【大喜利】【投稿~9/7】 ロボットの住む世界で流行ってる罰ゲームとは?

GHQに与えられた民主主義だから、日本では民主主義が上手く育っていないんでしょうか?

A 回答 (10件)

GHQだけでなく、そもそも日本では「民主革命」が起きていません。



基本的に近代民主化は2つのやり方があって、一つはフランスやアメリカのおうな平民による革命(又は独立戦争)、もうひとつは国王の権力を制限する貴族や平民の抗議とそれに伴う立憲民主化です。

どちらも重要なのは「民衆自体が《自分達で国を動かすと覚悟した》という歴史的事実」であり、それが「民主政体を維持する責任」につながるし、そのような責任感を伴う民衆を「市民」と呼ぶのです。

日本の場合良く言われるのは「上からの民主化」で、民衆自体が日本の民主化を選んだ、とはいいがたい側面があります。

なので、民主主義政策と言われる点において「日本は欧米に比べて民主化が上手く行っていない」と評価されることもあります。

ただ、逆にその点が良い方向に作用することもあります。それは他の方が書くような「ポピュリズム化しにくい」という点です。

「市民が国を動かす」場合、投票で支持していない半数は投票で得られた政権について責任を持たなくなります。
 いまアメリカで起きているのはまさにこれで「トランプを支持している人たちはバイデンによる国家運営に責任を持たない(その逆も同じ)」のです。

しかし日本ではまだまだ「国家運営をする人たちに対する根源的な信頼」は残っています。これは逆説的ですが、民主革命をしていないからこそ生まれる信頼感かもしれません。
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この回答へのお礼

大変詳しく教えていただき、みなさん、ありがとうございました!

お礼日時:2024/08/04 10:18

GHQが共産主義を追い出せなかったからでは



GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)は、戦後の日本において共産主義の影響を排除しようとする政策を実施しました。特に、1950年に行われた「レッドパージ」(赤狩り)では、共産党関係者やその支持者が公職や民間企業から一斉に追放しようとしましたが、しかし、完全に共産主義を排除することはできませんでしたよね 

あの頃から日本には偽旗を行うスパイが大勢いて、日本で活動を行っているのでしょう、だからスパイ防止法や経済安保やセキュリティクリアランスなど公明党が反対しているのでしょうね そらいつまで経っても民主主義が上手く育たないはずです、、
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そうでしょう。


民主主義と絶対に相容れない共産主義を掲げる政党が、長期に渡って存続し続けているのが、何よりの証です。
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GHQは安定するまでの暫定措置だと思っていろいろなルールを作ったのに、それによる既得権益にしがみついている人がいるから変わらんのです。

これではイノベーションは起きません。
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世襲と裏金による民主主義はGHQの指導によるものではなく我が国が育てた民主主義である。

これが上手いか下手かはまだ分からない。
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日本は全体主義が尊ばれています



違う考えや違う意見は、左翼とか反日などと言われバンされます
21世紀の今でも同性婚も選択的夫婦別姓が認められていない

民主主義とは、マジョリテーがマイノリテーの意見を無視したり
封じ込めることではありません
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日本の民主主義が他国に比べて


劣っているとは思えません。

米国などポピュリズム丸出しです。

近代民主制産みの親、英国ですら
あの程度です。

○英国人が最も尊敬している偉人(BBC調査)
ニュートンを押しのけて、ダイアナ妃やジョンレノンが
入っている。


1位 ウィンストン・チャーチル(1874年 - 1965年)
   イザムバード・キングダム・ブルネル(1806年 - 1859年) 

3位 ダイアナ(1961年 - 1997年) 

4位 チャールズ・ダーウィン(1809年 - 1882年) 
5位 ウィリアム・シェイクスピア(1564年 - 1616年)
6位 アイザック・ニュートン(1643年 - 1727年) 
7位 エリザベス1世 (1533年 - 1603年、在位:1558年 - 1603年)

8位 ジョン・レノン(1940年 - 1980年)

9位 ホレーショ・ネルソン(1758年 - 1805年) 



■米政治学者「日本にポピュリズムは見られない」
米国の政治学者である、ヤシャ・モンク氏。

ポピュリズム(大衆迎合主義)の危険性を訴え続けているモンク氏は、
来日時のシンポジウムで、
「多くの国を訪れましたが、ポピュリズムの台頭が見られない国に来たのは初めてです」と述べました。

続いて氏は「トランプ大統領の米国、欧州連合離脱に揺れる英国のほか、
ハンガリーやブラジルなどでもポピュリズムが広がる。

そんな潮流から日本は幸いにも免れている。
欧米の専門家からよく聞く指摘である」

と指摘しています。
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GHQに与えられた民主主義というより、極右が手の平を返した極左が作った民主主義が問題なんだと思いますよ。



 戦前は軍国主義のイメージもあるけど、天皇を頂点とした議会政治が運営されていた時期もありますね。
 そんな時期の、国民に教えられていた道徳的規範が十二の徳目です。
https://i-peace-ishikawa.com/2017/04/27/%e6%95%9 …

 国に忠誠を尽くせという軍国主義に繋がる部分もありますけど、人々が仲良く、弱い者を助けてみんなで生きていこうねという大事な規範があったんですね。

 でも、そんな時代も、
例えば
・帝国弁護士会が会誌上でワシントン軍縮条約廃止通告を求める声明を発表するなど、軍縮に大反対
・朝日、毎日などの新聞は戦争を賛美する記事を掲載
・教師は、子どもたちに軍国主義教育を徹底しましたね。
こんな流れの中で、軍国主義や戦争へと突入するんですね。

 でも、よく見ると、
 弁護士会など法律家、マスコミ、教師集団など、極右だったはずの集団が、戦後は左翼的立場に立ってるでしょ。そして、自分たちが軍国主義に誘導する手助けをしたという反省の弁はなく、すべては国が悪いと開き直ってますね。

 そうやって、すべての責任を国に押しつけて正義の仮面をかぶるためには、国がやってきたことを否定しないといけませんね。その中で戦前の道徳的支柱だった十二の徳目の軍国主義に繋がりそうな部分を変更するのではなくて、大家あって生きていこうねと言う大事な部分まですべて否定して、国民の権利がぁぁぁ、人権がぁぁぁと喚いて作り上げられていったのが今の日本の状況。
 社会的弱者がいても、皆で助け合って生きていこうねと言うのではなく、社会的弱者は国の責任だ、国が救うべきだって他人事のように語るエセ人権派がまかり通るエセ民主主義になってるんだと思いますよ。
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日本史において、別に民主主義は戦後の専売特許ではありません。


大正デモクラシーなど、日本も維新後から徐々に四民平等の名の元に民主化が進んで行きましたが、日清・日露と勝ち続けたことや、クーデター未遂や暗殺などが横行したことにより軍部の発言力強くなり、軍国主義に傾きました。

民主主義が上手くいっていないというのは、日本のどんな所でしょうか。
他の民主主義国家と比べて、比較するジャンルにもよりますが、完全に劣っているという印象はありませんが。
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うん、そうだね

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