

カンさんが亡くなりましたね。この曲はヒットしましたが、今「愛は勝つ」なんて言っても冷笑する人がほとんどではないでしょうか?
we are the worldもそうでしたが、人間の「善性」を引き出す効果は一時的にあったと思います。しかし、結局は自分とせいぜい家族への愛のみで他人への愛はどんどん消えていっているというのが現代だと思います。
愛と言うとなんか「すごい情愛」みたいに思う人もいるかもしれませんが、さりげない人情ということで、日本には昭和にはあったもので(庶民レベル)それが社会の基盤として重要な役割をしていたと思います。他の国も概ねそうだったでしょう。
それが消えてゆき、それが無いことがあたかも本来の状態であるかのごとく考えられ始めているように思います。従って、社会は全体として、さりげない人情すらない世界へ歴史上初めて突入すると思います。(一時的、局地的にはあったでしょうが)
そうすると、社会は今後どういう変化をしてゆくと思いますか?
A 回答 (2件)
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No.2
- 回答日時:
この歌のメロディーと一部の歌詞は知っていました。
小学校の教科書に載せてもいい様な歌ですね。でも何故かあまり好きではないです。これ、男女間の愛を云っているのかな? 愛って理想ですね。与えられれば嬉しいですから、他の人の与えるとこの世は天国的になりますよね。
情しか理解できない人多い世の中で、さりげない愛を少しでも他の人に与えると幸福感を感じます。
善なる心かな? 汝の敵を愛せよのレベルではないけど、困った人を見つけたら手助けするぐらいの気持ちあります。
愛と云う言葉、崇高ですよ。
私も実はこの歌、あんまり好きではありませんでした。何かダサいというか、臭いというか。
でも今聴くとやっぱり崇高さと勇気を感じます。
さりげない愛さえあればいいようにも思いますが、時代の悪さを考えれば、大きな深い愛が必要だと思わざるを得ません、少数でいいのですが。
No.1
- 回答日時:
え~「愛は勝つ」って、??
愛は容易く変化し、憎しみとなる
だから「普遍的な愛は勝つ」にしてもらいたい。
他人への愛が希薄である場合、もはや愛ではない、と思うが。
一方向への愛は『溺愛』『盲愛』となり不幸となる。と思うが。
「愛学」ともいうべき学問が必要と思うが。
それは
欲望やエゴイズムの暴走を・抑える崇高な学門、
愛や理性を・養う気高き学問、
毒された精神を・変革できる深い学問です。
勝手ながら、真実の愛の定義を考えました
・傍観せず、共に苦しむ事。
・己の可能性を信じ、己に勝つ事。
・一歩踏み出す、勇気を持つ事。
で、愛の反対を「傍観」としました。憎しみではありません。
今後の社会は
四つの対応が希薄になり、傍観、無関心(愛の反対)になるでしょう
⓵人と自然との関係
②人と人との関係
③人間が自身との関係
④究極の信仰の関係
今回は。③人間が自身との関係について少々・・
人間が自身との関係、すなわち主体としての自己の、
客体としての自己状態に対する把握である。
「自己意識」あるいは「自己概念」とも言い、自己認識、自己体験、
自己コントロールを含む。人と自分の関係状態は人間関係の世界における
キーポイントである。
人はどのように自然力を得て、他人に対してどのように対処するかで、
ある程度で人が自分をどのように認識しているのかを決定する。
すなわち、自己の内在的な本性 ·欲求と自己の外部環境の中での
地位 · 特徴についての意識である。
グローバル化は、世界各国および人々の歴史的、地理的空間に基づいた
距離を大幅に短縮した。しかし同時に
社会文化の個人の日常生活の規則に対する一致性を大いに低下させた。
限界のない文化競争と高効率の生産および生活により個人の自分に対する
認知体験やコントロールをかつてない挑戦に直面させている。
したがって、ギデンス(イギリスの社会学者)は、現代性の最も重要な結果は、自分認知の危機と自己意識の再構築であると指摘した。・・
崇高ですね。その崇高さを「いけ好かない」と思う人は昔からいますが、所詮は感情論です。
「愛」という言葉は日本人にとってはなかなか微妙で、その定義は人によりかなりの違いがあり、また、感情的なものもあって難しいように思います。
日本の文化の特徴としては、演歌に歌われるような(中島みゆきも)依存的な「重たい愛」というイメージがあって、それに対する嫌悪感もあるでしょう。
ですから、私は日常にある「気軽な人情」も愛であってその辺から考えてもいいと思いました。
そして愛は対象の変化という横の変化もしますが、普遍性といういわば縦の変化もすると思います。普遍性が高まれば、今までは自分や家族のことしか愛せなかったのが、他者のことも愛せるようになり、その言動は変わってきます。そうなるために仰るような「愛学」で認識を深めることも必要でしょう。
ギデンス博士の指摘を主張する人は他にもいます。重要な点だと思います。
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