都道府県穴埋めゲーム

日本の文化は細かすぎませんか?
名刺の渡し方ひとつにしても
向きを揃えないといけない
これになんの生産性もないし
海外ではこんな無駄なことはしていません

A 回答 (23件中1~10件)

他国にない細かさ 配慮が日本にわある


これが我が国の強さ
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日本が良くならない原因です。


https://japanreset.blogspot.com/2019/04/blog-pos …
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文化というより、マナーとか作法の話だと思います



ちなみに名刺はここ数年、ほとんど使ってません
なぜなら、コロナ禍で対面のミーティングがダダ減りし、ほとんどがオンラインになってしまったためです
名刺もらっても、その後メールでやり取りするので、正直名刺要らなくね?って話ですよね
名刺の存在自体が生産性ゼロなので、渡し方どうこうの話自体が無駄だと思いますが…
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細かすぎますし、直接的には生産性がありませんよ。

辞めていこうという主張は昔からありました。とはいえ「何故か文句を言わない人」が多かったです。その理由を説明しますね。

以下は長いので興味があればお読みください。

●形式的な手続きに含まれる意味

日本の場合は「形式的な儀式」に別の意味を持たせているのだと思います。これらは「無駄に思える作業」を使って「ストレス耐性」を測っているとも考えられます。実際にストレス耐性を測る試験(昇級試験などで採用される)があるんですよ。ここでは「本当に無駄な作業」を永遠とやらされます。この時に「途中からいい加減になる」傾向を見極めて判断するようです。

「ストレス耐性ってどうやって上げていくの?」

さて? どうやって上げていくんでしょうかね。これは最後に教えます。

●海外との違いには注意が必要

米国に出張したときに文化の違いに驚きました。日本では名刺交換をしてから「のんびり」と話をはじめます。いきなり何かを決めるなんてことはしません。そういう日本的な成り行きを想定していましたら「そんな技術(私の発明した技術なんですけど)はどこにでもある」と相手の技術者(その会社のエース)がいきなりバトルを申請してきたんです。

最初は失礼に当たらない様に対応していました。周囲を見て「おいおい。これは失礼だろ?何で誰も何も言わない?」と助け船を待っていました。しかし上司すら何も言わない。途中からカチンと来まして「お前は勘違いしている」とやり返しました。「○○だろ?」と言われれば「ノー」と言い返し、お互いにエキサイトして図を描き、互いに「ノーノー」言い合う戦いになりました。

●米国人は勝ち負けに関して潔い

バトルの最後は「お前はこれが分かってない」とやり返し「とどめ」を刺しました。すると「なるほど」と言われて終了です。あっけないので驚きました。米国人はどんなに悔しくても「ちゃんと負けを認める」んですよね。私は英語が全くできなかったんですけど。その時は相手の言っていることも分かりましたし、相手もこちらの片言の英語が理解できたようです。不思議です。通訳もいましたが付いてこれず途中であきらめていました。

「お前は敵地のぶっつけ本番でうちのエースを打ち負かした。
 ナイスファイト。お前は本物らしい」

こんな事を言われて相手の会社の偉い人にハグされました。そういう文化なんです。私は「私がとても強い」という事を証明したんです。それしか認められない文化と言うのもあるんですよ。

●日本的文化が通用しない部分

貴方がドンナニ海外の文化をリスペクトしても「弱いと思われたら」馬鹿にされます。それが文化なんです。海外をリスペクトすれば優しくされるのではないかと言うのは日本的な考え方なんです。

それを知っている日本人も沢山います。その人たちに「海外では?」と言えば(日本人からも)「で、お前は強いのか?」と返されるだけと思いましょう。

「米国でやるならブチ任して倒せ。日本でやるなら手続きを
 無視するな。我慢強さを見せろ」

ですかね。どっちでもやれるのが大事であり、どっちに行っても不満を言う流れは不味いです。何せ一生は一つしかありません。どっちか一つでも通用するようにしたほうがいいですよ。

●流派で教える事はなに?

流派と言うのがあるのはご存じですよね。新人を体系的に育成する環境が整っている場合は流派を名乗れます。そこに所属するだけで一定の実力が付きます。流派に所属していない人が叶う物ではありません。

多人数参加型のゲームが隆盛を誇った時期があります。この時期はプレイヤー同士で戦うバトル(PvPと言う)が沢山ありました。しかし、強さにおいて雲泥の差がついてしまうんです。結局はPvPを専門としているチームに所属して習うしかないんです。そうしたチームに新人が入門すると教育係が基本的な部分から教えてくれます。大概において装備や小道具の使い方、キーファンクションなどの登録の仕方。その他、外部的な補助デバイスの導入などです。立ち回りも教えますが、装備や道具のチューニングが先です。

ある時、エンジョイ勢(楽しみたいだけの集まり。昔の自分の友達)のイベントでPvPをやろうという話になりました。その集まりの中でハッとすることがありました。装備や道具のチューンが「私が習った通りに揃っている」人がポツリといました。「この人やってんな」としか思えません。そしてチーム分けが始まります。好きな人と組もう・・・。当然、私たちは「こいつだ!」とばかりに駆け寄りました。この勝負は始まる前に決まっていたという事です。

●リアルで似たようなことはないの?

良くあるのがチームで同じカラーを使用して「あの人はあそこのチームに所属している」と分からせるやり方があります。これによって「その人を敵に回すとチームを敵に回す」と教えるわけです。仲間を守るやり方ですね。

「しかし、その程度でいいのか? もっといいやり方は?」

先ほどのゲームの話を思い出して下さい。分かり易い色を使ったりして他者にアピールするのはあまり賢くないですよね。「仲間を守るやり方」としてはいいでしょう。しかし「仲間以外をカモルやり方」の方もありますよね?つまり「マニアな人にだけわかる」アピールの方が美味しいわけです。

「お、あいつ。あの流派か。敵に回すなと友達には伝えてお
 こう。相手も俺の流派が分かったみたいだな。アイコンタ
 クトで『不干渉』と伝えておくか。さてそれ以外は美味し
 く頂こう」

●符牒と言う高度な伝統

符牒と言うのは仲間だけに分かる暗号です。一般の人には迷信とか面白い所作にしか見えません。つまり意味が分からないため「あからさまに馬鹿にする」流れになるでしょう。逆に言えば、その様な物をわざと作るんです。

「これを馬鹿にしたら仲間じゃないし、敵ですらない。素人
 でありカモであり、養分確定」

この様に判断できるわけです。賢すぎます。

日本で良く使われたのが四柱推命や姓名判断です。迷信に見える人もいます。しかしこれが恐ろしいのは「お金を払ってプロに名づけをお願いした両親がバックにいる」と分かってしまうんです。当然、財力がある家の出であり「そういう符牒である」と知っている家柄なわけですよ。

この日本の伝統が残酷なのは一般の人は(姓名判断にあわせないといけない理由を)「両親も知らない」「本人も知らない」と言うことなんです。「私は相手にしても仕方ない家柄なんですよ」と自ら名乗り続けさせることなんです。名付けた瞬間に未来が無い。非常に厳しい伝統です。

●賢過ぎて嫌味な日本文化

日本のやり方は「本人の実力を無視」して「その人の繋がり」つまり指導リソースを怖がるやり方なんです。今現在の実力や振る舞いなど気にしません。どうせ困ったら「親や先生を頼る」に決まっています。だとしたら「強い親や先生がいる人には恩を売った方が良い」と考えますよね。なので「こいつの背景はヤバい」と思ったら親切にし「こりゃ違うなあ」と思ったらゾンザイに扱うんです。

逆に言えば「自分は弱い」と思えても何とかなるんですよ。そこで多くの親たちは「良いところの家柄の人達」が重要視する「意味の無さそうな暗号」を解析して子供たちに教えようとするんです。これが礼儀作法です。

礼儀作法は「道徳の礼」とは違います。道徳の方は合理的なメカニズムを解析して出来たものです。礼儀作法はどちらかと言うと「礼を示す」所作の中に「暗号を潜ませる」ものです。出来る限り「子供が嫌がりそうなもの」を考案します。「これを教えないと一生この子は浮かばれない」と知っている親は必死に教えます。しか符牒である事を知らず「意味無さそう」と思う親は「子供が嫌がるのでまあいいか?」と妥協してしまうわけです。親の心理を読んでの罠なのです。

●外国人にも適用される

外国人が日本で人気を得やすいのは「日本語を教える中で符牒(敬語)を教える」からです。日本文化の殆どは符牒ですので覚えてしまえば追い風が吹きます。「成功している日本人」と態度や振る舞いが一致しているのですから、日本人の殆どは気圧されるでしょう。

「日本人は冷たい。本心で話してくれない。どこが悪いのか
 言ってくれない。酷い国だ」

「当たりです。実は日本人も同じ境遇なんですよ」

非効率で意味のない儀式。それを自分の判断で無駄だと考える人が出てくる。そういう人達に仕掛けた罠であるということです。我慢して実践している人のバックには強い人たちが層をなしています。本人がどうであろうと敵に回しては行けません。ですので日本は階級や階層を明確に定義せず「符牒(礼儀)」によって日常の中で緩やかな扱いの差を作っているのです。

●総括

生まれや育ちで決まってしまう差別は本人の意思で逆転できません。それでは人口の少ない日本はもたないのです。そこで「本人の努力という面で判断する」という風にやり方を変えたんです。これを「和」といいます。日本には強い宗教はありません。ただし「理屈を言わずに伝統にあわせられるか?」という立った一つの試験があるわけです。これに合格した人だけを可愛がるというのが日本の真の文化なのです。そして日常にある符牒に従う訓練はでストレス耐性を作り上げます。面倒なルールに従い続けていると「静かな心」「我慢強さ」「他者に肯定的な心持ち」を得られるという分けです。儀式そのものが意味を持つ必要な全くないのです。従うのがバカバカしいと思えるモノほど良い儀式なんですよ。

以上、ご参考になれば。
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日本人なら出来て当たり前。

普通のこと。
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それが礼儀・ビジネスマナーとして定着してきたんだから、いいんじゃないの?


生産性がないって言ってるけど、相手の心証を悪くしたら商談の振るわず、契約も取れなくなる恐れがありますよ。
別に海外を真似ることもない。
無駄云々というなら、日本では廃れているハンコ文化が逆に海外で注目されているのは何で?
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日本人は他人に求めすぎている気がします。


許しあう事を知らない。
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けじめがついていいかもしれませんね。


細かい決まりの積み重ねが治安世界一と言われることにつながっているのでしょう。
名刺や書類を見てもらう時、逆だったらいちいち向きを変えないといけないので面倒です。
なにより相手にとても失礼です。
レジでお札を二つ折りで置く人の神経が信じられません。
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日本の文化は細かすぎませんか?


  ↑
細かすぎますね。

あの戦争で、零戦という戦闘機を捕獲して
調査した米国人が驚いた、といいます。

「これは工芸品だ。兵器ではない。
 こんな戦闘機を一機製造するなら
 性能の劣る戦闘機を10機製造した方が戦争には有利だろうに。
 日本人は何を考えているのだ」

日本刀にしてもしかり。
武器だ、ということを忘れて、やれ
姿が沸が、と芸術品にしてしまいました。

ガラケーもですね。
使いもしない機能を盛り込んで・・。




名刺の渡し方ひとつにしても
向きを揃えないといけない
これになんの生産性もないし
海外ではこんな無駄なことはしていません
 ↑
メリットも多いんです。

日本は精密産業が得意ですが
それは、こうした国民性が寄与して
いるのです。
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えっ?


あなた無職なのですか?

ならはそんなの気にする事自体が無駄だと思いますか(笑)
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