結局人間っていても良いの？

Question

ここ以外の質問サイトで思う事はあまりなかったんだけど、
結局人間はいない方が良いのではないか？とふと疑問視しました。
勿論、私自身もですよ。

聖書には、キリストさまが人は尊い生き物であるとかなんとか
言ってますが、キリストさまほどの方なら当てはまるだろうけど、
私も含めて居なくても良い存在じゃないかなあ？って思います。←人がね。

実際必要な人間は、本当はいなくて、キリストさまとか仏陀さまとか、
神クラス級の方がこの世もあの世も人が行ったことのないどこかでも、
暮らせばいいのにね。

そしたらこの青い星も永遠に幸せだったのではないかなーとか思うけど、
やっぱ人間はいた方が良い存在なのかな？

フーリエ · Accepted Answer

有神論的な回答も、無神論的な回答も出来ると思うんですが、簡単なほうから。

無神論的に回答すると、人間がいた方が「いい」「悪い」という価値観自体が人間的なものであって、人間がいなければ「いい」「悪い」という判断をする主体自体がいない。つまり、「世界」や「地球」を主語に考えてみたときには人間がいるかいないかは「どうでもいいこと」なので、あまり考える意味はない、と思います。

有神論的に回答するならば、例えばキリスト教をベースにしたとき、「神の御心は推し量れない」ということがよく言われますよね。例えば善良な人が理不尽な不幸に見舞われたとき、「そういう理不尽な事例があるのだから、神はいない／神の判断は間違っている」というような推論は採用しないことが多いと思います。神に向かって「このような理不尽が世にあることは許されない」とはまあ言いませんよね。

同様に、仮に人間から見て人間が「いない方が良い存在」に見えたとしても、「でも実際人間は存在し続けている」ということは神の御心であって、人間が存続するべきかどうかは人間ごときが判断することではない、と考えると、やっぱりあまり考える意味がないと思います。

どちらの方向で考えるにしても、例えば「存続するためにはどうするべきか」「より良い存在であるためにはどうするべきか」「具体的にこういう部分が良くない・持続可能でないので改善すべきだ」といった各論には意味があるんですが、「存在すべきでないのでは」という考え方は具体的な行動に結びつかないので、あまり役に立たないわけですね。
個人レベルで考えて、例えば「私はもう少し相手の気持ちを考えて発言をした方がいいんだな」といった自省は役に立ちますが、「私なんかいない方がいいんだ」と考えることには害しかない、というのと同じです。

hunaskin · Answer

いてもいなくても構わないものでしょうね。
世界は在るように在るだけです。

私は人間なので、いないほうが良いとかいなくても構わない、とは思いませんがそれはただの感情です。

星の幸せ、なんてファンタジーはどうでも良いです。意味ありません。

atoiti · Answer

貴方の存在は現実です、なくなりません
路傍の石でも、なくなる事はありません。
それぞれがそれぞれの役割を果たすために存在しているのです
そして、貴方を含め、単独で存在する物など一つもありません

非現実な、あり得ない、無駄な、どうでも良い話よりも
存在とは何か、宗教とは何か、幸せとは何か
を考えた方が有益だと思いますが、

ROKABAURA · Answer

良い悪いは人間だけが持つ価値観で自己評価だ。
何にせよ「良く在るべき」という事には間違いないが。

人類全体では価値観がそれぞれ似ているが違う。
統合して多数決で結果が出たところで「だからどうした　俺は俺」だろう。

とはいえ　この世界の原子一つとして　理由なく突然生じるものはないし　突然エネルギーが消えることもない。
在る時間　在る場所　在る形は　絶対に揺るがない。
全ての存在が在るべくして在るのであれば　「世界が在らせている」と言える。

人も在るべくして在る。
しかしこれが「良い」となるには　自分達で「良い」と認められるようになる必要がある。

ちなみに「ないほうが良いかどうか」は　二つの別れた道の　行かなかった法の道の先を思うに等しい。
「ああしておけば良かった」「これがもし無かったら」などは　ほぼ責任放棄だ。
今　在るのだから　その責任を果たすことが先だろう。
足掻き藻掻き　歯を食いしばり　爪を土に突き立てながら　這ってでも進むべきだ。

ks5512 · Answer

人間の存在は必然です。

いたほうが良い、いないほうが良い、、、というものでもありません。

フーリエ · Answer

ご返信ありがとうございます。
あ、すみません。moonさんの質問自体が恥ずかしい、という意図はありません。

考え方としては、神様がいないならば人間中心に考えればよくて、それなら「いない方がいい」って誰にとっての話かわからなくなるし、神様がいるなら「人間はいない方がいい」という判断は神様がすればいいのであって、人間がする必要はない、と思うんですが、それとは別に「そう感じてしまうこと」自体はちゃんと考えるべき問題だと思います。

また分かりにくい回答になってしまいましたね。

「私なんかいない方がいいんだ」と考えること自体はその人個人にも周りにも良い影響を与えないので、「考えても仕方ないこと」なんですけど、
その人が「私なんかいない方がいいんだ」と考えてしまうような状況にあることは軽んじたり、笑ったりしていいことではない、話すならばちゃんと向き合って話すべきだ、というのと同じです。

largesnowman · Answer

私が思うに基本的に宇宙にとって、地球にとって、自然にとっては人間は良い存在ではないでしょうね。
いいとして考えるのは人間が存在するからだと思いますよ。
人間が存在していて、その人間自信が自分なのですから、
肯定しなければならないという事だと思います。
そういった事から、人間の存在はいい良いとしているものだと思います。
しかし、それは人間の世界の考え方であり、もっと広い考えをすれば、人間の存在は良いものではないとは思いますね。
しかし、我々は人間なんですから、我々は人間の存在を良い生き物として考えなければならないという事だと思いますよ。

結局人間っていても良いの？

有神論的な回答も、無神論的な回答も出来ると思うんですが、簡単なほうから。

いてもいなくても構わないものでしょうね。

貴方の存在は現実です、なくなりません

良い悪いは人間だけが持つ価値観で自己評価だ。

人間の存在は必然です。

ご返信ありがとうございます。

私が思うに基本的に宇宙にとって、地球にとって、自然にとっては人間は良い存在ではないでしょうね。

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