人生で一番思い出に残ってる靴

心理学用語なのか医療用語なのか国語なのか分かりませんが、身体と心を指す言葉で、○○上(身体もしくは心)○○下(身体もしくは心)みたいな言葉を思い出したいです。
心理学の本を読んでいてその言葉を知ったような記憶です。
例えば「心の傷は身体の中のこと」 を一言でその言葉を使った場合に
「○○下の傷」のように使うと思います。
説明が下手で申し訳ないのですがよろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

アリストテレスは古代ギリシャの偉大な哲学者ですが、ローマのアンドロニコスという人が、彼の残した文章を全集にまとめました。

そのとき、自然学(physica:フィジカ)の論文の後に、哲学の論文を配置しました。

そのため、それらは「自然学の後の論文」を意味する「メタフィジカ」(metaphysica)と呼ばれました。

そして明治時代に、その日本語訳として「形而上学」という言葉が選ばれました。

ですから元々は、これらの論文で扱われていた分野が形而上学にあたります。

アリストテレスが扱ったのは主に、存在そのものについての哲学、世界の創造についての哲学、心の哲学の3つでした。

そして、後の時代の哲学者がこれらを発展させていきました。

形而上と形而下の違い
「形而上」という日本語、ほんとうにわかりにくいですね。

たとえば、水面という言葉があって、水面上と水面下というように使われています。

まず、不思議に思われるかも知れませんが、これとは異なり、「形而」という言葉があって、その上とか下とか言っているのではありません。形而上と形而下(けいじか)という言葉があります。

形而上という言葉は、古代中国の哲学書「易経」の一節に由来しています。その文を現代語に直すとこうなります。「形而上(形を超えたもの)は、これを道(タオ)といい、形而下(形に支配されるもの)は、これを器という。」

ちなみに、この「器」とは自然界のことです。一方「道」(タオ)とぴったり意味が一致する現代語は、どうも見つかりません。真実、本質、理性、道徳意識、生命、神などの意味をすべて含んでいる不思議な用語です。

いずれにせよ、世界は2つに分けて考えることができ、そのうち、形を超えたものが「形而上」にあたります。たとえば心、観念、感情などは「形而上」に属します。そして、形を持つもの、つまり物質が「形而下」にあたります。
https://www.amorc.jp/201504101557_663/?gad_sourc …

では。■
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この回答へのお礼

完璧なご回答ありがとうございます!!
探していた言葉と再会の機会をいただけたことに心から感謝申し上げます!
さらに新たな知識をご教授下さりましてありがとうございます!!

お礼日時:2024/08/09 22:51

精神...かなぁ?


精神下の傷と言いますし。合っているかどうか断言はできませんが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
お時間をいただきありがとうございます!
探していた言葉とは違いましたが、新たな知見を得ました(^^)

お礼日時:2024/08/09 22:53

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