プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

A,Jの積立利率変動型個人年金のことについて、お尋ねします。(米ドル建)10年間据置期間があって、利率が3.5%になっています。10年間これは変わらないそうです。 仮に46,000ドル、支払うと今の為替相場が108,43(4,987,780円)とすると10年後のレートが76円以下にならない限り元本は割れないと設計書には載っています。もちろん手数料とかは引いていませんが、例えばレートが100円でも6,551,447円戻ってくるということらしいです。10年後のレートなんて分からないけど、過去にそれほど下がったことはないからと銀行の人は言っています。銀行が募集代理店になっています。リスクはつき物だから怖くてどうしようかなと考えています。本当にこんなにいいのだったらもっと世間の人はたくさんしていると思うのですが。やっぱり定期預金のほうが元本が保証されているから安心なのですが、少しでも多くと考えてしまいます。こういうものってやはり危険ですよね。

A 回答 (4件)

証券マンです。


ご質問のような変額個人年金は最近、銀行でも証券会社でもとてもよく宣伝しており実際に売れ筋であることは確かです。
しかしあなたが利用した方がよいかどうかは、ご資金性格やリスク許容度によって大きく変わります。

まず、外貨(米ドル)などの運用のご経験はおありですか?ご経験がないのであれば、外貨を持つことの意味について、以下の質問の#6に回答しましたのでご一読ください。↓
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1174899

↑そんなわけで私は個人的には外貨運用に関しては賛成ですが、もしあなたが為替変動リスクをとらない方針で、より安全性を求めたいのであれば、ひょっとしたら以下のような商品の方が、あなたのツボに入るかもしれません。

下の参考URL#2に回答しました。
回答内の上二つの商品は簡単に言えば、「運用して増やしましょう。運用成果がよければ、10年後は勿論増えた金額で戻します。運用成果が悪く元本割れしていたら、元本で戻します」っていうことです。

話がうますぎると思われると思いますが実際に出ています。会社の格付も高いです。

10年後の満期時の円建て元本保証かつ一括受け取り時にも保証という点で画期的な商品です。ただし運用途中に解約時は時価で評価される為保証はありません。
(相続税評価額軽減の質問でしたが、むしろ運用商品として考える商品です。円建てです。)

ペイオフ解禁により自己責任がより問われる時代です。今の超低金利もまともな水準になるまでにはかなり時間を要するでしょう。勉強した人が自分の資産を守れるようになります。
よりよきご選択を。お役に立ててれば幸いです。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1272417

この回答への補足

満期時に元本が保証されているのでしょうか。例えばレートが75円になったとすると、元本われになるのではないですか。そんなレートにはならいのでしょうか。

補足日時:2005/05/02 10:09
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#2の者です。



>満期時に元本が保証されているのでしょうか
↑どの商品を指して言われているのかがわからないのですが、

・あなたの質問にある「AJの積立利率変動型個人年金」は満期時の「円ベース」での元本は保証ではありません。仰るとおり為替が75円などになれば円ベースでは目減りします。

・#2の参考URLで書いたING生命の商品は、最初から日本円ベースで預けますので、為替変動リスクはありません。据え置き10年後には運用成績が悪くても日本円ベースでの元本が保証されているから「画期的」だと記したのです。
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外債の場合為替リスク以外に各種手数料が往復でバカになりません。

年3.5%といっても実質はもっと低くなり
そのうえ10年後の為替は???
年金行政はフラフラしており、日銀はゼロ政策・・・
そこで私はMRIに投資してます
外債でありながら為替リスクなし、ダイレクトですから証券銀行等の中間手数料ゼロ、
年利6~8%は正味で入金ですから
500万円なら翌年から毎年約34万円いただけます
詳しくはURLにて
私はこの商品で生活が楽になりました。
安全性のみの方は国債を。
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これはもう、リスクとリターンの問題をあなたがどのように考えるか、というところに尽きると思います。



リターンが高ければ、リスクも高い。未公開株なんてまさにバクチでしょう。その代わり、リターンが低ければ、リスクも低い。円定期預金なんかそうですね(ただし、ペイオフあり)。

銀行が募集している事は、全く関係ありません。なにか事が起こっても、勧誘に際し銀行側に明らかな落ち度(元本保証のない商品を元本保証と言って販売した等)がない限り、自己責任が原則です。

「いいものだったら世間の人はたくさんしてる」・・・一理あります。投資信託商品で「グローバルソブリンオープン」は空前のヒットとなっています。でも、変動型個人年金はまだ比較的新しい商品であり、これから、という部分もあります。商品に問題があるから売れていないとは限りません。年金制度が揺らいでいる今、自分なりに防衛策を講じておく意味では必須の検討アイテム、とも解釈できます。

ただ、銀行の売り出す商品ですから、極端にリスクの高いものは売れません。そもそも金融庁が認めてくれません。ですから、一夜にしてすべてがパーになる、なんてことは(確率ゼロではありませんが)極めて低い、と考えて良いでしょう。この辺は株式や商品先物とは根本的に違うところです。

一つに有り金全部注ぎ込むのではなく、分散して運用をお考えになられてみては?慣れてきたら、その構成割合を変えて運用実績をあげていくようにすることで、恐怖感は薄らぐと思います。
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