都道府県穴埋めゲーム

人類の原初について大きく次のように考えます

1、 狩猟採集民で自由で平等だったが、農耕革命を経て都市や国家を出現させたため、不平等などの悪を創りだしてしまった。
2、 人類は本質的に利己的で邪悪で、万人が万人と戦うアナーキが始まりであったが、社会契約により国家に象徴される法的暴力が生まれ、これが進化を促した。

質問は、人類の原初は、1.狩猟採集民で自由で平等だったが、のですか?
あるいは、2.人類は本質的に利己的で邪悪で、だったのですか?

A 回答 (9件)

1.狩猟と言うのはチームプレイで序列が必要なので自由かも知れませんが平等ではないと思います



2.人類の起源は数種類あり 穏健で協調的な種類の人類と 苛烈で闘争的な人類との混じり合いの結果 現生人類と言う多様な性格傾向を持つ人々が生まれたのだと思います

善悪論を離れて事実を見れば それらは生き方の違いに過ぎません 善悪論は説明的であり現実に対する理由づけに他ならず真実ではないと思います

闘いばかりに明け暮れたならそれはそれで人類は衰退し 協調するだけなら増えすぎてこれも人類は成り行かなくなる

それで今のスタイルとなっているのだと思います
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<狩猟は、チームプレイで序列が必要・平等ではない、のですね。>

お礼日時:2024/07/29 15:31

食料をコンスタントに確保できなかったものと思われるので


食べるための侵略合戦の時代だったのではないかと思います。

それは邪悪というよりは進化の未熟な時期の
不可抗力の現実の厳しさだった
と考えるのが妥当なんだろうと思老います。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<食べるための侵略合戦の時代>ですね。
<邪悪というよりは進化の未熟>だったのですね。

お礼日時:2024/07/26 10:36

太古の人類は 


人を敬う事も親を尊敬することもなく
禽獣と同じように 本能で生活していました
それは善でもなく邪悪でもないのです
自由の意識も、平等の意識もありません

集落を築くと、祭紀や呪術等により、生死に対する敬虔な思いから、
道徳心が育まれてきました
そして、地域限定の宗教が生まれたのです。多神教の時代です。

更に時代が進むと
浅い、その地域限定の宗教から、人間的価値や創造 仁愛や慈悲など
広く人間の問題を解明しようとした 一神教や、高度な宗教哲学が
生まれ、その辺から、自由、平等、寛容の精神が育まれました。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<禽獣と同じように 本能で生活していました
それは善でもなく邪悪でもないのです>ですね。

お礼日時:2024/07/26 10:34

1 否


 狩猟採集にしても上手下手が生じるから収穫量の差が出来るし、収穫物を分け与えれば上下関係が出来る。
 集団での狩猟であれば指揮者が必要になるから自由でも平等でも無い。
 シャーマンのような存在もある。

 現代の狩猟民族を考えればわかりそうな物だ。

2 否
 生物そのものが利己的存在であるが邪悪では無い。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
<集団での狩猟であれば指揮者><シャーマン>が必要になる、のですね。<自由でも平等でも無い。>ですね。

お礼日時:2024/07/26 10:30

自由で平等ではあったろうけれど、平和で安全だったわけでもないといったところでしょう。


まず猿のヒエラルキー、猿山のボスとか、あれは実は人間が作り出していたものだといわれています。
猿の生態を研究する際、森林に広く分布し、移動し続ける猿を観察するのは困難です。なので餌付けをする。餌場を作って、集まってきた猿の生態を観察し、その結果を猿の自然な生態だと研究者は長年思い込んでいたのですが、そもそも餌が集中して存在するというのが、自然界ではあり得ない。
実際は、餌が集中するから、それを独占する個体が現れる。強い個体が餌を独占して、ヒエラルキーが形成されるのです。
だから、餌付けをするにしても、できる限り広範囲に餌をばらまくと、猿たちは、自由勝手に餌を拾って食べるので、猿山の様な階級分化は生じないそうです。
で、自由で平等な社会の実態はどうかと言うと、今なお石器時代の生活をしている人々がいますが、その女性に人類学者がインタビューしたレポートがあります。その女性は、結婚は4回目だそうで、こんな内容です。

人類学者:1番目の夫は、今どうされていますか?
女性:2番目の夫に殺されました。
人類学者:では2番目の夫はどうなったのですか?
女性:3番目の夫に殺されました。
人類学者:3番目の夫は?
女性:今の夫に殺されました。

女性は男同士の殺し合いの景品にされてることがわかります。
男同士は、お互いに殺したり殺されたりするので、自由で平等なのですが、男女間も平等だとは限りません。
ヒトは猿の中でも、性別による体格差が顕著な種です。
例えば、ゴリラは一見しただけで雌雄がわかりにくいが、ヒトは体格差が顕著で、大体は男の方が体が大きく腕力が強い。言いにくい事ですが、これは男女間の暴力支配に有利な特徴です。おそらく、ヒトはその方向で進化してきたのだと思います。このような特徴を、本質的に利己的で邪悪というべきか否か、私には分かりません。
ただ、人は自然な状態では、暴力が蔓延するからこそ、文明を築き人々が平和に暮らせる世の中を作り上げてきたのだと思います。だから、人間は本来利己的だから、平等は欺瞞だ、差別は正当化される等々は、全くの愚論です。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
<猿のヒエラルキー、猿山のボスとか、あれは実は人間が作り出していたもの>なのですね。
ヒトのオスが大きいことは、腕力ひいては争いに有利なように進化してきたのですね。

お礼日時:2024/07/26 10:27

1.狩猟採集民で自由で平等だったが、のですか?



自由かどうかは別として平等だったでしょう。だって生きていくぎりぎりの生活をしているわけです。不平等ができるほど生産力が高くないのですよ。実際に狩猟時代の遺跡では個人によって埋葬の仕方や副葬品に差がありません。

差ができてきたのはすでにご回答があるように農業生活になってからですね。農業により食料の貯蔵ができるようになりました。生産力がおおきくあがったのです。こうなると一部の人が冨を集めるようになります。一部の人が冨を集めてもなんとかやっていけるのですよ。また農地をめぐって集団対集団の争いを生む結果になります、

日本の場合でも縄文時代にはほとんど争った形跡がありません。しかし弥生時代になると明らかに殺害された人骨などが急に増えてきます。

2.人類は本質的に利己的で邪悪で、だったのですか?

そんなことはありません。人間は社会生活を営む中で発展してきました。そのような社会的集団をつくって意思疎通をはかり分業して協力してきたからこそ人類はこれまで生存できたのです。現在人類が繁栄しているのは、お互いに社会の一員として活動しているからに他なりません。

利己的で邪悪だったら人類はとっくに絶滅していますよ。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
<不平等ができるほど生産力が高くないのですよ。実際に狩猟時代の遺跡では個人によって埋葬の仕方や副葬品に差がありません。>ですね。

お礼日時:2024/07/26 10:20

農業を始めてから格差ができたんです。


農作物は保存ができます。冬は農業ができないので
冬のために作物を貯えました
そこで、財産というものができて、その量で貧富の
差ができたんです
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
狩猟は平等;農耕は格差ですね。

お礼日時:2024/07/25 17:55

1. いいえ


2. 利己主義は基本的には生存本能で、邪悪ではありません

家族を守ることは遺伝子の伝達に役立つため、本能に入り込んでいる部分でになっていると思います。集団生活を行うことも生物としての種の保存に役立つ面もありますが、それは家族(自分の種)を守る事が達成できているというのが前提です。
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この回答へのお礼

御尤も

お礼日時:2024/07/25 17:53

サルや類人猿の群れでもヒエラルキーはあります。

ヒト科だけが平等だったとは思えません。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
サルたちのように、<ヒエラルキー>があったのですね。

お礼日時:2024/07/25 17:04

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