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 この間妹と小学校時代の国語の教科書の作品の話で盛り上がりましたがどうしても作品の題名と作者が思い出せません。もしご存知の方いらっしゃったら教えて下さい。

 覚えているのは小学校高学年あたりの教科書で作者が外国の方。話のストーリーは少年が友達の大事にしている蝶の標本を自分の家に持ち帰ってしまう話です。蝶の標本はポケットに入れて持ち帰ってきたのでぼろぼろになってしまったという事しか覚えていません。

 ちなみに妹が高校生なので5~6年前の今でももしかしたら教科書に使われてるかもしれません。少ないヒントで申し訳ないのですがよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

 ヘルマン・ヘッセ「少年の日の思い出」ではなかったでしょうか。

少年の心理を見事に描写した名作でしたね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。作者の方はもしかしたらヘッセかなと思ったのですがどうしてもタイトルの方が思い出せませんでした。今タイトル聞いて記憶がよみがえったという感じです。胸のつかえがとれました。また図書館で借りて読み直したいと思います。本当にありがとうございました。

お礼日時:2001/09/19 20:55

 kameziさん、こんばんは。


 えーと……全く、回答ではないのですが……
 故・石ノ森章太郎先生の『サイボーグ009』シリーズにある短編「幻の蝶」と殆どそっくりの展開に、ビックリしてしまいました。
 ので、思わず書き込んでしまいます。ごめんなさい(^_^;;
 「幻の蝶」の粗筋は、以下のような感じです。
 蝶の採取が趣味の少年がサイボーグメンバーのひとりと知り合い、そのメンバーが泊まっている家にある「幻の蝶」の標本を見せてもらいます。幻の蝶の美しさに魅せられ、翌日また見せてもらおうと訪ねていくと、そのサイボーグメンバーも家人も留守で、しかも、標本の部屋には鍵がかかっていませんでした。そこで、見せてもらうだけならいいだろうと入り込むのですが、見ている内にその標本が欲しくなって、盗んでしまいます。が、持って帰ってポケットから出すと蝶はぼろぼろになっており、取り返しのつかないことをしたと後悔した少年は、同じ蝶を捕まえて返そうと野山を駆けずり回ります。でも、幻の蝶だけに、捕まりません……
 結末まで紹介するのも何だなーと思うので、この辺りで控えておきますが(苦笑)。
 もしかしたら、石ノ森先生も、同じ作品を翻案されたのかもしれませんね(^o^) 驚くほど沢山の御本を読まれ、時に御自分の作品の中で見事に翻案されていらした先生のことですから……

 masatoshi-mさんのお答によると、ヘルマン・ヘッセですか……確か、石ノ森先生もよく読まれていた作家のひとりと記憶しております。
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ヘッセの、「少年の日の思い出」で間違いありません。



ただ、これは、中学校の教科書に載っているお話です。
名作ですが、この作品全体に漂う暗さは、私はなじめないのです。
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この回答へのお礼

 私は読んでて「あ~やりきれない」といった感じの作品が大好きなのです。中学生の教科書でしたか、かなり昔の記憶なのでごっちゃになってました。回答ありがとうございました。

お礼日時:2001/09/19 21:04

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