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土曜日や昨日関東であちこちで雷雨がありました。
このようなタイプの雷雨の場合、強い雷雲がかかる頻度は北関東の山沿いや多摩地方に比べて、東京湾沿いではそれほど多くなく、銚子等太平洋沿いの地域ではさらに少なく感じました(雷雲がかかっても雨や雷が弱まっている)が気のせいでしょうか?

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A 回答 (7件)

以前、あるテレビ番組で解説されていましたが、関東地方は、関東山地に囲まれた広大な関東平野と言う地形の影響で、雷雲をもたらす湿った空気が、


関東山地でせき止められ、関東平野には、乾いた空気となって来るために、
北関東の山沿いでは、雷雲が掛かりやすく、太平洋側の地域では、雷雲が掛かりにくいそうです。
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「このようなタイプ」というのを「前線などに依存しない雷雨」という意味だと判断して回答します。



積乱雲は上昇気流で出来る雲です。
海よりも陸の方が温まりやすいので、同じ日差しでも気温は陸の方が上がります。つまり、上昇気流が陸の方が起こりやすいからです。
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昼間の太陽光で地面が温められ、温度上昇の少ない海から遠くれた北関東で多くの上昇気流が発生します。


(それによって地表近くの大気を吸い寄せるので、ヒートアイランド東京の熱気がさらに加わる)
これは「熱せられた空気による上昇気流」なので、山の有無はほとんど関係しません。

上昇気流は雲を発生させ、それが「雨」のもとになります。
激しい上昇気流によって急速に発達した積乱雲が「狭い範囲の激しい雨」を引き起こします。(より上空まで達すると「ヒョウ」や「アラレ」になる)

その積乱雲が上空の「偏西風」で「西→東」「北西→南東」に移動することが多く、豪雨の範囲は北関東(群馬、栃木、秩父、奥多摩)から東京、千葉方面に移動します。
移動しながらも上昇気流が止まらなければ激しい雨が持続しますが、上昇気流が弱まれば雲が減少して雨の勢いが弱くなったり、降る面積が小さくなったりして、やがては消滅します。
千葉の東の海上ではもはや上昇気流はないので、雲や雨は消滅します。
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上昇気流が発生しやす地形と風の流れです。

上昇気流は地面が熱せられ内陸地に発生しやすい、そこに海からの湿った風が吹き込むと雷雲ができます。
雷雲は高層の西風で西(内陸)から東(海側)に移動します。内陸の雷雲は発達し落雷風雨は激しく海側の陸地ではエネルギーを放出し衰えた雷雲なので風雨が弱いのです。
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熱された空気が上昇気流で山肌を登り積乱雲ができて、熱を奪いに関東平野を下っていって、最後東京湾の水蒸気を補給するから皇居と東京駅で大雨となり、対岸の木更津あたりでもう一度強くなり、雨が落ちきると燃料切れでやむのですから、関東の雷雨はそういうものですよ。


で、この流れは西武線、京王線、小田急線、中央線、常磐線などの通勤路線網と地図が一致するので、帰宅ラッシュに雷雨で電車が止まるのです。
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入道雲がかかっていたんでは?関東はただでゲリラ豪雨がある。

既に晩夏の気配。
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平地から山になると上昇気流が発生しやすく、それで雷雲が生成されます


千葉県は日本で一番山が低い県
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