家」「分家」という発想自体が、明治以後(戦前)のものであって、法然の時代に、一般庶民に「○○家」は存在しません。

(「位牌」自体も、浄土真宗では使わないのが本当ですが、浄土宗で使われているんでしょうか? 仏具家さんに買わされているだけで、無ければ無いですむものでは?)
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