相続を受ける側がどうゆう犯罪をしたら、裁判所に訴えて相続を受けないようにしますか？

相続を受ける側がどうゆう犯罪をしたら、裁判所に訴えて相続を受けないようにしますか？

No.2 回答者： canaanium 回答日時： 2024/05/13 13:50

・被相続人や自分より上位にある相続人を殺した

・被相続人が殺されたとを知っていて告発しなかった
・騙して遺言書を書かせた
・脅迫して遺言書を書かせた
・遺言書の偽造、破棄など
これらの犯罪をすると、発覚した時点で相続権剥奪です。訴える必要はありません。

それ以外では相続人に相続させるに相応しくない事由（被相続人に対する虐待、侮辱、著しい非行）があれば「相続廃除」を行うことで、家裁の許可がおりれば相続権を剥奪できます。

No.1 回答者： larme001 回答日時： 2024/05/13 13:27

遺留分に対する相続排除の根拠は、

被相続人に対する虐待や重大な侮辱がある場合
推定相続人にその他の著しい非行がある場合
（民法892条）
です。
具体的な例は以下を参考に
https://souzoku.asahi.com/article/14405957

https://mikata-ins.co.jp/lab/souzoku/100722#inde …

これとは別に、当然に相続から除かれる相続欠落があります。