準・究極の選択

80年代にパソコンを使っていた還暦爺さんです。80年代や90年代って、雷の音が聞こえたら、停電でパソコンが不意にシャットダウンしてデーターが消えるのを防ぐために、パソコンは停止しろって笑い話のように言われてましたね。私も不意の停電でパソコンがシャットダウンして、その後の復旧に困ったことが何度かあります。

 先日、激しい雷を伴うゲリラ豪雨があると聴いていたんですが、気にせずにパソコンを使い続けてました。トイレで席を外したときに雨が降り始めたようで遠くで、雷の音がしました。その瞬間、天井の蛍光灯が一瞬消えて、すぐに再点灯しました。多分、送電網の一部にトラブルが起きて送電が停止、別の送電網に切り替わったんだと思います。
 一瞬の停電とは言え、80年代や90年代の経験で言うと、使用中のパソコンは間違いなくシャットダウンしているはず・・・・・・。
 でも、部屋に戻ってみると、パソコンは正常に動いてました????
 
 で、ふと気づいたんですが、
 落雷など不意の停電で痛い目に遭ってるはずなのに、いつの間にか、私は落雷を伴う雨があると聴いても気にせずに使うようになっていたのか……
 非常用のバッテリーがついてるわけでもないデスクトップパソコンが一瞬の停電でも正常に動き続けているのって……

 80年代や90年代と現代とで、何が変わって、雷が鳴った時にパソコンを停止させろって言われなくなったんですか?

A 回答 (10件)

別に80年代や90年代も今も、デスクトップパソコンでUPS無しという条件ならリスクは同じようなものです。



ただ、当時に比べるとデスクトップパソコンを使う人が大幅に減っているからそういうことを言われることが減っただけで、デスクトップパソコンでUPS無しなら、停電すれば落ちるのは同じです。

質問者様の今回の瞬時停電で電源が落ちなかった(シャットダウンとは言いません。シャットダウンは正規の手順を経てシャットダウンした時に使う言葉ですので、この場合に使うのは不適切です)のは、電源ユニットの電解コンデンサの効果によるものと考えられます。

電源ユニットには、電源電圧安定化のために電解コンデンサに、ある程度の電気が貯められています。
と言っても、停電してしまえばすぐに放電してしまう、わずかな量です。

ただ、わずかとは言え、パソコン高負荷時でも安定した電圧を供給できるだけの容量が付けられています。

今回、質問者様がトイレに行っている時に瞬時停電が起きたために、たまたまパソコンは低負荷低電力で動作していて、電源ユニットの電解コンデンサの容量だけで、その停電時間を持ちこたえたということだと思います。
もしCPUがフル稼働している時など、高負荷で動作している時に同じような瞬時停電が起きれば、持ちこたえられなかった可能性が高いと考えられます。
パソコンの電源に、どの程度の負荷がかかっている状況で瞬時停電が発生するかによって、持ちこたえられる停電時間は大きく異なります。
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停電、瞬断、瞬低と分けて考える必要があります。



蛍光灯などは、電圧が下がると消えます。つまり、蛍光灯が一瞬消えた=電圧が0になった=瞬断したとは限らないということです

PCが壊れる可能性があるので、お勧めはしませんが、PCが動作している状態で、コンセントを抜くと、瞬間で落ちます。つまり、質問者さんが経験した事象は、瞬断ではないということです

瞬断ではなく、瞬低で収まっているのは、ひとえに、電力会社の電力送信網の発展にあると思います

落雷による、電力送信網の被害は避けられませんが、その被害地域を細かく分断、正常に動作しない地域を、速やかに隔離することで、電力低下のレベルに収められるようになってきたということかとは思います
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昔も現在も変わらない


ただ、今も雷のときは、シャットダウンをしている方がよい
雷サージとかでPCが壊れることがありますから。
ただ、面倒だからしないって人が多いだけ

ノートパソコンだとバッテリーもあるので、瞬間停電でも問題なく動作する

デスクトップでもUPSをつけていなくても、本当にわずかな瞬間停電なら、ギリギリ耐えられる電源を搭載しているPCがあるだけ
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昔は瞬停が問題で各社対応が出来てるんでしょう。


ただ直撃を見ましたが再起不能になります。
遠くでピカッくらいの対応でしょう。
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ノートパソコンは、バッテリを搭載していますので、AC 電源が瞬停しても停電しても、パソコン自体は落ちませんね。



デスクトップパソコンは、UPS (無停電電源装置)を使っていない限りは、瞬停や停電では大体落ちてしまいますね。しかし現在は、長時間の停電は電源事情が良くなったので経験していませんし、瞬停も殆どありません。

昔は、雷が発生していると、何らかの障害が発生していました。送電線に落雷などがあると停電になったりしましたが、それも現在は殆どありませんね。近場に落雷があっても、AC 電源は落ち着いています。最近は、落雷による障害が起きることは非常に少なくなりました。

電源環境の改善で、雷発生時でも安定して電源が供給できるようになったのが大きいのではないでしょうか? また、落雷の確率も非常に少ないので、昔ほど注意しなくても済んでいるのではないでしょうか? AC タップなどにも避雷装置が付いていることもありますし。

あと、電源ユニットの電解コンデンサ類の容量が増加しているのも、瞬停でパソコンが落ちない原因かも知れません。これは、直流電源を生成している 電源ユニットの品質の問題ですが、より多くの電解コンデンサが使われていると、短時間のブランクはカバーしてくれます。昔に比べて電源ユニットの品質が向上していることが、それに寄与しているのかも知れません。
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停電(瞬時停電)によるHDDクラッシュ等のデータ消失のリスクと、雷サージによる機器破壊のリスクについては別々に対策を考える必要があります。

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いいえ、現在でも危険です。


特に落雷が電線を伝ってコンセントまで至る雷サージという現象があり、高電圧の電気が入ることでパソコンが故障、最悪は火災や爆発を起こす場合があります。
https://panasonic.jp/life/safety/130007.html

対策としてはテーブルタップを雷サージに対応するものに変えることです。

また、突然の停電のために、無停電電源装置(UPS)を入れた方がいいです。
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>>80年代や90年代と現代とで、何が変わって、雷が鳴った時にパソコンを停止させろって言われなくなったんですか?



今でも、雷が鳴った時には、パソコンなども含めて、家電製品の電源を切って、コンセントを抜いておくほうが良いというのは、変わっていないと思います。
ただ、自宅に雷が落ちる確率が低いので、メンドクサイから上記のとおりのことを行う方は少ないかもしれませんが・・。
でも、前の回答にあるように、自宅や近くに雷が落ちた場合、家電製品に大きな被害となるので、雷が近づいていると思う場合は、少なくともパソコン・ルータ等の電源を落としたほうがいいと思います。
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落雷による瞬間的な電圧降下と、それに伴うHDDクラッシュでしょうか?


私はUPSを入れていますから、そのような不安はありません。
しかし、雷が鳴る時はケーブル類は外すにこした事はないです。
 
昨年夏、お客様から(私はパソコン何でも屋です)パソコンの電源が入らないと相談を受けました。前夜雷が酷かったようです。
 
行ってみたら、パソコンとプリンタ、ルータが誘導雷でやられていました。
HDDまでやられていて、バックアップを取っていたデーター以外は回収できず。
幸い火災保険ですべて交換できましたが、落雷が原因という証明を取るのが大変でした。
 
改めて雷の怖さを感じた事故でした。
なお、電源に入れるサージ対策機器は1回サージが掛かったらアウトです。定期的に点検した方がよい。
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いまでも言いますよ。


シャットダウンしてなかったのはたまたまでラッキーだったと思いましょう。
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