【お題】動物のキャッチフレーズ

日本の労働環境について、
丁寧な仕事や高品質な成果を提供しているにもかかわらず、
賃金が低く、
仕事がきついという現状があります。

時間もきちんと守っているのに、
これだけの努力が適正に評価されないのはおかしいと感じます。
この状況は、
世界的な基準で見ても非常に不公平であるように思います。

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A 回答 (2件)

付加価値の高い仕事をしないと、賃金は低いままになります。

まじめにコツコツと働けば、それだけ報われる…わけではないんですよ。街でティッシュペーパー配りの仕事を幾ら丁寧に真面目にコツコツとやっても、賃金は最低レベルです。

誰でも出来る仕事なら自分も出来る、自分が出来る仕事は他の誰でも出来る…というのが最悪です。
誰でも出来る仕事なら、経営者はより安い賃金でより良い成果が出せる人を選びますから、低賃金で仕事もきつくなります。

労働力(労働者)は、それを買う経営者にとっては「商品」です。労働力(労働者)は売り物なんですよ。百均にボールペンを買いに行ったら、どのボールペンがいちばん安くて使いやすいか、で多くの中から選ぶでしょ。労働者もそれと同じ状態です。

同じようなモノが無数にある中では、自分がより安くて使い勝手が良くなければ選ばれません。
それじゃぁ、いけません。他の人では出来ない仕事を自分なら出来る、自分がやる仕事は他の誰も出来ない…という、掛け替えのない状態にするのが最良なんです。言い換えると強い競争力がある、っていうこと。

不公平とは思えません。むしろ、自分が提供している仕事の価値に応じて報酬がもらえるほうが公平です。
以前の私は時給2万円(1日に3時間または6時間以上)で仕事を請負っていました。私しか出来る人がいなかったから、時給2万円でも仕事を頼んでくるわけです。

いまの日本の労働者は大人しいというか、賃金獲得は他人任せになっており、自分の努力で高賃金を求める、ということをしません。
労働組合の結成率は最低になり、労働組合に入って経営側と待遇アップの激しい労使交渉をすることがなくなりました。日本の高度成長期とはまるで違います。アメリカのUAW(全米自動車労働組合)では労働者たちが結束してストを打ち、力づくで3割の賃上げを勝ち取っています。
いまの日本(の労働者)は、そういうパワーがまるでありません。黙っていても賃金は(まじめにコツコツと働けば)上がると思っており、努力しません。だからダメなんです。
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世界的にみると、日本の労働者はおとなしくて、


資本家優遇の結果、派遣が増え、正規が減り、
賃金が上がらないのです。

若者は3割位しか選挙に行きません。
年寄りは7割くらい行きますが、世話になった社長、
縁故の推す代議士に投票、結果、自民党です。

戦争に負け、運よく貰った民主主義で、自ら革命など
できなかった日本、寄らば大樹のお国柄です。

昭和末期所得税最高は70%から、今では45%、高額
収入の富豪は、大助かりで、補填は消費税です。
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