

私の知る限り、今現状では、133億光年かなたの星団を捉えています。
https://www.waseda.jp/inst/research/news/77941
その記録を更新して、138億光年かなたの銀河を観測する可能性はあるでしょうか?
No.4
- 回答日時:
>それは、ビッグバン理論が正しいと仮定した上でのお話ではないでしょうか?
違います。宇宙の膨張が宇宙開びゃく以来続いていれば成立します。
134億光年以上からに光はもっとレッドシフトしており、地球に届く光は遠赤外より長波長であるテラヘルツ波やマイクロ波の超高感度検出器を使う必要があります。電磁波で観測できる極限が宇宙背景放射です。ジェームズウェッブ望遠鏡にはそのような検出器はありません。
宇宙背景放射は電磁波が自由に飛び回れるようになった直後の様子を見ているのであり、それ以前のことは電磁波を使っている限り知りようがありません。その内に、他の手段で観測できるようになるかも知れませんが、それまでのお楽しみです。
>どういう仕組みが働いて
空間が(座標が)広がっているからでしょう。どうしてそうなるのかは誰も知りません。宇宙の開びゃくにはビッグバンは必ずしも必要ありませんが、それを否定する根拠の方がもっと薄弱です。
>ジェームズウェッブ望遠鏡にはそのような検出器はありません。
なんか、元々、ビッグバン理論が正しいことを証明するために、ジェームズウェッブ望遠鏡を打ち上げた、、とも捉えることができます。
打ち上げ前から、ビッグバン理論を否定するような不都合なデータは、元々、観測できないように設定されている、、、とも思えます。笑
ヤバイ、、、汗。
>それを否定する根拠の方がもっと薄弱です。
ビッグバン後2億7千万年前の銀河の観測が、ビッグバン宇宙論を、100%ではありませんが、少し否定している証拠になっている気もします。
No.3
- 回答日時:
そう、ビッグバン後2億7千万年前の銀河がこれまでの最古ですね。
https://www.bbc.com/news/articles/cjeenyw8rd2o
ジェームズウェッブ宇宙望遠鏡の検出器(人間で言えば網膜の細胞)の感度は、波長が0.6ミクロン(赤)から28.5ミクロン(遠赤外線)です。もっと遠くになれば光がドップラーシフトを受けて長い波長になります。28.5ミクロンで見えるところが限界かな。銀河の光は単色ではなく波長幅が大きいので、元の光に強力な光エネルギーガンマ線が含まれていれば、もっと遠くの銀河が見つかるかもしれませんが、宇宙の年齢・ビッグバンまでは無理です。そに時の姿は、マイクロ波でなければ見えません。それが宇宙背景放射です。
https://www.isas.jaxa.jp/j/forefront/2015/matsum …
>元の光に強力な光エネルギーガンマ線が含まれていれば、もっと遠くの銀河が見つかるかもしれませんが、宇宙の年齢・ビッグバンまでは無理です。そに時の姿は、マイクロ波でなければ見えません。それが宇宙背景放射です。
それは、ビッグバン理論が正しいと仮定した上でのお話ではないでしょうか?
>そう、ビッグバン後2億7千万年前の銀河がこれまでの最古ですね。
ビッグバン後2億7千万年後に、銀河が形成される・・・(巨大な)銀河がそんな速く形成されるのか?
ビッグバン理論が間違っているとしたら、138億光年かなたの銀河を観測する可能性があるのではないでしょうか?
No.2
- 回答日時:
測定限界を上回る明るさの銀河があるなら理論的には可能
明るさは関係あるのでしょうか?
赤方偏移なので、遠い銀河が、どれだけのスピードで、遠ざかっているか?が問題ですから、明るさは関係ないように思います。
https://astro-dic.jp/redshift/
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下記の方が最新かも?です。
https://forbesjapan.com/articles/detail/71733
ビッグバン後2億7千万年後に、銀河が形成される・・・(巨大な)銀河がそんな速く形成されるのか???⇒ビッグバン理論が間違っている可能性もあります。
では、どういう仕組みが働いて、我々の周りの銀河は、我々からどんどん遠ざかっているのでしょうか?