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先日オランダへ旅行に行った友人がアンネの日記でお馴染みの家を見学に行ったらしいのですが、ユダヤ人が何故迫害されるようになったのか疑問のまま帰国して僕に聞いてきました。僕なら知っていると思ったらしいのですが、僕はこの何故?に対して全くの無知でした。ご存知の方、ぜひ教えて下さい。

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A 回答 (8件)

起源をたどるとローマ帝国の皇帝がキリスト教徒になり、キリスト教を国教にしたころまで遡れるそうです。


キリストを処刑したのはローマの執政官だったのですが、それではローマ帝国が悪いということになってしまいます。
そこで教会はユダヤ教徒(=ユダヤ人)が執政官に強硬な働きかけをしたために、ローマは「しかたなく」殺してしまったということにしてしまいました。
何世代もそういう教えが伝えられた結果、「ユダヤ人はキリスト教の敵」ということが常識になってしまいました。
そのことも関係して、ユダヤ人は金貸しなど当時身分が低いとされた職業にしかつくことが許されていませんでした。
(それが原因でユダヤ人の多くが金持ちになってしまいました。これもユダヤ人に反感を持たれるようになる原因の一つです)
金を借りて返せないと逆切れして暴力をふるう人は今以上にいたのですが、その大義名分として先の理由がつかわれるようになります。
こういう騒ぎが暴動に発展して、ユダヤ人が略奪&虐殺されることはナチス以前から多くあったそうです。

このような状態が1000年以上も続いたのですから、「ユダヤ人を迫害してもあまり問題は無い」という悪しき文化がうまれたのでしょう。
ユダヤ人に対する差別や迫害はヨーロッパ(というよりキリスト教圏)全体でよくあることだったそうですが、その中で一番激しかったのがドイツのあたりだったそうです。
(これには神聖ローマ帝国などが絡んでいるらしいのですが、面倒なので省略)。

第一次世界大戦後の混乱を利用してナチスが成り上がるために利用したのがこういった差別意識(+自分たちは選ばれた人種なのだという選民意識)です。
「戦争に負けたのはユダヤ人が悪い」など、現在の某組織のように敵を作ることでドイツを自分たちの都合のいいようにまとめようとしたのです。
後はよく知られているように、資産の没収、強制収容、虐殺という流れになって行きます。


という内容の本を昔読んだことがあります。
記憶で書いているので、内容の正確さについては自信がありませんが、おおむねこんな感じだったと思いますよ
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この回答へのお礼

みなさんの回答を読み、そしてigarasik0さんの回答で納得出来た感があります。いつの世も自分の身を守る為に、また自分を有利に導くために、第三者を悪人を仕立て、非難の矛先をそちらへ向け、それがエスカレートしていった、ということなんでしょうね。
これって日本の同和問題と根本は同じようなものなんでしょうね。
ありがとうございました。お礼が遅れましたが何か胸のつかえが下りたような気がします。

お礼日時:2005/05/11 07:16

 ヒトラーの「我が闘争」を読めば明らかです。



 20-30年代のドイツの大不況から抜け出すために、ヒトラーは(1)オーストリア統合が必要、(2)マルクス主義の排斥、(3)ユダヤ主義の排除を説いています。

 こんなことが書いてあります。
 ユダヤ人は自らを高潔としているが、彼らは明らかに臭く、汚い。しかし外見が汚いだけでなく、精神も汚い。恥ずかしい仕事をしているのは、ほとんどがユダヤ人。文学、芸術は低俗。売春の元締め、新聞・社会主義の指導者はユダヤ人。こうしたことに気がつかない労働者は愚鈍。

 ヒトラー政権は、オーストリア問題にせよ、マルクス主義、ユダヤ問題にせよ、まさに「我が闘争」の主張のまま実践していたということにつきます。
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では、まったく違った見解をひとつ。


これは信じるか信じないかだけのことなので、反論も揚げ足もとらないでください。

イエスを十字架につけるときイスラエル選民は「その血の責任はわれわれとわれわれの子孫の上にかかってもいい」と言ってイエスを十字架につけました。

イエスが十字架を背負ってゴルゴダの丘を上がっている時、その姿に多くの女たちが哀れんで泣いていると、イエスは「私の為に泣く必要はない。お前たちとお前たちの子孫のために泣け」と言いました。

つまりユダヤ人が迫害されたのはメシヤであったイエスを十字架につけた償いだったのです。
ジャジャーン!
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ユダヤ人が迫害されたのでは有りません、ユダヤ教徒が、迫害されたのです、多くのユダヤ人は、ユダヤ人ではなく、ユダヤ教徒で元々は、カザフスタンに住んでいた人たち出す、イスラエルに住んでいるユダヤ人の人たちは、ユダヤ教徒の人たちからないがしろにされてます。

 

参考URL:http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/%89F%96%EC%9 …
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[ユダヤ人が何故迫害されるようになったのか]


ユダヤ人はユダヤの国、現在のイスラエルを捨ててヨーロッパに移住していったのですが、移住後、2000年近くヨーロッパはキリスト教圏に変っていったのですが、ユダヤ人はあの特別偏狭なユダヤ教を奉じて同化できなかったのですね。当然、ヨーロッパでは異端として迫害をうけますね。ヨーロッパの各地にユダヤ教の特殊な都市、つまりユダヤ人街ができたのでは、やはりうまくいきませんね。宗教的=同じ価値観に同化できなかったという点が迫害へとつながっていったのでしょう。日本でも2000前はいろんな国から移住がありますよね、でもみな同化していますね。2000年同化できない宗教価値観がどんなものかですね。想像できないほどのものでしょう。だからイスラエルもアラブと同化不能なんですね。ユダヤ教を捨てればよかっただけなんですね。
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自分たちのことを唯一神によって選ばれた民だと思いこむ選民思想がユダヤ人にはあったこと、それに伴う閉鎖的な民族性、金儲けが上手で多くの土地に自らのテリトリーを広げたこと、キリストを迫害したこと、などがあげられますが、どれも歴史的な話だったり、根拠のない思いこみだったりと、迫害に即座に結びつくような原因とは思えないでしょう。


ですが、実際には人が人を迫害するのに大した理由は必要なく、そういった様々な負の感情が積もり積もって、西欧人の中に反ユダヤ感情が沸き起こったものと理解しています。端的にその感情が行動原理となり迫害を行ったのはナチスドイツですが、他の土地でも、多かれ少なかれユダヤ人への負の感情はあったと言われています。
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漫画で描かれていると言うまがい物に近い形のものではありますが、アンネ=フランクの伝記を読み、「アンネの日記」も読み、ヒトラーのことも多少見聞きしました。



ヒトラーは天才的な独裁者でした。
その理由の一つに、集団的心理を利用した催眠を活用した、と言うのがあります。
現在の日本人でも、例えば体育祭で皆が大騒ぎする中では柄にもなく大声で応援したり、興奮したりすることがありますよね。
集団的心理と言うのは、そういった雰囲気に流され盛り上がることをいいます。
ヒトラーは、演説は大抵夕方行ったと言います。
また、演説の際こぶしを振り上げる仕草も、一部では有名な話です。
夕方と言うのは、光の具合などで催眠にかかりやすくなる効果が高く、
こぶしを振り上げる仕草+強い口調と言うのは、とても相手を呑みこみ信じこませることができると言う効果があるようです。
勿論、演説内容がもっともらしかったと言うこともあると思います。

そのヒトラーが、「現在ドイツが不況であるのは、ユダヤ人が富を独占しているからである」と言う演説をしました。
当時不況に苦しんでいたドイツ人は、どうにかしてその不況を回復させようとして、とにかくユダヤ人は最低だと思っていったのです。
また、嫌なユダヤ人商人が出てくる映画が当時あり、ユダヤ人のイメージがとても悪くなった、と言う説もあります。
ユダヤ人は特に裕福なわけでも貧しいわけでもなく、ドイツ人とそう大差なかったと思うのですが。

そんな理由で、ユダヤ人の迫害が始まり、それが集団心理でどんどん盛り上がって行ったと思います。
様々な情報の継ぎ合わせでしかありませんが、ご参考までに。
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例えば、慎ましやかに生活しているあなた達の周りに、ホリエモンがのさばっていたら殺したくなりません?



ユダヤ人はドイツ圏で金儲けをして富を吸い取っていたから、殺されたんです。

もちろん迫害が悪いのは当然ですが、原因はそういうことです。
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この回答へのお礼

返事が遅くなりましたがありがとうございます。ただ裕福だからという理由だけでは・・・?

お礼日時:2005/05/11 07:08

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Qユダヤ人はどうして嫌われているのでしょうか?

映画「ホテル・ニュー・ハンプシャー」で、
「このホテルにユダヤ人がいるんじゃあるまいな」という
発言がありました。
シェイクスピアの「ベニスの商人」もユダヤ人です。
チャップリンの初期の映画にもユダヤ人をばかにする人種差別的ギャグがあるそうです。
ヒットラーにも嫌われました。
どうしてユダヤ人は嫌われるのでしょうか?
イエス・キリストがユダヤ人なのですが、白人はそう思ってないのでしょうか?

よろしくお願いします。

Aベストアンサー

いくつかありますが・・・
ユダヤ教の中における考え方に「選民思想」があります。簡単に言えば自分たちが優勢人類だ、という代物なのですが・・・
これをもっている民族はたいがい他の民族と仲良く出来ません。
理由は簡単です。本来同等の立場であるにもかかわらず自分たちのほうが上であるという態度を取っているのですから、嫌われるのはある種当然といえましょう(この選民思想に近い思想を持っている民族はすべからく嫌われています。このごろは減りましたがまだそういったのを持っている日本人も同様です。気をつけたいものです)。

さらには独自コミュニティを形成してそれを崩そうとせず、あくまで頑なにユダヤであるということを固持してきました。
これは、キリスト教という緩やかなつながりでつながっていた西ヨーロッパ圏では、ユダヤという存在は異端という点がその場に存在しているようなものです。
日本でもそうですが・・・自身たちとは違う風貌、習慣を持つ人は少なからず煙たがられる傾向があります。
さらには、銀行業などの当時「卑しい」とされていた職業で設けていました。余所者に自身たちの金を吸い上げられるのですから、決して面白いわけはありません。

もう一つが、政治的要因。
政治で、国民の不満をそらす方法に、悪役をつくる、というのがあります。
簡単に言えば、こじつけでも「~が悪い」というのをつくれば、そこに国民の不満がいきますから、政府とかそういったお上に攻撃がこなくなります。
で、ユダヤはキリストを十字架送りにしたというのがありますから、非常に悪役に仕立てやすいのです。上に書いた民族的な特徴も仕立てやすい理由です。

大体、嫌われる、あるいは嫌われている人、民族には共通項があります。
1.お金にうるさい(理由はともあれお金をためる人全般)
2.異文化的である。または異文化の性質を強く持っている
3.異郷の地でがっぽり稼ぐ人
4.郷に入らば郷に従えを実践しない人
5.自分たちのほうが偉いと少なからず思っている人
などなど・・・
ただ、こうやって見るとわかるように、どこぞの民族も似たようなことをやっています(車をアメリカで売りまくって、ご当地の車会社から白い目で見られたりする国です。まあ、いまはあまりやらないのかな・・・?)。
結局、嫌われる民族か、そうでないかというのは、ある意味紙一重なところがあります。
ユダヤが嫌われているのは、これらを満たしてしまっているせいと、国を持たなかったという地政学的悲劇のためと考えています。

いくつかありますが・・・
ユダヤ教の中における考え方に「選民思想」があります。簡単に言えば自分たちが優勢人類だ、という代物なのですが・・・
これをもっている民族はたいがい他の民族と仲良く出来ません。
理由は簡単です。本来同等の立場であるにもかかわらず自分たちのほうが上であるという態度を取っているのですから、嫌われるのはある種当然といえましょう(この選民思想に近い思想を持っている民族はすべからく嫌われています。このごろは減りましたがまだそういったのを持っている日本人も同様で...続きを読む

Qなぜユダヤ人は戦争でドイツ人に迫害されたの?

昨日「戦場のピアニスト」を見ました。
ユダヤ人が受けた迫害についてかなりリアルに表現されていたのではないかと
おもいます。
映画を見た後で私はなぜユダヤ人がドイツ人にこれほどひどい迫害を受けたのか
とても気になりました。
どうか教えてください。知識がないのでできれば分かりやすい言葉で
お願いします。

Aベストアンサー

うーん、皆様の回答に適切なものがあれば回答することを遠慮しようと思っていましたが、いずれも帯に短したすきに長しという感じです。

ユダヤ人迫害の理由は、長期的にみればユダヤ人たちの宗教はユダヤ教であり、ヨーロッパのほとんどでキリスト教が優勢であった為に異教徒排除の論理が働いた、ということになります(ついでに言うと、キリスト教が悪いのかヨーロッパ人が悪いのか判りませんが、ヨーロッパに住むキリスト教徒たちはかなり好戦的です)。イエス=キリストを殺したのがユダヤ人であるからとか、彼らに金持ちが多かったからというのは、後からつけた理屈みたいなものです。なお、ヨーロッパ社会でユダヤ人排斥の風潮が強くなるのは意外にも19世紀になってからのことで、中世あるいは近代以前は「嫌われ者」であっても排斥されてはおりません(金貸しを業とするものはいつでもどこでも嫌われます)。

この点を詳しく書くと長くなってしまうので、簡単に書きますがフランス革命とナポレオン戦争によって人権思想が拡がり、ユダヤ人たちにもそれまで認められていなかった人権が認められて、ユダヤ人とヨーロッパ社会との同化が始まり、それがもとになってかえって身近なものとしてのユダヤ人排斥感情が起こります。

さて、ヒトラー=ドイツにおいてユダヤ人排斥が本格化し、ホロコースト(民族虐殺)に至ったのはまた別の理由があります。その基本的な考え方は、明確なわかりやすい敵を作ることによって自分たちの団結を強めることにあります。

第一次大戦に敗れて自信を失っていたドイツ人に対し自分たちの優秀性をヒトラーは宣伝しますが大衆は容易に乗って来ませんでした。戦後のドイツにおけるインフレは1923年に絶頂を迎えますが、この時にヒトラーがルーデンドルフと組んで起こしたミュンヘン一揆が簡単に鎮圧されたのをみてもそれは明らかです。その後1929年に始まった大恐慌の影響がドイツに及ぶに至ってユダヤ人たちは不況にあえぐドイツ人たちの感情のはけ口となっていきその風潮を煽り立て利用したのがナチスということになります。

ヒトラーはドイツ民族の優秀性を言うために、それまである程度一般的であった反ユダヤ感情を利用しますが、同時にそれはユダヤ人財閥の持つ資金を狙ったものでもありました。こうして1932年に政権を得たナチスですが、ユダヤ人の権利を制限したもののいまだ虐殺という所までは至らず、虐殺が本格的になるのは1941年に独ソ戦が始まってからのことです。一例をあげれば「アンネの日記」でも彼女たちが隠れ家に入って隠れ住むようになったのは42年からのことです。ここには、次第に苦戦となっていく対ソ連戦などをもとにした戦時下の狂気が働いたと思われます。

まだ充分な説明ではありませんが、少々長くなってしまいましたのでこれぐらいにいたします。

うーん、皆様の回答に適切なものがあれば回答することを遠慮しようと思っていましたが、いずれも帯に短したすきに長しという感じです。

ユダヤ人迫害の理由は、長期的にみればユダヤ人たちの宗教はユダヤ教であり、ヨーロッパのほとんどでキリスト教が優勢であった為に異教徒排除の論理が働いた、ということになります(ついでに言うと、キリスト教が悪いのかヨーロッパ人が悪いのか判りませんが、ヨーロッパに住むキリスト教徒たちはかなり好戦的です)。イエス=キリストを殺したのがユダヤ人であるからとか...続きを読む

Qヒトラーはなぜユダヤ人を大量虐殺したの???

お世話になります。
基本なのかもしれませんが、ヒットラーはユダヤ人を何故あのような形で虐殺しひどい事をしたのでしょうか?その根拠を分かり易く教えて頂けると嬉しいです。

Aベストアンサー

なぜかというのは解明されていないので、真実は調べてもわからないと思います。ヒトラーはユダヤ人の血がまじっている可能性だあったという噂がありますが、それも噂なだけで、まだ解明されてはいません。(参考URLにつけときます)

当時のドイツの状況はご存知でしょうか?
戦争に負けて、ものすごい額の賠償金を課され、軍事力は制限され、領土や海も奪われた。負け戦におわされたあまりに一方的な代償、国民の政府への反感は相当なものであったと思われます。

そこに世界恐慌が起こり、貨幣価値が60億分の1にまでなるというありえないインフレになり、失業率が30%をこえるまでになりました。バター400グラムのために丸二日休みなく働かなければならない状況です。しかも、まだまだ不景気は悪くなる傾向で、お金がない、食べるものもない、仕事もない、明日どうなるかもわからない、そんな状況でした。それを国は解決できないでいました。

日本も不景気な時に小泉首相が人気出てましたね。あれとは程度がまったく違いますが。独裁的なまでのリーダーシップとわかりやすい言葉で説明できる弁舌力を持つ指導者を求める声が強くなっていったのです。

それがヒトラーでした。ヒトラーは貧乏だったという通説がありますが、実は裕福でおまけに神童といわれるくらい優秀だったとの話もあります。そして青年時代のヒトラーは画家を目指していましたが、美大の受験には失敗してます。このウィーンにいた時代は、貧乏だったとナチスの発表している公式な伝記にはのっていますが、実は裕福だったようです。

この頃のヒトラーは絵を売る生活をしていたヒトラーにとって裕福な芸術人の多いユダヤ人はよき取引相手であったようです。それなのに、ヒトラーはナチスに入ってからどういうわけかユダヤ人を嫌う発言や文書を残しています。

この頃になにかあったのかもしれませんが、ヒトラーが個人的にユダヤ人に恨みがありそうな記録はありません。ただ、ヒトラーは作曲家ワーグナーに心酔していたという記録があります。ワーグナーはユダヤ人への差別意識がある作曲家で、ドイツ人・アーリア人種の純粋さを保つことが大切であると風潮しており、のちの「ゲルマン主義」につながるような思想を持っていました。

ヒトラーの話はとりあえずこれで十分だと思いますが、ドイツが経済的に最悪な状態にあったのですが、そこにいたユダヤ人はドイツでは少数民族ではありましたが、昔から銀行業などを営みその利子で生活をしいる人が多かったのです。この金貸業は「いやらしい職業」として一般的に嫌われていました。このことはシェークスピアのヴェニスの商人でも感じられます。経済が低迷し失業率が高まってくると「働きもせずに、利子で暮らしている」という嫉妬心がユダヤ人に対して芽生えてきたのは不自然ではないと思います。

ここに目をつけたナチスは「ユダヤ人はイエス・キリストを殺した悪いやつら、今度の戦争もユダヤ人が足をひっぱったから負けた。ユダヤ人はこの国をのっとるつもりだ」という話で国民を扇動。政党の支持率もあがりますし、ユダヤ人から富を奪い取ることで経済力も向上させることに成功したのです。

もともとユダヤ人はキリスト教との関係で差別されることの多い民族で、金貸等で恨まれている人もいましたから、そういう差別意識に火をつけることは難しくなかったといえます。

個人的にはユダヤ人迫害は「お金」と「妬み」と
「民族主義」があいまって起こった悲劇と考えます。


下のサイトはかなり詳しくナチス・ヒトラーについての解説をのせています。

ただナチス関係の情報は私はあてにならないと思っています。というのも旧東ドイツの体制は、金融・マスコミ・軍事力を制圧しており、絶対的な独裁でした。その当時に作成した資料は全て国の管理下におかれた状態で作成・発表されたものであり、不都合な情報の削除などはいくらでもできたからです。

また旧東ドイツ体制の崩壊で多くの貴重な資料が流れています。いろいろとうやむやになったことも多いようで、そのときにこっそり書き換えてても不思議ではありません。結局歴史上なにがあったかは当人にしかわからないものなのでしょうね。

参考URL:
http://inri.client.jp/hexagon/floorB1F_hss/_floorB1F_nazis_X.html

参考URL:http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_hc/a6fhc616.html

なぜかというのは解明されていないので、真実は調べてもわからないと思います。ヒトラーはユダヤ人の血がまじっている可能性だあったという噂がありますが、それも噂なだけで、まだ解明されてはいません。(参考URLにつけときます)

当時のドイツの状況はご存知でしょうか?
戦争に負けて、ものすごい額の賠償金を課され、軍事力は制限され、領土や海も奪われた。負け戦におわされたあまりに一方的な代償、国民の政府への反感は相当なものであったと思われます。

そこに世界恐慌が起こり、貨幣価値が60億...続きを読む

Qドイツのユダヤ人虐殺の理由は?

こんばんは。

こちらのコーナーであっていますでしょうか?
こちらでは初めての質問になります。

映画を多数見ているのですがなぜヒトラーはユダヤ人を虐殺することを進めたのでしょうか?

「ヒトラー最後の12日間」という公開中の映画では戦争中の死者はドイツ人が5000万人、ユダヤ人は600万人というテロップが流れました。

戦争での10分の1以上もの人間をなぜ殺す必要があったのでしょうか?

勉強不足で質問して申し訳ないのですがどうかよろしくお願い致します。

Aベストアンサー

たまたま、今「アラブとイスラエル」(高橋和夫 講談社現代新書)を読んでいたら、その答えが書いてありましたので、以下に概要をまとめました。

(1)ナチスの人種理論によれば、「諸民族は、その血統により格付けされ、最も優秀なのがドイツ人(ゲルマン民族)で、最も劣等なのがユダヤ人である。では、民族の優秀性は何で決まるか? それは、戦争に強いかどうかで決まる。」
(2)ところが、ドイツは第1次世界大戦で敗北した。
(3)この矛盾にナチスは答える必要があった。そのため、第1次世界大戦でのドイツの敗北原因を以下の2つとした。

<1>ドイツは本来負けてはいなかった。敵国に深く進 撃していた。しかし、後方で卑怯にもユダヤ人が裏切ってドイツ人を突き刺した。
<2>ドイツの敗北は神がドイツ国民に与えた懲罰である。神は、優秀なゲルマン民族を創造したのに、ドイツ人はおろかにも、神の意思に反してユダヤ人と接触し、通婚し、血を汚した。

従って、ドイツがなすべきことは「ユダヤ人の排除によりドイツ人の純潔を守ること」と結論付けました。

ということで、今考えるとほとんどマンガの世界と思われるほど気違いじみた発想に思えますけど、こんな考えがまかり通っていたというのは怖いですね。

たまたま、今「アラブとイスラエル」(高橋和夫 講談社現代新書)を読んでいたら、その答えが書いてありましたので、以下に概要をまとめました。

(1)ナチスの人種理論によれば、「諸民族は、その血統により格付けされ、最も優秀なのがドイツ人(ゲルマン民族)で、最も劣等なのがユダヤ人である。では、民族の優秀性は何で決まるか? それは、戦争に強いかどうかで決まる。」
(2)ところが、ドイツは第1次世界大戦で敗北した。
(3)この矛盾にナチスは答える必要があった。そのため、第1次世界大戦でのドイ...続きを読む

Qユダヤ人とは?

ユダヤ人とは何なのでしょうか?

ユダヤ国というものがあったわけではないですよね?ユダヤ教の信者をユダヤ人と言う。ということにしても、どこの地域の人種なのでしょうか?(仏教なら大体インドあたりとかわかるのですが)

どうして差別や迫害を受けてきたのかも疑問です。

ヒトラーはどうしてユダヤを嫌ったのか・・・

また、現在の経済はユダヤが握っているとかいないとか・・・

Aベストアンサー

1,”ユダヤ人とは何なのでしょうか?”
    ↑
 ユダヤ教を信仰する人、ユダヤ人を親に持つ人
 という二つの説があります。
 元々は、肌浅黒く、鼻高く、といった特定の人種を
 指していたのですが、色々な民族が混じって
 そういう区分が意味を持たなくなったので、
 ユダヤ教を信仰する人、と言う説が出てきたのです。

2,”どこの地域の人種なのでしょうか?”
    ↑
 旧約聖書によると、始祖アブラハムがメソポタミアから
 カナンの地に移った、ということになっています。
 その後エジプトに移り迫害され、パレスチナに逃れた。
 だから、中東のイラン近辺あたりなのでしょう。

3,”どうして差別や迫害を受けてきたのかも疑問です”
    ↑
(1)あちこち移住していた民なので、愛国心とか愛郷心
 が無かった。
(2)宗教が違った。
(3)当時、卑しいとされていた金融業をやっており
 経済的に裕福だった。

4,”ヒトラーはどうしてユダヤを嫌ったのか・・”
    ↑
(1)愛国心がなかったのでドイツの国益を考えない
 行動が目立った。
(2)金融業に勢力を持っているのに、ドイツのことを
 考えない。

ヒトラーだけでなく、世界の嫌われ者、と言われていました。
ロシアも嫌っていて、迫害しました。
その為、日露戦争で、ユダヤ金融が日本を助けたりしています。

5,”現在の経済はユダヤが握っているとかいないとか・”
    ↑
欧州の金融は彼らの影響力が大層強いです。
ロスチャイルドはユダヤ人資本です。
世界一、と言われる米国のロックフェラー一族も
そうだ、という説があります。

在米ユダヤ人は、人口の1,7%しかいませんが、
その経済力と情報力で米国を牛耳っていると
言われています。

又、マスコミにも大きな力を持っています。
タイムズ、ロイター、ニューヨークタイムズなどは
ユダヤ資本が入っていると言われています。

ノーベル賞の20%はユダヤ人です。

1,”ユダヤ人とは何なのでしょうか?”
    ↑
 ユダヤ教を信仰する人、ユダヤ人を親に持つ人
 という二つの説があります。
 元々は、肌浅黒く、鼻高く、といった特定の人種を
 指していたのですが、色々な民族が混じって
 そういう区分が意味を持たなくなったので、
 ユダヤ教を信仰する人、と言う説が出てきたのです。

2,”どこの地域の人種なのでしょうか?”
    ↑
 旧約聖書によると、始祖アブラハムがメソポタミアから
 カナンの地に移った、ということになっています。
 その後エジプトに...続きを読む

Qユダヤ人は現代でも差別されているのでしょうか?

ネットで調べて、ユダヤ人に有名な人がたくさんいるのに驚きました。
スピルバーグ、アインシュタイン、スターバックスを作った人、ウディ・アレンなどなど、私の知っている範囲のなかにも有名な人がたくさんいました。

こんなに世の中で認められれている人がたくさんいるのに、ユダヤ人は過去になぜ差別されたのでしょうか?
宗教が異なるからでしょうか?イエスキリストもユダヤ人だったと聞きました。
そして、こんなに多く活躍している人がいる現代でも、ユダヤ人差別はあるのでしょうか?

すみませんが、お教えいただければ助かります。
よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

>宗教が異なるからでしょうか?

その通りです。

彼等が住み着いた地域では他の宗教 (キリスト教やイスラム教、仏教など) が主流の宗教でしたので、厳格な宗教生活を送るユダヤ教徒の人達はその地域の社会に溶け込めず、受け入れられることもなく、差別されたのです。

昔は宗教と政治 (法社会・生活習慣) が密接に結びついていましたので、税金を納めるにも戦争に参加するにもその地域の宗教に合致する政策に負うものだったのですが、そうした地域宗教とは大きく異なるユダヤ教に属する人達はその地域の政治に反する行動を採ることになりますので、当然のことながら差別対象となるわけですね。

>イエスキリストもユダヤ人だったと聞きました。

Jesus Christ はユダヤ人ですがキリスト教を興し、キリスト教は Rome を経て欧米に広がりました。

ユダヤ人が元々持っていた宗教はユダヤ教ですし、キリスト教も Catholic 系と Protestant 系に分かれたように政治的な背景からも分化してきましたので原理主義とも言える Original のユダヤ教とは大分乖離しており、ユダヤ教と完全に相容れるものではないのです。

>現代でも、ユダヤ人差別はあるのでしょうか?

現に Israel と Syria Palestine Iran Iraq などは戦争状態にありますし、米国のような多民族多宗教混在国家の中でもユダヤ人と他の人々との間には宗教的な軋轢があります。

それを差別と言うべきなのかどうかは判りませんが、例えば他の者は出勤しているのに宗教的な理由で必ず欠勤する者は他の者と同じ仕事に就かせて同じ給与を支払うわけには行きませんよね。

厳格な宗教生活を送る人はどうしてもそうした周囲との軋轢を生みやすいものなのですが、ユダヤ教とかイスラム教はそうした厳格な宗教生活を求める宗教ですので他の宗教が主流の地域では差別の原因になったりするのです。

御質問者さんが例に挙げられた人々は厳格なユダヤ教徒というわけではありません。

その地域の社会と軋轢を生まない程度の宗教観で生活をしている人々ですので何の問題もないのですが、その宗教独特の風体をして集団で行動すると他の者からは異様に感じられて差別の対象になったりもするものです。

ユダヤ教も Haredi と呼ばれる厳格な宗教観で生活する人達は kippah と呼ばれる黒い帽子に黒い Suits、長い髭を伸ばす風体をしているのが有名ですよね。

私が 10 年余暮らした米国では風体ぐらいで差別の対象にはなりませんでしたが、生活習慣が他の者とは反りが合わず、集団生活を営めない、企業行動を共にできないといった社会的な軋轢を生み出すようでは「区別」という差別の対象になりかねません。

>宗教が異なるからでしょうか?

その通りです。

彼等が住み着いた地域では他の宗教 (キリスト教やイスラム教、仏教など) が主流の宗教でしたので、厳格な宗教生活を送るユダヤ教徒の人達はその地域の社会に溶け込めず、受け入れられることもなく、差別されたのです。

昔は宗教と政治 (法社会・生活習慣) が密接に結びついていましたので、税金を納めるにも戦争に参加するにもその地域の宗教に合致する政策に負うものだったのですが、そうした地域宗教とは大きく異なるユダヤ教に属する人達はその地域の政治に...続きを読む

Qイスラエル人ってユダヤ人なの?

タイトルのとおりです。中東問題の番組をみてて気が付いたんですが、イスラエル国民について教えて下さい。

1.イスラエル国民=全員ユダヤ人ですか。
2.人種的には白人ですか、アラブ系ですか、基本的に。
3.宗教的には全員ユダヤ教の信者ですか。 イスラム教や仏教を信仰するイスラエル人っているんでしょうか。
4.ユダヤ人のために建国した国がどうしてユダヤって言葉を国名に使用しなかったでしょうか。
5.パレスチナ人って全員イスラム信者でしょうか。
6.よくパレスチナ難民っていいますが、彼らのパスポート発行はどこが行なっているんでしょうか。
7.パレスチナ人は、例えば漢民族とかクルド族とか一緒で、民族性でいえば全員同じ民族なんでしょうか。

HPをみても難しいので、簡単にご回答願えれば幸いです。

Aベストアンサー

一般に、民族とは文化的背景、特に言語を共有する集団を指します。共通の言語は共通の生活領域を前提とすることが多いので、結果的に、民族は同一人種から構成されることになります。しかし、ユダヤ人は例外です。
ユダヤ人は2000年前に国家を失ってから世界各地に離散していたので、言語や肌の色に共通点はありません。ユダヤ人とは、原則的には「ユダヤ教徒」からなる宗教的集団なのです。
※それでは「ユダヤ教徒」とは何かということが問題になりますが、複雑過ぎてここでは深入りできませんので、ユダヤ教徒を自認する集団でも、その奉ずる教義によってはイスラエル当局からスンナリとイスラエル国籍を付与されない場合があることだけを指摘しておきます。イスラエル当局のいう「ユダヤ教」とは、端的にいえば、神殿時代(以降)のユダヤ教を指しています。

現在、イスラエルは、ユダヤ教徒およびユダヤ人の母親から生まれた子供をユダヤ人と認め、国籍を付与しています。後者がユダヤ人とされる理由は、ユダヤ人女性は自分が生んだ子供をユダヤ教徒として養育する宗教的義務を負っていることにあります。よって、日本人も、ユダヤ教に改宗すればユダヤ人になることができます(教義や歴史に関する難しい試験や、宗教指導者による面接などがありますが)。

イスラエルには、ユダヤ人=ユダヤ教徒以外にも、キリスト教徒やイスラム教徒である国民が存在します。なぜなら、現在イスラエルの領土となっている土地には、古くからユダヤ教徒・キリスト教徒・イスラム教徒が混住していたからです。しかし、現在では、ユダヤ人=ユダヤ教徒が圧倒的多数を占めていることは確かです。

人種構成はさまざまです。ユダヤ人=白人というイメージとは裏腹に、アフリカ系(黒人)やアジア系(黄色人種)のユダヤ人も存在します。なお、言語についても、公用語であるヘブライ語を解さず、出身地の言語しか話せないユダヤ人も多数存在します(特に、旧ソ連崩壊後に入国したロシア系ユダヤ人)。

イスラエルという国号についてはすでに回答されています。宗教的な意味のある国号です。

パレスチナ人とは、パレスチナ地方の住民を指す言葉です。すでに指摘したとおり、パレスチナ地方にはもともとユダヤ教徒・キリスト教徒・イスラム教徒が混住していました。民族的には、アラブ人(アラビア語)、ユダヤ人(アラビア語・ヘブライ語)及びキリスト教系少数民族が存在しました。しかし、ユダヤ教徒であるパレスチナ人はイスラエルに迎え入れられたので、現在のパレスチナ人は多数のアラブ人とキリスト教系少数民族からなっています。

パレスチナ地方は、その大部分がイスラエルに、一部がヨルダンに併合させました。ヨルダンが併合したのは、ヨルダン川東岸といわれる地域です。この地域に住んでいたパレスチナ人は、幸か不幸か、ヨルダン人としてヨルダンの旅券を所持することができます。

参考URL:http://homepage.mac.com/ceramic_tsuka/rekisipage.html

一般に、民族とは文化的背景、特に言語を共有する集団を指します。共通の言語は共通の生活領域を前提とすることが多いので、結果的に、民族は同一人種から構成されることになります。しかし、ユダヤ人は例外です。
ユダヤ人は2000年前に国家を失ってから世界各地に離散していたので、言語や肌の色に共通点はありません。ユダヤ人とは、原則的には「ユダヤ教徒」からなる宗教的集団なのです。
※それでは「ユダヤ教徒」とは何かということが問題になりますが、複雑過ぎてここでは深入りできませんので、ユダヤ教徒...続きを読む

Qエルサレムに、なぜ3宗教の聖地が在るのですか?

エルサレムでは、紛争が延々続いていますね。
あんなに狭い所に、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教という3宗教が聖地を持っているから、トラブルが起きるのは当たり前だとは、とは思います。その3つの宗教は、ユダヤ教、それから発生したキリスト教、そしてそれらと影響のあるイスラム教、という関連のある宗教ですね。
世俗的には、エレサレムの街自体は、たとえば交通の要所とかではなく、たいして重要な街とは思えません。
それなのに、、なぜ3宗教は、エルサレムに聖地を持っているのですか?
たまたまエルサレムに3聖地が混在するだけなのですか? あるいは、歴史上や宗教上で、何か慨依性を持っているのですか?

Aベストアンサー

まずですね、一神教ってのが興るんです。「世の中に神様と呼ばれるお方はおひとりだけ」という考え方です。
この一神教の神様は、ユダヤ教が呼ぶヤハウェ、キリスト教が呼ぶゴッド、イスラム教が呼ぶアッラー、全て日本語に訳せば同じ「神様」です。
この神様はモーゼさんの前にそのお姿を現したときに、「俺以外の神扱いされてるやつは全部ニセモノのまがいもののファック野郎だ!」とおっしゃいました。そこを起源にしてユダヤ教が始まりました。
ま、いろいろ経緯はありましたが、ユダヤ人一行は今のパレスチナ(イスラエル)の地にやってきて、神様は「よーしお前ら、ここをお前たちに与える」と畏れ多くもありがたくおっしゃいました。しかしそこは当然先住民がおりまして、「なんか、先に住んでる人がいますけどこれはどうすればいいですか?」と伺いましたところ、「お前たちに与えたから殺しちゃってオッケーよ」とおっしゃいました(本当)。かくして彼らはそこにユダヤ人国家を作りました。ユダヤ人がイスラエルを「約束の地」と呼ぶのはそういうことです。
そんなこんなの経緯は旧約聖書に書かれています。

さて、ユダヤ教徒はエルサレムに神様を祭る壮大な神殿を作りました。その頃がユダヤ教とユダヤ王国の絶頂だったといえるでしょう。その後神殿は破壊されてしまい、その一部が残るのみとなりました。その遺跡が「嘆きの壁」と呼ばれるところで、そこでは常に敬虔なユダヤ教徒が祈りをささげていますが、そのお祈りの内容は、「神様、あの栄光の日々がまた訪れますように」というものです。その「また訪れてほしい栄光の日々」とは3000年くらい前の話なんですけどね。

ユダヤ人の国は、あんなこんながイロイロとありまして分裂したりして、やがてローマ帝国の属州となりました。ローマ帝国ってところは実は非常に寛大な帝国で、帝国に従うなら信教の自由も認められていました。日本人レベルでいえば、「それならいいじゃん」というものですが、「この世で神様とお呼びしていいのはおひとりだけ」と信じる彼らにとって異教徒がウロウロしているのが非常に気に障って障ってしょうがないのです。イスラエルでは、ローマ帝国に対するテロ活動が盛んでした。
ユダヤ教徒の歴史では、そういう「ユダヤ人受難のとき」にはエリヤとか神様の言葉を預かる「預言者」が登場して人々を導きました。ユダヤ教徒たちは、そういう「救世主」が出てくることを待ち望んでいたのです。

そういったタイミングに登場したのが、ナザレ生まれのイエスでした。イエスはユダヤ教史上、というか宗教史上において革命的な言葉を発しました。「ベイベー、愛だぜ」と。彼は、あの神様のことを「父ちゃん(アバ)」と呼びました。後になんだかんだでイエスは神の子となりました。マリア様が処女のまま神の子を受胎したお話はご存知でしょ?
それがどれだけ革命的であったのはまた別の機会に譲るとして、「憎みあうより、愛し合おうぜ」と言い出したイエスは人々からローマ帝国を排除する指導者となることを熱望されましたが、「だから俺は憎みあうのは嫌なんだよ。愛し合おうぜ」といって人々を失望させ、エルサレムからすぐ外に出たところのゴルゴタの丘で十字架にかけられてしまいました。
その後、実は一度もイエスと会ったことがないパウロが「イエスは救世主(キリスト)だったー!」と言い出してキリスト教が誕生します。なお、旧約聖書では「救世主はベツレヘムに生まれるよ」と書いてあったので、イエスはベツレヘムで生まれたことになりました。
当然のことながら、キリスト教にとってエルサレムは「イエスが十字架にかけられた場所」ですので極めて重要な聖地であります。

そのイエスが十字架にかけられて50年くらい経ったとき、「もう我慢ならねえ、ローマ人は出ていけ!」とユダヤ人は反乱を起こしました。それ以上にブチ切れたのはローマ人です。「人が下手にでてりゃあ属州のくせにでけえ態度をしやがって。ローマ帝国の恐ろしさを骨の髄まで教えたるわ」と本気で怒り、反乱を鎮めただけではなく、何かとややこしい神殿を破壊し、「ややこしい神を信じてるお前らはこの辺りに住むんじゃねえ」とユダヤ人をパレスチナから追放しました。
これがディアスポラです。以来約2000年、ユダヤ人はイスラエルの地に再びユダヤ人の国を再興することを願いながら世界中でお金を稼ぐこととなります。

時代はずーっと下りまして、メッカの洞窟で、青年ムハンマド(マホメット)の前に大天使ガブリエルが現れて「君が預言者だよーん」と告げました。イスラム教の誕生です。ムハンマドの元にガブリエルを派遣したのはあの、例の、何かとややこしい「神様」でいらっしゃいます。そういや、マリア様の前に「あなたは神様の子を宿したよ。おめでとう」と告げに来たのもガブリエルでした。ガブリエルさんはどうもややこしいお仕事を何度もされているようです。
ムハンマドのあまりに偉大な足跡に関していちゃもんをつけると冗談抜きでアルカイダから死刑宣告されてしまいますので、それについては割愛します。
イスラム教にとって最も重要な聖地は、ムハンマドが神の啓示をうけたメッカです。しかしムハンマドは一神教教徒なわけですから、「死ぬまでに偉大な神殿があったエルサレムで死にたいなあ」と当然といえば当然で、ややっこしくなることを願います。
そして、そのエルサレムの地で天に旅立ってしまったのです。エルサレムはイスラム教にとっても「教祖様が入滅された場所」となってしまったのです。

かくして、エルサレムの地はユダヤ教徒、キリスト教徒、イスラム教徒が俺の場所だ、いいや俺の場所だと大変にややこしい場所となってしまいました。

まずですね、一神教ってのが興るんです。「世の中に神様と呼ばれるお方はおひとりだけ」という考え方です。
この一神教の神様は、ユダヤ教が呼ぶヤハウェ、キリスト教が呼ぶゴッド、イスラム教が呼ぶアッラー、全て日本語に訳せば同じ「神様」です。
この神様はモーゼさんの前にそのお姿を現したときに、「俺以外の神扱いされてるやつは全部ニセモノのまがいもののファック野郎だ!」とおっしゃいました。そこを起源にしてユダヤ教が始まりました。
ま、いろいろ経緯はありましたが、ユダヤ人一行は今のパレスチナ...続きを読む

Qイエスキリストはどうして処刑されたのですか?

イエスがなにか変なことをしたがために処刑されたのでしょうか?

Aベストアンサー

一応、主流となっている説です。

まず、イエスはユダヤ教徒であったことを理解してください。
また、ユダヤ人はローマの支配下にあった事も頭に入れておいてください。

当時のユダヤ教は主に2つの派に別れていました。
議会派(サドカイ派)と民衆派(ファリサイ派)です。
議会派の人々は、その権力の基盤がローマに服従することによっていたので、ローマ人の顔色ばかりうかがっていました。(この意味ではユダヤの王ヘロデも同じ)
そんな彼らを、批判していたのは民衆派ですが、彼らは彼らで「戒律主義」に走っていました。

そんな中に現れたのは、洗礼者ヨハネ(十二使徒のヨハネとは別人)とその教団でした。
彼らは、そんな議会派や民衆派の事を激しく批判していました。
そこに現れたのがイエスでした。
彼は、洗礼者ヨハネの主流2派の批判には納得していました。
しかし、完全には洗礼者ヨハネの言うことに納得は出来ませんでした。
そして、修行をするウチに「救世主(キリスト)」として目覚めていきました。(ただし、イエスは自分では「私は救世主だ」とは言ってません)
そして、ユダヤの各地を遊歴して弟子を得ていきました。

やがて、イエスの主導する勢力はだんだんと大きくなり、その影響力は洗礼者ヨハネをも超えていきました。
また、洗礼者ヨハネはヘロデ王も批判していたので彼に捕まり処刑されてしまいました。

ここに来て、主流2派にとってはイエス派の勢力を無視出来なくなってきました。
特に、議会派の人々はイエス派の人々が反乱を企てローマが怒るのを恐れました。
また、付き従っていた人々の中にもイエスが「救い=ローマからのユダヤの解放」をしてくれないので不満が募ってきました。
そこで、紆余曲折を経てイエスをとらえました。
しかし、イエスを裁判で罪にしても死刑にする権限はユダヤの議会にはありませんでした。
そこで、ピラトの元に行き
「イエスはユダヤの王を名乗り、ローマへの反乱を企てた。死刑にすべきだ」
と言いました。
ピラトはイエスの事を調べましたが、嫌疑不十分であるとして「ユダヤの事はユダヤで決めよ」と言い、ヘロデ王に任せました。(ヘロデ王は、イエスの故郷ガリラヤの支配者でした。)
ヘロデ王もイエスを取り調べましたが、やはり「罪」は無いと言い、ピラトに送り返しました。

ピラトは、「罪が無い」と言っているにもかかわらず、ユダヤの人々は「死刑にせよ」と要求します。
このままでは反乱になると恐れたピラトは、人々に取引をもちかけました。
当時とらえられていた「殺人犯」と「イエス」どちらかを「死刑」とし、どちらかを解放しようと。
「どちらを解放するか?」
とのピラトの問いに、人々は「イエスを十字架に」と叫びました。
この結果、「殺人犯」は解放され、イエスは十字架に架けられることになりました。

と、以上が大まかなイエス処刑の経緯です。
つまり、議会派の人々はローマを恐れる余り、民衆はイエスが「神の国」と言ってるわりには「ユダヤをローマから解放」してくれない事への不満のため、イエスは十字架に架けられることになったのです。
しかし、イエスは一言も「ユダヤをローマから解放する」とも「私は救世主です」とも言っていません。(救世主については、弟子には言わせてましたが、、、。)
そして、イエスのいう「神の国」はあの世の事だったのですが、民衆は理解しませんでした。
結論としては、議会派の人々による「冤罪(ローマに反乱を企て、ユダヤの王を僭称した罪)」に、民衆がイエスを「誤解」していたために議会派の人々の提案(扇動)にのった結果、イエスは十字架上で死んだのです。

余談2・イエスが言った一番良い言葉なのに、キリスト教ではあまり実戦されてない言葉に「皇帝のモノは皇帝に、神のモノは神に」があります。
このことからも、イエスはローマへの反乱の意志はなかったと推測できます。

一応、主流となっている説です。

まず、イエスはユダヤ教徒であったことを理解してください。
また、ユダヤ人はローマの支配下にあった事も頭に入れておいてください。

当時のユダヤ教は主に2つの派に別れていました。
議会派(サドカイ派)と民衆派(ファリサイ派)です。
議会派の人々は、その権力の基盤がローマに服従することによっていたので、ローマ人の顔色ばかりうかがっていました。(この意味ではユダヤの王ヘロデも同じ)
そんな彼らを、批判していたのは民衆派ですが、彼らは彼らで「戒律...続きを読む

Q白人はどうして黒人を差別するのでしょうか?

アメリカで黒人が白人に差別されたと
デモや暴動が起きているそうです。

どうして白人は黒人を差別するのでしょうか?

日本では、ボビーオロゴンやビリー隊長とか
大人気だし。野球でも黒人が大人気なのに
どうして差別されちゃうのでしょうか?

私にはどうしても分からないのでよろしくお願いします。

Aベストアンサー

 まずアメリカは国土が広大で地方分権も進んでいるので地方によって人々の考え方が大きく異なり、アメリカと一口に言っても州や地方によって差別の現状は大きく異なる事と、アメリカにおける人種差別をもって白人全ての人種差別を語る事はできない事を申しあげておきます(北部ヨーロッパやイベリア半島では人種差別差別はまた違う様相を呈しています)。
 それとビリー・ブロンクスは大学教育を経て社会的に成功している黒人で、ボビー・オロゴンはナイジェリアの富裕層の出身です。一般的に差別を受ける黒人系アメリカ人とはその立ち位置は大きく違います。
 アメリカでの黒人差別は様々な要素が複合的に絡まりあって成立しています。差別の原因となっている要素を幾つか列挙してみます。

・歴史的経緯
かつて白人は黒人をアフリカ大陸から連れ出し(多くの場合、奴隷化したのは現地のアフリカ人達なのですがややこしくなるので割愛します)奴隷として過酷な労働条件で使役してきました。これを根源的な原因として加害者だった自分達白人を黒人は憎悪しているのではないかと考え、それ故に黒人との共存や黒人の社会進出を苦々しく思う白人は常に一定数存在します。

・社会階層的経緯
多くの黒人系アメリカ人は依然として貧困層であり充分な社会進出を行えていません。白人全体における犯罪経験者の割合と黒人のそれを比べるのであれば前者が明らかに高い数値を示すでしょう。その黒人は非文化的で危険であるというイメージが一部のメディアによって増幅され、それに強く感化されてしまう白人が人種差別に走り、さらにそれがイメージに輪をかけるといった悪循環がアメリカ社会には存在します。

・文化的経緯
同じかつての黒人奴隷を導入した国でも南米などでは人種の混合が進み、人種差別などそもそもどれを差別すれば良いのか解らない程複雑になっている国もあり、これらの国では当然人種差別は殆どありません。
 これとは違いアメリカでは人種・文化の混合が行われませんでした。原因については不勉強なのでなんともいえませんが(カルバン主義やアングロサクソンの島国根性が関わっているのかもしれません)、一部の白人にとって黒人が“同じアメリカ人”では無く“国内に居住するよそもの”的な存在になってしまった事は否めません。

 まずアメリカは国土が広大で地方分権も進んでいるので地方によって人々の考え方が大きく異なり、アメリカと一口に言っても州や地方によって差別の現状は大きく異なる事と、アメリカにおける人種差別をもって白人全ての人種差別を語る事はできない事を申しあげておきます(北部ヨーロッパやイベリア半島では人種差別差別はまた違う様相を呈しています)。
 それとビリー・ブロンクスは大学教育を経て社会的に成功している黒人で、ボビー・オロゴンはナイジェリアの富裕層の出身です。一般的に差別を受ける黒人...続きを読む


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