岩波文庫で刊行された少ない本を何度もゆっくりとしたペースで読んで、
一人しみじみしています。
電車で読むのが惜しくて、大急ぎで帰宅してお茶を飲みながら(^^;
文庫の年譜と解説でしか、彼の人生については知りません。
特に「夏目先生とわたし」に描かれた、馴れ合わない、緊張した師弟関係は
すがすがしく、わたしの理想としているところです。

それで、もっと中さんについて深めたいと思っているのですが、
評論というか研究書のようなものはありますか?
今後の案内の第一歩として、探しています。
専門でなくても、扱っている研究者のお名前でも結構です。
どうかよろしくお願いいたします。

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A 回答 (2件)

国立国会図書館の検索画面で、件名の欄に「中勘助」と入れて検索すると、以下の資料がヒットしました。

(非売品のものもあります。そちらはもよりの図書館に頼めば国会図書館などから取り寄せてくれると思います)
http://webopac2.ndl.go.jp/ows-bin/search.cgi?MOD …


一座建立/稲森道三郎/六興出版/1987.7 

『銀の匙』を読む/十川信介/岩波書店/1993.2 

『銀の匙』考/堀部功夫/翰林書房/1993.5 

中勘助展/平塚市中央図書館/平塚市中央図書館/1995.11 

中勘助の恋/富岡多恵子/創元社/1993.11 

中勘助の手紙/稲森道三郎/中央公論社/1995.1 

中勘助の文学/渡辺外喜三郎/桜楓社/1971 

中勘助の文学と境涯/藤原久八/金喜書店/1963 

熱砂の中のオアシス/静岡市立藁科図書館/静岡市立藁科図書館/1992.3 

服織の中勘助/稲森道三郎/麹香書屋/1990.1 
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この回答へのお礼

gazeruさん、ありがとうございました。
まさか短時間でこんなにたくさんの本を
提示していただけるとは思わなかったので、驚きました。
国立国会図書館の検索は早速、ブックマークしました。
これから、よく使おうと思います。

お礼日時:2001/09/21 13:53

「銀の匙」一作しか読んだことがなくて、恥ずかしい限りですが・・・



中勘助に関してのおすすめの著作はこちらです。
私も読みたくなりました。

富岡 多恵子 「中勘助の恋」
http://www.yomiuri.co.jp/yomidas/konojune/94/94h …

漱石との関係について書かれた論文のようです。
十川 信介 「漱石と中勘助ー過去の意味」(十月の欄にあります)
http://www2a.biglobe.ne.jp/~kimura/paper/paper20 …

他にもhttp://www.google.com/から
「中勘助」「研究」を入れて検索すると他のものも見つけられると思います。
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この回答へのお礼

gomuahiruさん、ありがとうございます。
漱石研究からのアプローチもありましたね!
今度は、そちらからも探してみます。
ええっと。僭越ながら、ちょっとだけ。
わたしのおススメ中さんは、「鳥の物語」です。
岩波文庫から出ています。

お礼日時:2001/09/21 14:02

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よいところに気づかれました。
結論のみ書きます。
原作者の表記を出版社が「勝手に」書きかえている例は枚挙にいとまがありません。

同随筆集全五巻では、第一巻に二行ほど付記があるだけで、確かにどう書きかえたかの明記がありません。
そこで、他の岩波文庫のいわゆる緑帯、近代日本文学に相当するものをお持ちなら、奥付の前のページを見てください。[編集付記]などとして使用した底本のことや表記の方針などいろいろ書いてあるはずです。

「近代日本文学の鑑賞が若い読者にとって少しでも容易となるよう」「原文の趣きをできるだけ損なうことがないように配慮しながら」五つの「方針にのっとって表記がえをおこなった」と。

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よいところに気づかれました。
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