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具体的にどういう積分の時に使えますか??

「こういう積分って」の質問画像

A 回答 (4件)

u = x + √(x^2 + 1) …① で置換積分したんですね。


その置換は巧妙で、一般に 2変数文数式 f(x,y) による
S = ∫ f(x, √(x^2 + 1)) dx を計算するのに使えます。
① を変形すると
√(x^2 + 1) = u - x …②,
x = (u^2 - 1)/(2u) …③,
du/dx = 1 + x/√(x^2 + 1) …④
が導けるので、これらを ④, ②, ③ の順に使って
S = ∫ f(x, √(x^2 + 1))(dx/du) du の式から
du/dx, √(x^2 + 1), x を順番に消せば、
S は u の分数式の積分に変形されます。
分数式の積分は、部分分数分解して項ごとに積分すれば
いつでも計算できましたね。

便利と言えば便利なのですが、巧妙過ぎて、
この方法でなぜうまくいくのかが見えにくく、
受験数学のパターン解法のような不快感を残します。
これに見通しを持ち込むには、
① を 2段階に分けて置換するのがよいように思います。

∫ f(x, √(x^2 + 1)) dx をいろいろ式変形してみると、
√(x^2 + 1) というカタマリがどうしても消えずに残り
扱いづらいことがわかります。そこを改善する手段として
双曲線関数を使って x = sinh z と置換してみる。
双曲線関数の定義は sinh z = (e^z - e^-z)/2,
cosh z = (e^z + e^-z)/2 ですが、
三角関数の (cosθ)^2 + (sinθ)^2 = 1 に似た
(cosh z)^2 - (sinh z)^2 = 1 という公式があります。
このため、x = sinh z と置くと √(x^2 + 1) = cosh z になる。
dx/dz = cosh z でもあるため、
S = ∫ f(x, √(x^2 + 1))(dx/dz) dz
 = ∫ f(sinh z, cosh z)/(cosh z) dz
 = ∫ f((e^z - e^-z)/2, (e^z + e^-z)/2)・2/(e^z + e^-z) dz
と変形できます。

この式を見れば、 S は u = e^z の置換で
u の分数式の積分へ変形できそうだなって思いますよね。
u が ① の u と同じものです。
① は、双曲線関数や指数関数を表に出さずに
代数式だけで済ませているところが秀逸なのですが、
巧妙過ぎて、発想が伝わってきませんでした。

あと、積分の式から √(x^2 + 1) を消す別の方法としては、
x = tanθ で置換してから t = tan(θ/2) で再度置換する
という方法もあります。
こちらは、数III の受験参考書にも載ってるかな?
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この回答へのお礼

助かりました

えめちゃすごいとおもいました。なんでそんなところまで、理解できるんですか??ありものがたりくんはほんとに頭いいと思います。

お礼日時:2024/06/06 20:04

https://manabitimes.jp/math/673
 テクニカルな置換積分として  Euler Substitution(オイラー置換)
が この方法で難関大学受験に出てくるようです
部分積分 オイラー置換積分 双曲線関数による置換積分
と かなり有名と思います!
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この回答へのお礼

ありがとう

わぁ~ありがとうございます~。

お礼日時:2024/06/07 12:19

誤字: 文数式 → 分数式

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この回答へのお礼

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お礼日時:2024/06/06 20:11

√(x^2+1) の積分に使える

「こういう積分って」の回答画像1
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この回答へのお礼

ありがとう

ご丁寧にありがとうございますでもそれは流石にわかります笑笑

お礼日時:2024/06/06 19:17

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