都道府県穴埋めゲーム

べルの不等式が、実験によって破られたことが実証されているそうですね。
この破れにより、われわれの日常的な感覚では何ら疑問の無い、次の3仮説のうちどれかを捨てる必要がある、と推論されているそうです。

① 物理的性質が実在する。
② 物事の影響は局所的。
③ 観測者は自由意志を持つ。

皆様は、どの仮説をやむをえず捨てよう、と決意されますか?

A 回答 (4件)

どれを棄却するかなんていう「決意」をする意味はないので、そのような「決意」をしている人はいないのでは。


一般的には①を前提としない理論(量子論)が採用されています。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございます。
すでに<①を前提としない理論(量子論)が採用>なのですね。

お礼日時:2024/09/09 09:22

めっちゃ難しいです。

どれも思い出と一緒で捨てきれない。
CHSH 不等式の量子論のやつかいな。
「あなたが見ていない時、月は存在しないとでも言うのか」     アインシュタイン
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
<捨てきれない>ですね。
私は、理屈は分かったとしても、心情が許してくれません。

お礼日時:2024/09/20 12:09

うーん、少なくとも私が知っている話とはちょっと違いますね。



まず、局所実在性を考えます。

局所性とは、離れたところに情報は瞬時には伝わらないということ
実在性とは、値は観測する前からすでに決まっているということ

この2つが前提条件になります。
次に、

もつれた粒子を2つの方向に放射し、十分に離れてその状況を観測するモデルを数学的に作ります。

具体的には、

A、B2箇所の観測値はスピンを想定して1と-1の2値を取る
2つの要素の組み合わせの平均をとる
もし、局所実在性が成り立つとすれば、それが-2以上2以下になる

のがベルの不等式です。

実際にモデルと同じ設備を作り実験してみると、実績値から得られた2つの観測値の相関値が、ベルの不等式におさまらなかった。

結論:前提とした、局所・実在性が破れている

という話と理解しています。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございます。
ベルの不等式の解明には、自由意志は対象外なのですね。

お礼日時:2024/09/14 11:11

ペル方程式が破れるってのは、


x^2 - 3y^2 = -1 とかの話かな?
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この回答へのお礼

ー2<=<s><=2です。ただし、A=AU+AV+BU-BV

お礼日時:2024/09/08 14:27

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