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最近バイクに興味を持ったものです。
素朴な疑問ですがフロントフォークに付いている蛇腹は
何の為に付いているのですか?
最初フロントフォークを傷つけない為のガードのような
ものと思っていましたが、オンロードのCB400SSに付いていたりオフ車の有名な(?)KLX250に付いていなかったりでわからなくなってしまいました。
どうぞ御教授して下さい。

A 回答 (6件)

フロントフォークについている蛇腹はあるとないでは


メンテンスに圧倒的に差がでます。
まずなぜ蛇腹がついているかですが、フロントフォークは
テレスコピック(このように表記する慣わしになっています。:ようは望遠鏡ですね。)形式の場合、摺動部分の外面と接する部分はフォークボトムケースのオイルシールとダストシールを介し、フォークパイプがそこを滑っていく形になります。
質問したり回答されるような皆さんはいつもバイクをピカピカに磨いておられるはずなので、とくにフォークパイプなんかチリひとつついていないとおもいます。
こんな状態で使われる場合はダストシールで少々のごみは削りとってくれますので、トラブルなんかまったく発生しないので、蛇腹など飾りになってしまいます。
しかし、ノーメンテで、オフロードなので、汚れていたほうが、かっこいい。ないしは、そんなとこ、拭く必要あるの、そんなんで壊れるのは、設計が悪いのであって、おれのせいじゃないみたいな方も廻りによくみかけます。
見てしまうと、ついウエスをもって・・という気分になりますが・・・。
1ヶ月に1回でも油でふいているとさびるものではないんですが、ホークパイプのさびだらけのバイクよくありますね。当然そんなバイクはオイルシールがすぐこわれ、短期間に、廃車したのか、みることがなくなっています。
その点、蛇腹付のバイクはホークの摺動部がノーメンテでもほとんどさびません。
おそらく、はるか昔についていた油、あるいはホークオイルが、雨、風では蛇腹のおかげで散逸しないのです。
つまり蛇腹とは不精者には最高の装備です。
古くなると汚くなりますが、とってしまうとトラブルが心配で、なかなかはずすことをアドバイスする勇気がないものの意見です。
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フロントフォークブーツといいます。

これはフロントフォークの構造上、インナーとアウターという二つの部品の間にオイルを充填してダンパーの役目を果たすようになっていますが、このため内部のオイルが漏れてしまわないようにオイルシールという部品で密閉しています。オイルシールはゴムの弾力を利用して、双方の部品にぴっちりと密着したままで動くようになっています。この部分にごみ(砂粒の中に含まれるような非常に硬い粒子)などがかみこんでしまい、そのまま動作させてしまうとシールや相手の金属部分に傷をつけてしまう可能性があります。こうなってしまうと密閉が保てなくなり、オイル漏れなどのトラブルを起こす可能性があります。そこで、ブーツを持たない車種ではダストシールという部品をオイルシールの外側につけごみが、オイルシール部分に入らないようになっていますが、これでもダストシールと金属部分の間にごみが噛み込む危険性を排除できるわけではありません。ならば、ゴム製の弾力に富む蛇腹で、その部分全体を覆い、ごみの進入を元から絶ってしまおうというのが元々の発想です。

ただ、実は、このフロントフォークブーツは完全に密閉しているわけではないのです。必ずブーツの下部に水抜き用の穴があるのです。これは、ブーツの内部を完全に外気と遮断できるほどの密閉度を保てないためで、このような状況で水抜き穴をなくしてしまうと、温度や圧力の変化による結露で内部に水がたまってしまうからです。この穴がある状態で過酷なオフロード走行などを行い、内部に泥水が浸入してしまうと、この泥水が中々抜け出てこない上、清掃も困難なために本来シールを守るためのブーツが、かえってシールをいためる原因になりかねないのです。これらの利点・欠点を考え合わせた上で、設計者が採用するかどうかを決めます。また、デザイン上の理由で採用されない場合も多いでしょう。

ただ、よほど過酷な状況で使用され、ブーツ内部に異物が入り込むような状況でない限り、ブーツをつけた方が明らかに耐久性は高くなります。実際、それほど外観を重視しない自動車用のダンパーではブーツを持ったものが多くありますし、オフロード用のチューニングパーツではまず間違いなく密閉度の高いブーツが装着されています。
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バイクが走り始め、サスペンションが発明され装着された頃は、道路の状態も悪く、飛び石でインナーチューブに傷が付いたり、砂埃でガスケットに傷が付いたりと色々な不具合が発生していました


その不具合を防止する為に装着していたのが蛇腹のゴムチューブなんですよ

やはり材質や製品の精度の違い、表面処理の違いも大きくあったでしょうね

現代のバイクでは完全に不要でしょうがノスタッルジックな印象を持たしている車種なら必須アイテムでしょうね

やはりバイクは比較的趣味の範囲に入りますので雰囲気はとっても大事ですよ
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほど、雰囲気ですね。

お礼日時:2005/05/10 20:40

>フロントフォークを傷つけない為のガードのような


もの
合っていますよ。
正確に言うとフロントフォークのインナーチューブ(細い方のパイプ)のガードです。
正立フォーク(インナーチューブが上側)だとほとんどが蛇腹ですが倒立フォーク(インナーチューブが下側)だとプラスチックでガードしています。
KLXは白いガードが付いていたような。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
合っていたのですね。klxもガードありましたか。

お礼日時:2005/05/10 20:39

フォークに飛び石などでキズを付けるのを防ぐためです。


付いていたりいなかったりするのはデザインとの兼ね合いです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
キズ防止なのですね、合っていたのですね。

お礼日時:2005/05/10 20:38

旧車の名残。


デザインのアクセント以外の意味はないでしょう。
現代のバイクでは。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
アクセントですか。なるほどですね

お礼日時:2005/05/10 20:37

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