芸術論の勉強

素人が芸術というものはこういうものだったのか、と理解するのに適していると思われる書物を紹介してください。
フロイトの芸術論は、素人が理解できるでしょうか？

No.2 回答者： yhr2 回答日時： 2024/01/29 14:46

一口に「芸術」といっても、「絵画」や「彫刻」などの「美術」、「音楽」、「舞台芸術」（演劇やバレエ、舞踊など）や「映画」、「文学」など様々なものがあります。

それらを「十把ひとからげ」で「こうだ」などと論じたものはないと思います。
「フロイトの芸術論」は読んだことがありませんが、芸術に対峙する「人間の側」について書いてあるのでは？　どちらかといえば「心理学」「精神分析」的な内容かと思います。素人には向かないでしょう。

質問者さんが知りたいのが、「芸術そのもの」なのか、それに対する「人間の心理、精神」なのかによって、それに触れた書物は全く異なると思います。

私は「人間の側」はよく知らないので、「美術」であれば、下記のようなものを読んでみてはいかがでしょうか。

「いちばんやさしい美術鑑賞」 (ちくま新書)
https://www.amazon.co.jp/%E3%81%84%E3%81%A1%E3%8 …

「世界一わかりやすい美術鑑賞ドリル」
https://www.amazon.co.jp/%E4%B8%96%E7%95%8C%E4%B …

「絵画の見かた」
https://www.amazon.co.jp/%E8%A5%BF%E6%B4%8B%E7%B …

「音楽」なら
「新しい音楽鑑賞 知識から体験へ」
https://www.amazon.co.jp/%E6%96%B0%E3%81%97%E3%8 …

「知識ゼロからのクラシック音楽鑑賞術」
https://www.amazon.co.jp/%E7%9F%A5%E8%AD%98%E3%8 …


私個人としては、そんな「芸術とは何か」などという抽象論をする前に、個別の芸術で直接「美」や「感動」を体感することをお勧めしますけどね。
そのための指南書ならたくさんあると思います。

この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時：2024/01/29 22:37

No.1 回答者： toshipee 回答日時： 2024/01/27 11:14

見て感じるものを書物からってのは難しいな。

俺はいつも、ピカソの絵と自分の絵と額に入れて見比べたら、どちらがまだ飾るに耐えられるか考えるとよくわかると言ってる。

この回答へのお礼

感覚的なものを言葉で理解し表現するための参考にしたいのです。

お礼日時：2024/01/27 12:49