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こんにちは。
1年ほど前にレバレッジ型の投資信託を購入しました。
高い時に買ってしまったのでしばらくかなりマイナスでしたが、やっと少し戻ってきました。
しかしおそらく買った時の基準価格くらいに戻っているはずが、未だにマイナスです。
基準価格が戻ればマイナスもなくなると思っていたのですが、レバレッジ型は仕組みが異なるのでしょうか?
ランキングからただ選んで買っただけなので基本がわかっていません。

A 回答 (2件)

レバレッジ型の投資信託はかなり危険です。


長期的に持つ物ではありません。
簡単に説明すると日経5倍ブルという投資信託があったとします。
名前の通り約5倍の値動きしますが、しばらく下がってしまい、日経平均が元の価格に戻ったとしても
基準価額は元には戻りません。徐々に基準価額が下がっていきます。

このような投資信託は上級者向けで、超短期で売買する物です。
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経済アナリストの森永さんによると、


例として、基準価額100の投資信託が翌日10%下がると基準価額は90になります。その翌日に10%上昇すると99となります。一方で、2倍のレバレッジ投信の場合、基準価額100のレバレッジ投信は翌日投資対象の株価指数が10%下がった場合、その倍の20%下がりますから、基準価額は80になります。同じくその翌日に株価指数が10%上昇すれば、レバレッジ投信は20%上昇するわけですから、基準価額は96となるわけです。
このように見てみると、株価指数が100→90→99と変化しているのに対して、レバレッジ投信の基準価額は100→80→96となっています。株価指数は最終的に1%の下落となっているのに、基準価額は4%の下落となり、2倍以上下がっていますね。株価というのは一方方向に動くことはなく、上下に波を打ちながら動いていますので、仕組みを理解するとレバレッジ投信が長期保有に向いていないと言われていることがわかると思います。とあります。
結局、レバレッジ投資信託は、いったん下がると、中々元に戻るのに時間がかかりますね。
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