【大喜利】【投稿~9/18】 おとぎ話『桃太郎』の知られざるエピソード

シュレディンガーの猫について
観測されたものが粒子だったら毒ガスの瓶が割れ、観測されなかったものが波動だったら瓶が割れない
という実験装置なら観測しなければ猫は生きていることが確定するんじゃないですか

A 回答 (4件)

粒子が観測されるというのは、粒子を観測する装置を含む


何億何兆の粒子が絡むマクロな現象を利用してミクロな現象を
マクロな現象に増幅したものだから、発生時点で現象は確定して
いるという(波束が収縮している)という解釈が妥当と思います。

よって、粒子の観測によって猫の生死は確定しますが
猫の観測は、確定した猫の生死を見るだけです。

もちろん猫の生死は猫を観測するまでわかりませんが
これは猫の生死があらかじめ確定していたかどうかとは
別の話です。
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全く異なります。



シュレディンガーの猫の解釈は「猫が生きているか死んでいるかは観測しないとわからない」というものではありません。「猫が生きているか死んでいるかは観測した時に決定する、観測するまでは『重ね合わせ』の状態だ」というものなんですよ。

シュレディンガー方程式の解釈ですが、主流であるコペンハーゲン学派では「波動方程式は観測した時点で波束が収束する」「それまではどんな状態なのかわからない」というものです。

これを皮肉ってシュレディンガー自身がその解釈に異を唱えたのが「シュレディンガーの猫」のパラドックスなのですよ。
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まあ、この話って、コイントス後、コインが裏になっているけど、コインを隠している手をどかさないない限り、表か裏かが確定しないっていうのと似ています。


コインが裏の場合、猫が死んでいる状態だとしたら、手をどけようがどけまいが、死んでいることは決まっている。でも、手をどけないと我々は、知ることはできない、ってこと。
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「観測されたものが粒子で観測されなかったものが波動」と言うわけではありません。

「粒子に見える観測をしたら粒子で、波動に見える観測をしたら波動」となるでしょう。
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