つい集めてしまうものはなんですか?

初心者です。
ピアノには、黒鍵と白鍵があります。
ごじゃごじゃして、メンドクサイので、すべて横一線に綺麗に白鍵だけに揃えるべきではないでしょうか?

また、
「ド」の振動数を f とすると
・ド の振動数は f
・♯ド=♭レ の振動数は [2^(1/12)]f
・レ の振動数は [2^(2/12)]f
・♯レ=♭ミ の振動数は [2^(3/12)]f
・ミ の振動数は [2^(4/12)]f
・ファ の振動数は [2^(5/12)]f
・♯ファ=♭ソ の振動数は [2^(6/12)]f
・ソ の振動数は [2^(7/12)]f
・♯ソ=♭ラ の振動数は [2^(8/12)]f
・ラ の振動数は [2^(9/12)]f
・♯ラ=♭シ の振動数は [2^(10/12)]f
・シ の振動数は [2^(11/12)]f
・オクターヴ上のド の振動数は [2^(12/12)]f = 2f
です。

「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ」「CDEFGABC」、さらにドイツ語だと「ツェーデーエーエフゲーアーハーツェー」とか、ややこしいので、
「1,2,3,4,5,6,7,8,9,10、11、12」の数字にした方がすっきりしないでしょうか?
オクターブ上は、「2,4,6,8,10,12,14,16,18,20,22,24」になります。

それの方が、音楽と数字が結びついて、綺麗な音楽の特性が数学的に解り易い気がします。


如何でしょうか?

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    オタマジャクシを、ピアノの鍵盤に当てはめるのは難しいです。
    音符を見て、頭の中で音符を変換して、ピアノを弾くのは、いらない工程を踏んでいる気がします。
    でも音符を数字に変更して、ピアノの鍵盤にも数字を書けば、数字を見ながらなら、初心者でも誰でも弾ける気がします。

      補足日時:2024/08/13 11:19
  • うーん・・・

    考えますと、機械語を直接使うのではなく、オタマジャクシは人間が解り易いプログラミング言語を使うのと同じかもしれません。

      補足日時:2024/08/13 13:31

A 回答 (11件中1~10件)

>「1,2,3,4,5,6,7,8,9,10、11、12」の数字にした方がすっきりしないでしょうか?


>オクターブ上は、「2,4,6,8,10,12,14,16,18,20,22,24」になります。

それだとC#とオクターブ上のCがどちらも「2」、Eとオクターブ上のDがどちらも「4」…となって困るでしょう。

まあ、ピアノ鍵盤と楽譜と音名・階名が不合理というのは私も思いますし、実際、音名を自分の頭の中では0~11の数字で考えることも多いです。

現在の方式は西洋音楽の長音階「アイオニアン・スケール」に基づいていて、それが世界を席巻したので定着してしまいました。

ただスケールには世界中でいろいろあり

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%B3%E9%9A%8E

もし日本式スケールが一般化していたら違った白鍵・黒鍵の配置になっていたかもしれません。

しかし西洋音階で楽器や記法を考案し発展させていった時点では、未来に問われるかもしれない合理性まで考えなかったのでしょう。

ご提案の方式にしても、12平均律では合理的に見えますが、世の中には他の平均律もあり、未来にどうなるか分かりません。また過去にも「合理的」と考えられる鍵盤や記法が考案されてきましたがほとんど日の目を見ていません。「不合理な」現在の方式は上達するにつれ慣れることができ、そういった方式がどうであれ演奏の本質的な部分に注力するからでしょう。

音楽に限らず世の中のシステムは不合理がたくさんあります。たとえばQWERTY配置は不合理とよく言われますが、それより合理的なDVORAK配列で置き換わることがないように、慣れてしまったものを変えるより不合理に慣れる方が世の中全体としては容易なのでしょう。

鍵盤に関してはクロマティックキーボードや楽譜も少数ながらあるし、DTMでよく使われるピアノロールは白鍵・黒鍵が同じ幅で並んでいるので楽譜と見ればそれが半音に対応し、白鍵・黒鍵を意識しなくてすむので移調なども簡単です。

コンピュータの発達で、鍵盤も楽譜ももっと斬新で使いやすい合理的なものが出てくるかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとう

>それだとC#とオクターブ上のCがどちらも「2」、Eとオクターブ上のDがどちらも「4」…となって困るでしょう。

本当ですね。間違っていました。
私は、初心者中の初心者で、昨日から動画を見ながら音楽の勉強をやってますので、間違いだらけで、すいません。汗。

>現在の方式は西洋音楽の長音階「アイオニアン・スケール」に基づいていて、それが世界を席巻したので定着してしまいました。

音階は、C D E F G A Bと一応アルファベット順に並んでいるのですね。今、気が付きました。汗。
でも、なんでCから始まるのでしょうか?初心者は、Cから始まると最初から躓きます。
A B C D E F G にしてほしかったです。

>コンピュータの発達で、鍵盤も楽譜ももっと斬新で使いやすい合理的なものが出てくるかもしれません。

その可能性は、大いにある気がします。

お礼日時:2024/08/13 18:54

No.4です。



>指が届かなければ、高音部と低音部に分かれて、
>2人で弾けば良いです。
習い始めの子供、趣味で弾いている人は
どうやって相手を見つければいいのでしょうか。
手を交差させて弾く曲はどうしましょうか。
プロの場合、そんな弾き方をしたら
名演奏は生まれません。
ジャズだったら、アドリブができません。
問題だらけです。

黒鍵がなかったら
ジャズで一本の指での
黒鍵のブルーノートから白鍵へのスライドが
できません。
ほかにも失われる奏法があると思います。
こちらの動画の6:27あたりからご覧ください。



>ミとファの間に、黒鍵がないのは、凄く気持ちが悪いです。
>人間の音楽的感覚を重視したためだと思いますが

音楽的感覚ではなく
視覚で一目瞭然にするためです。
ドとシの間にも黒鍵はありませんが
これは気持ち悪くないのですか。
黒鍵が均一ではなく
ふたつ、みっつと並んでいるのも
視覚的にわかりやすいからでしょう。
鍵盤の中央あたりを弾いていて
1音だけ、遠くの高い音や低い音を弾くときの
目安になります。
すべてが白鍵だと、それは難しい。

>「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ」が、
>ムダに音楽をややこしくして、
>音楽の発展を妨げている気がします。
ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ドというのは
ハ長調の音階になります。
つまりハ長調の曲なら
基本、黒鍵を使わずに
一曲弾けるということで
習い始めはまず黒鍵をいっさい使わない
ハ長調の曲からはじめます。

モーツァルトのピアノソナタ ハ長調 K. 545
アレグロの最初の部分ですが
左手はド、ソ、ミ、ソで
現行の鍵盤で弾くのは簡単です。
子供でも手を動かさずに弾けます。
白鍵だけとなったら
ソの位置は現行の鍵盤の
オクターブ上のドの位置になって
子供では手を動かさなければ
弾けません。
黒鍵がないので位置もわかりにくい。
大人にとっても弾きにくくなります。
鍵盤楽器を弾いたことのない人の
机上の空論です。
一度、鍵盤楽器をいじってみてください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%82%A2 …
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この回答へのお礼

つらい・・・

>ドとシの間にも黒鍵はありませんが
>これは気持ち悪くないのですか。

実はピアノ自体、、悪い思い出しかなく、音楽落ちこぼれのトラウマを背負って心に深い傷を負っていますので、ピアノを見るのも嫌で、ピアノアレルギーです。

>習い始めはまず黒鍵をいっさい使わない
>ハ長調の曲からはじめます。

初めて知りました。

>机上の空論です。
>一度、鍵盤楽器をいじってみてください。

無理です。ピアノアレルギー&昔受けたトラウマで、ショック死するかもしれません。汗。

お礼日時:2024/08/14 12:52

ミとファの間に黒鍵がないのは気持ち悪いというのも、数学的に見て気持ちが悪いだけで、実際に白鍵だけで「ドレミファソラシド」を弾くとしっくりくるんですよね。



これに理屈があるのか、それとも理屈を超えた何かなのかは私は知らないのですが。
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この回答へのお礼

ありがとう

>これに理屈があるのか、それとも理屈を超えた何かなのかは私は知らないのですが。

弾いたことがないので、わからなかったです。
そういう理由があるのですね。

お礼日時:2024/08/14 13:21

西洋の音楽の歴史を「超簡単」にたどると、



・古代ギリシャでは「4度」に調律した竪琴の間に「2本の弦」があり、それをどう調律するかという「テトラコード」というものがあったようです。
つまり「4度」の音程を、どのように3分割するか。
 たとえば「全音、全音、半音」(ド-レ-ミ-ファ)
 たとえば「全音、半音、全音」(レ-ミ-ファ-ソ)
 たとえば「半音、全音、全音」(ミ-ファ-ソーラ)
 など。

・こういった流れを引き継ぎ、主にキリスト教会で「旋法」というものが発展しました。単旋律で「グレゴリオ聖歌」などを歌うためのもので、一般に「教会旋法」(チャーチ・モード)などと呼ばれます。
 下記などを参照
 ↓
https://www.senzoku-online.jp/theory/classic/12/ …

 これらの「旋法」は、すべてピアノの「白鍵」だけで演奏できます。

・上記の「旋法」の中で、
 「イオニア旋法」→「長調」として使われるようになった。
 「エオリア旋法」→「短調」として使われるようになった。

・このような「調性」の確立とともに、フランスの作曲家ジャン・フィリップ・ラモー(1683~1764)が和声の理論を確立し、「調性」と「和声」がのヨーロッパ音楽に基礎となった。

バッハ(1685~1750)と同時代の話ですから、それほど古い話ではありません。
それまでのヨーロッパ音楽は、「教会旋法」に基づく「単旋律」に、同じ「旋法」に基く「対旋律」が平行して進む「多声部音楽」(ポリフォニー)であり、「和声」という概念はなく、その瞬間ごとに「多声部」間にハーモニー(今でいう「ハモリ」)が生じているだけでした。

ということで、「調性」や「和声」が確立しても、それは「教会旋法」から発展したもので、基本は「白鍵」だけで音楽が構成できます。
それが、現代でいうところの「ハ長調」「イ短調」です。

単純にはそれだけで済みますが、そこから
・すべて「ド」から始まる教会旋法
とか
・「ド」以外の任意の音から始まる「長音階、短音階」
などを演奏するには、「全ての半音」が必要になるわけです。
そのために「ハ長調だけなら必要にない音を黒鍵で追加」そたわけです。
その黒鍵まで使えば「すべての調で演奏できる」ことを、初期の段階で示したのがバッハの「平均率クラヴィーア曲集」です。
全ての音から始まる長調と短調の24曲からなります。それを2セット(第1集、第2集)作曲しました。
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この回答へのお礼

ありがとう

なるほどですね。
そのような歴史があって、発展して、現在のピアノの黒鍵と白鍵があるのですね。

ぱっと思い付きで、白鍵だけにした方が良いというのは、早計でした。汗。

お礼日時:2024/08/14 13:25

あなたの考えを、音楽に精通した方々に今から言葉で説得しても普及させるのは不可能です。


彼らには彼らの文化があります。

もし、あなたがその意見を広めようと思うなら、あなた自身がそのような商品を開発・販売し、普及に努め、あなたの意見に賛同してくれる人を増やして、現在の鍵盤よりもあなたが開発した鍵盤の方がスタンダードだと言われるまで普及させることです。
言っているだけで何かが変わることはありません。
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この回答へのお礼

ありがとう

その通りかもしれません。
初心者のたわごとだと言われるだけです。

もう1つ初心者のたわごとを言わせて頂きます。
ピアノの鍵盤は順番にドレミファソラシとなります。
一つ一つの音の周波数比は、1.059463倍で対称であるにも関わらず、ミとファの間に、黒鍵がないのは、凄く気持ちが悪いです。汗。
人間の音楽的感覚を重視したためだと思いますが、、


https://pianorecipe.com/blog-keys/#:~:text=2%E3% …

お礼日時:2024/08/13 13:22

>でも音符を数字に変更して、ピアノの鍵盤にも数 字を書けば、数字を見ながらなら、初心者でも誰 でも弾ける気がします。



それは初心者と言うよりも、コンピュータに弾かせるプログラミング打ち込み的な発想ですね。
シャープとかフラットとか関係なく、数字に置き換えるというのは、人間の音楽的感覚を全く無視した発想だと思います。
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ありがとう

>シャープとかフラットとか関係なく、数字に置き換えるというのは、人間の音楽的感覚を全く無視した発想だと思います。

初心者なので、シャープとかフラットとか、その感覚がわかりません。
物理学的には、一つ一つの音の周波数比は、1.059463倍で、シャープとかフラットとか、そのような概念を入れるので、余計に音楽がややこしくなる気がします。
シャープとかフラットとか、音楽を長い間されていて、後天的に、そのように感じる習慣がついたのではないでしょうか?

シャープとかフラットの代わりに、1⇒2,7⇒6 の表現の方が、初心者とか小学生には解り易いはずです。

お礼日時:2024/08/13 12:41

数学的にわかりやすいのと、音楽的に弾きやすいとか、音の感じ方とかは別問題ですからね。



実際、「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」と弾くとしっくり来るけど、「ド・ド#・レ・レ#・ミ・ファ・ファ#・ソ・ソ#・ラ・ラ#・シ・ド」と弾くと、なんかしっくりこない。
後者の方が、周波数は等比になっているはずなのにね。
数学的に等比になっているのと、人間の感覚と、音楽的にどっちが優先かと言えば、そりゃ音楽的に人間の感覚に合う方が優先されるでしょう。

数学的に分かりやすくなって、そのかわりに弾きにくくなったら誰が得するのかな?
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ありがとう

>数学的に分かりやすくなって、そのかわりに弾きにくくなったら誰が得するのかな?

まず私です。汗。
今、音楽を勉強しようとしてます。

まず、ピアノの黒鍵と白鍵が気にいらないです。
周波数は等比になっているのなら、黒鍵と白鍵を作り差別をするのはおかしいし、そういう一貫性がないのは気持ち悪いです。

更に、Cメジャーや、なんとかマイナーとか、ややこしいです。
番号の方が素直で覚えやすいし、番号が高い=周波数が高い音 なので、直観的にも解りやいです。

お礼日時:2024/08/13 12:04

片手でオクターブを弾ける人が


ほとんどいなくなるでしょう。
女性はまず無理。
仮に指が届いたとしても
連続したオクターブを
音楽的にきれいに弾くことは
非常にむずかしい。
たぶん無理。

既存の曲の多くに
どう弾くかの問題が出てきます。

それができるのはラフマニノフと
おなじくらいの手を持っていなければ
できないでしょう。
>彼は身長2メートルに達する体躯と
>巨大な手の持ち主で、12度の音程を
>左手で押さえることができた
>と言われている(小指でドの音を押しながら、
>親指で1オクターヴ半上のソの音を鳴らすことができた)。

>恵まれたこの手は
>マルファン症候群によるものとする説もある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%AB …
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この回答へのお礼

ありがとう

>既存の曲の多くに
>どう弾くかの問題が出てきます。

確かに、ピアノの鍵盤が長くなります。
指が届かなければ、高音部と低音部に分かれて、2人で弾けば良いです。

お礼日時:2024/08/13 12:09

結局なれなんでしょうけど、五線譜の位置は鍵盤の位置を表していて、音の間隔をつかむには非常に便利。



一度に片手二つ以上の音を見るには、数字だと読みにくそうだし、同じ数字を違う音に当てはまるのはよろしくない。
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この回答へのお礼

ありがとう

>一度に片手二つ以上の音を見るには、数字だと読みにくそうだし、同じ数字を違う音に当てはまるのはよろしくない。

ご指摘を受けて、気がつきました。
C#とオクターブ上のCがどちらも「2」、Eとオクターブ上のDがどちらも「4」、、完全な間違いです。恥かきました。汗。

お礼日時:2024/08/14 13:27



黒鍵のないピアノはある。
めちゃくちゃ弾きにくそうだけど。

ドレミ等の呼称に関しては(ピアノでは)呼ぶこと自体あまりないので、変えても問題はないと思う。
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この回答へのお礼

ありがとう

動画拝見しました。
演奏はうまいと思います。

でも、ピアノを弾く前と後の電話・・・何の意味があるのか?そちらが気になります。汗。

>ドレミ等の呼称に関しては(ピアノでは)呼ぶこと自体あまりないので、変えても問題はないと思う。

物事は極力単純化すべきです。

「ピアノの黒鍵と白鍵の2種類の存在」と「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ」が、ムダに音楽をややこしくして、音楽の発展を妨げている気がします。

お礼日時:2024/08/13 11:39

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