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「女性の社会進出はもう十分進んだ」ようなことは、それこそ70年位前から言われてるわけですが。
私は近年100年の女性の社会進出が生んだのは
地位向上というより、派遣と一般職という
男女分業制度なのじゃないかと思います。
もし年配の方で具体的にうちの企業とか意識はこう変わった
とか具体例がありましたらお願いします。


こういった女性の社会進出(雇用に限らずですが)
これからどうなっていくと思いますか?
1)これで打ち止め
2)今後数百年単位でゆっくりと増えていく
3)むしろ減っていくのでは?

3)はもうないと思うんですよね
私は2)で、男女分業制度維持のまま
主婦という概念が薄くなり、
そうなると職業別ということで、収まっていた
地位の低さや賃金格差が顕わになってくる。
これが女性の社会への影響力に関わってくる
ような気がします。


※女(男)はどう生きるのが幸せか、
性差論(どこまで後天的で先天的か)の
問題ではないので注意してください。
あくまで現実的な状況においてです。

A 回答 (2件)

私はこれから女性の社会進出は増えていくと思います。



まずポジティブに、
・公務員1種試験や司法試験など年々女性の合格者の割合が増えていること
・産休制度・育休制度・保育園の認可の緩和などで仕事を続けながら出産・育児を行う環境が整いつつあること
・結婚して退職する人なんて周りに誰もいないこと(うちの職場では寿退社なんて死語です。子供がいる女性はいっぱいいます。)
・周りに管理職の女性が増えていること(一部上場企業でも)
・会社を立ち上げる女性が増えていること

ネガティブには
・配偶者控除が減ったり年金の減少、消費税アップでもうちょっと働いておこうかな?と思う人が増えること。
・独身志向の女性が増加傾向にあること

が私の女性の社会進出が促進されると思う根拠です。
一般職は短大卒程度ということで女性が多いですが、総合職は大卒・院卒という区切りなので男女の差は感じません。男性の派遣社員もいますし、結婚した後に海外留学している女性も数人知っていますよ。

この回答への補足

ただこういう前向きな意見と同時に
仕事しながら、結婚はできても
子育ては物理的に無理という声もよく聞きます。
この問題は育児サポートの改善で徐々に
なくなっていくのでしょうか?

補足日時:2005/05/06 19:43
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この回答へのお礼

ありがとうございました
こういった具体例をまっていました。
理系選択する女子の増加率が気になるところですね
やはり数十年で男女が同じになるというより
100年単位の話かもしれませんね。



男女分業制度については緩和されると思いますか?
強化されると思いますか?

お礼日時:2005/05/06 19:41

個人的な考えですが、近代女性労働者が増えたのは終戦後男性の数が減り、労働力が足りなかったからだと思います。

当時は運転手や商店経営など、働かなくては社会が成り立たなかったし、食べて子供を養う事すら出来なかった時代もあったからだと思うのです。

その後、高度経済成長の時代が来て女性は家庭に収まる事がステータスとなり、働かなくても食べさせられる事が男の甲斐性となりました。

そして義務教育で男女平等が浸透し、女性が社会で働く事も増えてゆきましたがまだ、社会的地位は低かった為その後、男女雇用機会均等法が制定されました。

という様に戦争・教育・法律という社会情勢や外圧により女性の働く状況というのは変わってきました。昨年から扶養家族(妻)の基礎控除が無くなったのは、政府が税収を上げるのと同時に、女性労働者を普及させようという意図があるのだと私は思うのです。

人口の減少と少子化から考えると、まして移民を受け入れない方針からすると、どうしても女性の労働力が必要となるわけです。
これからの日本は、機械化(無人化)と女性労働者がいなくては成り立たないと私は思います。それは男女の分業制度維持の崩壊を伴います。

分業維持を女性に押し付けたまま今日まで来たから、女性の未婚率は上がり子供も産めないからです。

と、ちょっと違った視点から独舌してみました。
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