追徴課税されたら、そこの顧問税理士はどうなるのでしょうか

よくニュースで企業の追徴課税のニュースを見ますが、きちんと税理士雇ってたのにそうなっちゃったわけですよね。
（税法の解釈の違いとか、ちゃんとやってたのにうまいこと節税しすぎてにらまれたり、色々あるとは思いますが）

とにかく企業側からすると、「税理士先生の言う通りやってたのにマジ最悪」となると思います。

企業側は、その税理士に何かペナルティを課したりするのでしょうか。

No.2 ベストアンサー 回答者： hata。79 回答日時： 2024/04/03 02:11

追徴金のうち本税はそもそも納付しなければならないので、企業が負担。

加算税と延滞税は税理士が負担。
延滞税は「納付が遅れた分には企業に利益が発生してる」として企業が負担するという考え方もある。

企業が税理士にペナルティを与えるとすると、税理士は企業を見限る。
「そちらの提出した書類に沿って処理しただけなのに、こちらのせいにされたらたまらん」と。
企業は「この税理士は頼りにならん」と判断するにいたる。

顧問契約解消はありえる。

なお「雇う」のではなく企業と税理士では顧問契約です。どちらからでも解除できます。

するべき手続きを税理士が忘れていて追徴金が発生するケース（消費税では多い）の場合には企業が税理士に損害賠償請求をすることができます。
これは損害賠償であってペナルティ（罰金）ではない。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時：2024/04/03 17:39

No.1 回答者： sisann 回答日時： 2024/04/02 13:57

落ち度があれば損害賠償請求できるでしょう。

税理士だけでなく会計士や司法事務所は保険を掛けています。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時：2024/04/03 17:39