【お題】絵本のタイトル

河川にかかる鉄道のプレートガータ橋を見ていると
上路式、中路式、下路式といろいろ見かけますが
それぞれにどういったメリットとデメリットが
あって、現在に至るのか、その歴史を知りたいので
ご存知の方がいらっしゃれば是非教えてください。
よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

こんにちは。



【回答】
上路式にすると、桁下空間が無いと構成できません。ただ、橋台は小さくできます。

下路式は逆に、桁下空間の余裕がない場合に採用されます。

中路式は設計計算上不確定な要素が少なく出来ます。
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この回答へのお礼

ありがとう

こんばんは。
回答、ありがとうございます!

上路式、下路式の説明は
とても分かりやすかったです。

中路式の「不確定要素」とは
例えばどういった内容のものが
あるんでしょうか?

近場にあるJRの橋梁で
災害復旧の為に全国の橋桁を集めて
組み合わせてあるんですが
上路式、下路式、中路式全てが並んでいて
その光景の不思議さに好奇心が湧き上がり
実は、中路式が一番気になっているのです。

よろしくお願い致します。

お礼日時:2024/09/07 20:20

コスト的に一番安く作れるのは上路式なので、昔はガーター(正確にはガーダー)橋の殆どが上路式でした。

(下路式は、立体交差等で高さをギリギリに抑えたい時等に使われました。)しかし、近年になると、脱線した時に転落する危険性が重視されるようになり、上路式は殆ど作られなくなりました。現存している上路式ガーダーの多くは古いものだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとう

こんばんは。
回答、ありがとうございます!

下路式は、高さを抑える為の構造だったのが
後に、脱線防止の役目を果たす経緯が
あったのですね!

近所にあるJR橋梁は、災害復旧の時に
全国から橋を集めて組み合わされてますが
余部での風による脱線が昭和61年よりも前の
昭和58年なので、何故下路式が
存在しているんだろう?と思ってましたが、
謎が解けました!ありがとうございます!

お礼日時:2024/09/07 21:45

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