プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

みなさんは、人生の選択に関わることで自分がすごく頑張っても目標が達成できずに苦しんだ経験をお持ちですか?また、挫折しそうになって苦しんでも復活したことはありますか?私は現在25歳♀ですが、今自分の夢を続けるべきか自分の能力に見切りをつけて他の道を進むべきか迷っています。今まで自分が費やしてきた時間とエネルギーを考えるととても悔しく、また空しくなったりするのですが、置かれている環境や自分がまだ根性を出しつづけられるのか自信がない部分もあり、1人になると考えがまとまらずに苦しんでいます。抽象的な話で答えにくいかもしれませんがもし似たような経験をお持ちの方がいらっしゃいましたら教えてください。

A 回答 (10件)

人生の選択で挫折した経験があります。

で,今,復活できそうな環境が整いつつあります。あとは私の精神面の問題だけです。

私は,中学生の頃,「○○を勉強したいなら△△学科を目指せ」と言われて,大学受験に当たってはその分野を学べるかどうかというたった一つの条件で志望大学を選び,運良く合格して,その分野での卒業研究までこぎ着けました。
ただ,その後大学院(同じ大学の)に進学を目指していたのですが,諸般の事情によりその専攻だけが大学院募集停止2年間,となってしまいました。
他の大学院も勧められたのですが,当時の私は奨学金とアルバイトで殆ど自活状態だったので(育ちの家が貧乏で(笑)),経済的理由により断念しました。あの時勧められた通りに受験していれば,人生が大幅に変わっただろう,と思います(実際,なぜそこを勧められたのか理解できたし,その理由になる先生とは顔見知りになってしまいましたし)

その後就職し,2回転職して今に至っていますが,現在は当時の志望とは全く関係ない仕事をしています。
ただ,当時の志望である分野に関係する,ほぼボランティアに近い活動に参加しています。そこでは勉強する必要性も大きいし,学びたいことも色々あるので,放送大学大学院を目指しているのですが,現在仕事など複数のストレスのため自宅鬱状態で,家では何もできない状態になっています。(仕事はともかく,その他のストレスは解消の方向で行動しています)

私は,はっきりと,その分野を学ぶ(研究する)ことを諦めました。でも,代わりに中高生にその楽しさを伝えたり,一緒に活動している人達(そのスジのプロから単に好きな人達まで)との勉強会に参加することなどで,復活しつつあります。
ストレスが完全に解消する目途が立ったら,本当に放送大学大学院を目指すつもりでいます。

私があなた位の年齢の頃は,仕事に追われて身体を壊し,本当にどうしようにもならない状態でした。お金を貯めて再度大学院を目指すには,仕事と身体の都合から不可能で,酷い挫折感を覚えました。

でも,人生何があるか本当にわからないものです。
まさか,その分野のプロに混ざって一緒に勉強会に参加する,なんてことがあるとは,その頃夢にも思いませんでした。
そこに参加して,私が思ったのは,「あの頃(大学卒業の頃)は,勉強をするタイミングじゃなかったんだ。今,そのタイミングが手の届く所にある。それで充分じゃないか。それに,仕事とは全く関係はないけれど,いざとなれば勉強の再開もできるのだから」ということです。

もちろん,そう思うに至るまでには,色々な思いがありました。でも,私は,「今,自分ができることをしていれば,そのうち何とかなるだろう」と,非常に楽観的にやってきました。大学院を目指すのは,単に自己満足であって,それは仕事には結びつくことはありません。仮に大学院を諦めたとしても,今の活動(具体的には理科系の教育活動です。理科離れの中で向学心に燃えている人にチャンスを与えるような内容)を続けることによって,何か得られるもの,与えるものがあるのだと信じています(実際有能な少年を一本釣りしてチャンスを作って徹底的に支援した,ということもしていますので)。

誰でも,何かを選択したら,何かを諦めなければならないのではないか,と思います。私は自分が諦めても良いから,若者にチャンスを作ることを選びました。ついでに諦めていたことを再開する機をうかがっています。

私の体験と思うことについては,ものすごく抽象的で申し訳ありません。でも,「○○」をあなたの夢に当てはめて,別の形で実現するということはありませんか?
それに,あなたはまだ若いですから,充分に夢を叶えるチャンスがあると思います。

諦めずに,がんばって下さい。陰ながら応援します。(^^)
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この回答へのお礼

みなさん親切に回答をいただきまして本当にありがとうございました。最近へこんでいたので嬉しく思いました。人それぞれ目標に向かうときはリスクを負っているし、辛くても進まないといけないときはだれだって多く経験しているのですよね。私も不安に負けていてはだめだと思いました。私は小中学時代に友人や自分の家庭環境に悩んだ経験から、子どもの権利の問題に関わりたいと思ったことがきっかけで、大学時代から司法試験に挑戦してきました。これまで試験を抱えていることで自分に余裕がなく恋愛でも失敗したり、社会にでている友達とも疎遠になりながらも、目標に向かえるだけ恵まれているし、社会に出ていない分苦労しないといけないと思い努力してきたつもりでした。実家に経済的余裕がないためバイトを掛け持ちしながら学費等もやりくりしながらやってきましたが、今年は足切り試験に引っかかってしまいました。昨年はぎりぎりのところまで進めていただけにショックで、また年々人間関係も狭まっていく中で精神的に持ちこたえられるか自信がありませんでした。家庭の状況を見ていていつまでも自分が就職もせずに続けていいものかとも思っています。いつまでも結果を出せず、苦労しながら自分に挑戦することを許してくれた親への負い目や、自分を卑下したり、他人をうらやんだりするようなやってはいけない考えに支配されがちになってりしてやや頭が混乱していました。でも、少しづつでも進んでいくしかないと思っています。みなさん本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/05/11 23:42

大学3回生、女性、20歳(もうすぐ21)の者です。


 自分の歩む道の中で、歩んでいた道に絶望感を感じ、そこから立ち直ったことはあります。これを挫折というのかどうかは人によって解釈はちがうかもしれませんが・・・。
 小さい頃からまじめに、勉強熱心に、そして将来に夢を抱いて突っ走ってました。しかし中卒後、親の希望する進路へ進みました。5年間の学校だったのですが、その間に摂食障害になり、鬱になり、人間関係も崩れ、金銭的にも素行もむちゃくちゃになり、自傷行為的な日々を送っていました。しかし、ある時を機に親が私の梅の追及を理解し、大学編入のための猛勉強をしました。そのころからみちがえるように回復し、少しすれた(?)かつてのまじめなドリーマーになりました。今現在、カウンセラーを目指し、大学で奮闘中です。
一度しか人生はありませんし、しないよりも何かしたほうが納得いくと思い、追求したいことはとことん追及するつもりです。しかし、何年後かには結婚し、家庭を持ち、子どもを育てるといったライフイベントが待っています。大学院まで行って、将来働きたい私にとっては考えなければならないことですが、一時中断したりしたとしても、自分の希望・夢は持ち続けたいです。家庭を持って・・・という幸せもほしいという欲張りさんなので、人付き合いや恋愛・交際もしています(心理学をするにあたっては無駄でもないですし・・・。)。
なかなか仕事と家庭の両立は難しく、キャリアウーマンか専業主婦か・・・ということもあるかもしれません。どちらにしても、自分がなりたいものになるのが幸せですし、それは(ある程度は考える必要はありますが)頭で考え過ぎるのではなく、自分の気持ちに素直になればいいと思います。私がカウンセラーとしてできることには限界もあるかもしれません。しかしその限界のなかで役に立ち、限界の無い方法をさぐって、成長していけたらなと思います。
 このまま続けていいのか、自分に向いているのかとうう疑問は、いつになっても持ち続けるものだと思います。私はプロだ、と思った(過信した)時点で、自分の可能性をストップさせている気がするからです。ですから、不安になる気持ちは、持っていていいものだと思いますよ★他の道を考えて悩んでいらっしゃるようですが、今の道を単にやめてしまうだけ、またはそのための理由付けのための段階であれば、今の道を考えつつ、他の道のことを経験したり見に行ったり、してから、今の道をやめることをおすすまします。ただやめてしまってから次を見つける・・・となると、少し辛いものがあると思いますので・・・。
 自分の道といえども、家族のこと、金銭面のこと、人間関係のこと、さまざまなほかの悩みもあって、辛そうだなと感じます。25歳であれば、まだまだ先は長いので、時間はあると思いますし、やり直しも挑戦もできると思います。無理のないよう頑張ってくださいね。年下ながらでしゃばりましたm(__)m
 
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子供の頃からゲームのCGを作りたくて、CGデザイナーを目指し専門学校に入りました。



高校では絵等も上手な部類だったのですが、世界が広がると自分は平凡で才能が無い・・・と言う事を痛いほど痛感したのを覚えています・・・

才能が無い分、CG検定1級(合格率1桁)を取得したり、自分なりに努力はしました。

この業種は人気があるため、就職も困難で早い時期から活動を始めたにも関わらず全く採用されず、卒業間近に妥協してWEBデザイナーとして、就職しました。

その後やっぱり諦められず、3ヶ月で退職して、2ヶ月間転職活動を経てCGデザイナーとして就職する事が出来ました。

ちなみに私は専門学校への進学・就職・転職は全て自分の判断で行いました。

私は夢を追いかけ、叶えられた自分を誇りに思っています。やりたい事が無く、とりあえず大学に行き・・・とその場しのぎの人生はいやだったからです。

ところん納得が出来るまで悩み、がんばった先に、mamipoさんが望んだ結果が見えると良いですね。
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夢を諦めたことがあります。


その実現に向け、家族を説得、仕事をしながらバイトを掛け持ち、資金を得て前だけを見て進んでいました。
しかし、進めば進むほど、些末なことに足をとられて底無し沼に引きずられていました。
精神的にボロボロになっても、本当の自分を認めては貰えず、自分を卑下することでしか存在価値を見出せない、自分が何なのか、何の為に此処まで来たのか、小さな事ひとつひとつに理由を見つけられなくなってしまって。
色々な偶然が重なり、自分の居場所と決めたところを追われた事もあって、そのままその世界から去ることになりました。

離れて暫くは何も手に付かず、ぼうっとした日々を送っていましたが、時が経つにつれて、私が選んだ選択肢も悪くはなかったと思えるようになりました。
芸術に関する分野でしたので、それで食べていけるのは一握りの人間。
今でもしがみついている当時の仲間たちは苦しいながらも充実した日々を過ごしていることでしょう。
私はただ、私自身を必要としてくれる居場所を見つけたくて認めさせたくて向かっていましたが、今は別に居場所を見つけることが出来、また、必要としてくれているのでそれで満足ですし、過去のことは後悔していません。
あのときの自分がいなければ、今の自分は居ませんから。
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私はまだありません。


でも大学に入った頃から、自分の体力に見合ったとはいえないくらいの全力疾走を続けているような気がしています。今疲れているからかもしれません。

でもここまで支えて協力してくれた家族や友人、親が欠けてくれたお金(教育費をかけてくれる親だったので)、自分が今までかけてきた時間とお金とエネルギーを思うと立ち止まることができません。

走る続けていて思うことは、ずっと走っていると、以前は思いもつかなかったくらいの知識と力が自分にもついているということです。努力しつづけたことは無駄だったとは思いませんし、その過去があったから今があると思っています。だから疲れたと思っても、まだいけるかもしれない、というのも捨てきれないので、本当にもう無理だと思うところまでやってみようと思います。

といいつつ、今かなり疲れていて(とここでは言えても実生活ではなかなか家族にも彼にも言えずにいます)、元に戻れる程度の休憩は取りたいとかなり本気で思っています。休憩をとっても何もしたくないくらい疲れていたら、今後を又考えるかもしれませんが、多分、私が決めなくても、(自然に)他からの理由で走るのを止めないといけないときが来ると思います。私も自分ではやめられないから、その時まではやってみようと思っています。
具体的にどんな内容で悩まれているのかわからないので、参考にならないかもしれませんが・・・。

30代前半の女性からでした。
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おそらく仕事関係のことでしょうか・・?


私の場合は,かなり異なりますが,ずっと夢がありました。
あなたと同じで,どんなに努力してもしても達成しないのです。私の場合,それに等しい能力は,十分にあったとおもいます。でも達成しないので,ひび気分だけが落ち込んでいき,挫折感を味わうようになったのは24歳でした。

結局,ほとんど根性というより,執念で30歳の時,目標を達成しました。毎日毎日,ノイローゼにのように夢を達成することしか頭にないひびでした。
でも,周囲からは人生の成功者などいわれます。

ですが,どうしても,気持が晴れない自分がいます。
なぜ夢をあきらねまかったかというと,挫折する自分が嫌だった。周囲にそう見られるのも嫌だった,1から違う道でやり直すのが嫌だった.それまでの時間が無駄になる..ここで諦めたら将来後悔するから..です。
今,思うのは,この時,もう夢は夢でなくなっていたのだと思います。そのことに気付くこともなく,達成するということが夢になっていたのだと思います。

私は,挫折を克服しました。でも何故克服したのか分りません。


頑張ってください
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私は夢を諦めました。


その時は家族等にも反対され、金銭的な面でも無理だと思ったからです。自分ではどうしようもないこともありますよね。
そんな自分を責めた時もありました。
おかげで摂食障害などで苦しみました。
でも今はささやかですが新しい夢に向かって前進中です。もう後悔はしていません。だって、あのときの選択のおかげで今の私があるのだから…
挫折して初めて気づくこともたくさんあると思います。
きっと自分自身は考え方次第でどうにでもなれます。

無理をなさらないように…でもたった一度の人生ですので、納得がいくように頑張ってくださいね!
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私は基本的に「諦めない」というよりは「本気で欲すれば叶う」と思っているクチです。



だから、諦めることが「できる」のは、すなわち、それだけ本気じゃなかったんだ、と思っているし、だったら諦めてもいいさ、と思います。

そして、案外と、夢に距離を置いてみると、今まで見えなかった別の夢や別の方法論が見えてきたりします。

知ったようなことを書きましたが、私は、たぶん、あなたほどガムシャラに夢を追ったことはありません。無理な努力をするのは嫌いですから。

けれども、夜も眠れなくなるほど好きで好きでたまらなかった憧れがいくつかあって、気がついたら、その憧れの対象を手に入れていました。

それでもスランプはありますし、その憧れの対称について、自分よりも詳しい人がいたりすると、自分の情熱って大したもんじゃなかったのかなとか、自分はその分野で必要ないな、と思ったりします。でも、やっぱり好きで諦めきれないものは、諦めきれませんよ。それは他のことをやりながらでも、ついつい、細々と続けてしまいます。そして、細々と続けているうちに、思いもよらぬ形で「何か」が実ったりします。そんな私は43歳です。
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毎日が挫折と紙一重のところで右往左往しています。


夢を実現させる方法としては「実現するまで諦めない」に尽きると思います。

誰かの本で読んだのですが(うろ覚え)、バイオリニストを目指す青年がマエストロの元を訪ねて、演奏を聴いてもらってプロとしてやっていけるかどうかを問うた。マエストロは「君の演奏には炎が無いね」と答えたので、青年はバイオリニストの道を諦めて実業家へ転身した。何年か後に青年は成功し、コンサートツアー中のマエストロの元を訪ねて言った。
「あなたがあの時はっきりと言ってくれたお陰で今の私があるのです」
マエストロは「いや、私は君の演奏なんか聴いちゃいなかった。あんな風に私を訪ねてくる者には『君の演奏には炎が無い』と答えることにしているだけだ」
「あなたは、なんと言うことをしてくれたんだ!あなたのいい加減な一言で私の人生は変わってしまった!」
と、怒るかつての青年にマエストロは言った。
「だって本当に炎があるのなら、私がなんと言おうと諦めないはずだ」
……夢に向かう姿勢として必要なのはこういうことなんだろうなと思います。

どういうジャンルかわかりませんが、25歳ならまだスタートラインというところなんじゃないでしょうか?
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自分は挫折しました。

自分の夢を追って朝も昼もなく働き続けました。週に一度しか風呂にはいれずに一日も休まずに働きました。睡眠時間も毎日3時間あるかないかで毎日会社で寝泊りでした。彼女もいなくなり、友達とも疎遠になり、誰にも会わなくなったけどがんぱっているつもりでした。理不尽な言葉にも耐えました。しかし上司のある一言がきっかけでぷっつりと糸が切れ、心身ともに限界が来ていたのでやめてしまいました。

その道を諦めたので周りの人達は結果をださなかった自分を認めてくれていません。しかし、今はいろいろと心の整理もできましたし、新しい目標ができました。自分の足りないところにも気付けました。でも結局諦めたり挫折などに負い目を感じるのは自分自身が決めるものだと思います。

一度そこから離れたり。時間をおいたら冷静に判断できたりもします。特に勧めてるわけではありません。復活とはどの様な状態を意味するのか微妙ですが本人次第だと思います。
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