
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
日本新聞協会の用語懇談会が昭和30年(1955年)にまとめた「新聞用語言いかえ集」では、
闡名→鮮明
となっているようです。
この資料のことは、
平成28年の文化審議会 国語分科会 国語課題小委員会で、分科会委員の関根健一氏(日本新聞協会 用語専門委員)が下記資料で紹介されています。
その中では「言いかえが定着した語」の例として挙げられています。
「資料3 関根委員御発表資料」
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/k …
なお、昭和31年(1956年)の国語審議会報告「同音の漢字による書きかえ」には、「闡名」は含まれていません。使用頻度が低い用語という判断でしょう(推測)。
「同音の漢字による書きかえ」について
https://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/sisaku/jo …
−−−−−−−
国語辞典を引くと、
「闡名」 名詞(サ変)
「鮮明」 名詞、形容動詞(文語ナリ活用)
となっています。
「闡名する」を言いかえるなら、「鮮明にする」「明らかにする」あたりが妥当かと思います。
他の熟語では「闡明」のニュアンスを正確に伝えられないと考えられる場合、当然ながら読む人も正確に理解できないでしょう。
無理に他の熟語に置きかえるよりも、平易な文で書きくだしたほうがよい、と個人的には思います。
No.3
- 回答日時:
以下は、Copilotの回答です。
「闡明」(せんめい)は、明瞭でなかった道理や意義を明らかにすることを指します。1 この言葉は、日常的にはあまり使われないため、常用漢字や比較的よく見かける文字に置き換えたいとのことですね。
以下に「闡明」の意味を代替の言葉で表現したものをいくつかご紹介します。これらの言葉は、自費出版本を作成する際にルビを振るのに適しているかもしれません。
明確化(めいかくか):はっきりとした意味や理由を明示すること。
説明(せつめい):理解しやすくするために事柄を詳しく説くこと。
解明(かいめい):不明瞭な点を明らかにすること。
これらの言葉は、読みやすさを考慮しつつ、意味を正確に伝えるのに適しているかと思います。
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