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散文詩か随筆か小説かも定かではないのですが、
「私(僕)の家の前をよく通りかかる金物屋の口上がとても変わっていて、いつも気になっていた。『○○、△△、鍋の穴の空いた修理をいたします』というもので、私はいつも『穴の開いた鍋の修理、か、鍋に空いた穴の修理』とするべきだ、と進言していたが、一向に直らない…略…時間が心の傷を治すと言うが、本当はついた傷はなおらない。傷は傷としてついたまましまわれるだけで、『穴の開いた修理』にしかなりえないのだ」
といったような内容でした。
塾のテキストの中で出会ったものなので、15年位前に、どこかの高校の入試問題でも、使われたことのあるものだと思われます。よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

吉野弘『修辞的鋳掛屋』だと思います。


『現代詩文庫12 吉野弘詩集』に収録されているようです。

参考URL:http://www011.upp.so-net.ne.jp/tohno/htm/psalm01 …
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この回答へのお礼

これです!4、5年来の疑問が解けました。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/14 08:45

吉野弘「修辞的鋳掛屋」では?



参考URL:http://www011.upp.so-net.ne.jp/tohno/htm/psalm01 …
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この回答へのお礼

これです!ありがとうございました。
本屋さんか図書館に行って早速さがしてみます!

お礼日時:2005/05/14 08:46

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