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昔、明治・大正・昭和初期の吉原の遊郭の雰囲気が
わかるような写真集は出ていないでしょうか。

映画などにはしばしば登場しますが、雰囲気が
わかるような写真集を探しています。

A 回答 (2件)

昭和52年に立風書房から刊行された「江戸吉原図聚」(三谷一馬著)という本があります。

主に安永年間から幕末までの95年間を扱ったもので、ご要望のものとは若干時代が異なりますが、「登楼」「廓内」「妓楼」「遊女の生活」「年中行事」「遊女の風俗」「吉原風俗」と7つの視点から絵と文章で吉原の全体像を把握できるように構成されています。
残念ながら現在は入手困難となっていますが、図書館あるいは古書店等で探してみてはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。早速探してみます。
落語などにしばしば吉原が登場するのですが、
今ひとつイメージが浮かばないので困っていました。

お礼日時:2005/05/03 21:58

♯1です。

落語がお好きでということなら「東京下町の昭和史」(毎日新聞社刊、昭和58年)がお勧めです。おいらん道中や、日本堤(「土手」というやつですね)などの写真に加え、古典に出てくる世界が本イッパイに繰り広げられています。人形町末広の写真もありますよ。

この回答への補足

ご推薦いただいた2冊とも入手しました。大満足です。
ありがとうございました。

補足日時:2005/05/14 21:20
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。早速図書館で借りることに
します。
 落語は大好きなのですが、一歩踏み込んで細かく
いろいろ詳細を知ろうとすると、どうしても
イメージが浮かばないなあ、と思ってしまうところ
があります。例えば茶屋と遊郭の関係など、いまだに
よくわかりません。
 
 あとは円朝全集の復刊が望みですね。

お礼日時:2005/05/08 01:51

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