弁護士交えた第三者調査機関

企業不祥事が起きると実態解明のため弁護士交えた第三者調査機関を設立すると報道されます。
弁護士交えた第三者調査機関って企業の味方ですよね。都合の悪いことは何でもないかスルーした報告するのですか。

No.2 回答者： rose2011 回答日時： 2023/07/26 17:48

> 弁護士交えた第三者調査機関って企業の味方ですよね。

違います。

客観的な公正さや中立性が担保されない第三者調査機関の設置など、時間やコストの無駄です。
公正さなどに疑義が生じたら、企業は更に信頼を失うし、調査機関側も同様です。

よほどアホな企業じゃない限り、警察や検察とか民事の被害者側より、むしろ厳しめに調査させるし、調査機関も同様の姿勢で臨むでしょう。

ただ、企業が「捜査には全面協力する」などと言っても、実際には証拠の隠蔽を図ったりすることは、珍しくありません。
たとえば、不祥事とは全く無関係な、別の小さな不正などまでは、暴かれたくないから。

従い、第三者調査機関に対しても、そう言うことを行う可能性はあるでしょうね。
とは言え、そう言うことが見つかった場合は、更に何かと厄介でしょう。

なお、企業不祥事に関する第三者機関の調査報告書は、割と開示されてますので、一度、目を通してみては？

この回答へのお礼

大して信用できないですね

お礼日時：2023/07/26 19:13

No.1 回答者： yoshimasa2000 回答日時： 2023/07/26 15:48

利害のない関係だからこそ「第三者」と呼ぶのです。

通常は、味方でも敵でもない、中立性のある人物が起用されます。

この回答へのお礼

弁護士はクライアントの利益を守る義務があります。不利益やれば懲罰。

お礼日時：2023/07/26 17:25