牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?

読書を楽しみたいです。習慣付けたいです。

全く読書はしません。
小中学生の時は読書はしていませんでした。
絵本は読んでた時期ありますが…
中学生の時に小説を1冊だけ読んだ事があります。
高校生の時は5冊くらい小説を読みました。
それくらいです。
漫画は読まないです。

読書が苦手なのは、
・集中力がない。
・期限までに読みきれない。
・途中で読むのを辞めて次の日に続きから読むと前日に読んだ内容を殆ど忘れていて話が理解しにくい。
・登場人物が頭の中でごちゃごちゃになる。

という感じです。

読書をする事で語彙力が増えたり、集中力が高まったり、読むのが今より早くなったり、メリットが多いと思います。
私は映画やドラマが好きなんですが、読書にハマればまだ知らない色々な作品に出会う事ができると思うので読書したいのですが、どうすれば苦手を克服?して楽しむ事ができますか?

あと、オススメの小説を教えて欲しいです。
どんなジャンルかも教えて貰えると嬉しいです。

A 回答 (3件)

映画やドラマが好きだということなので、好きな作品に原作小説があればそれを読むとか、映画やドラマを後から小説化したものなどもあるのでそれを読むとかしてみてはどうでしょうか。



また、長編小説ではなくて連作短編から始めるのも良いかと思います。登場人物や設定が同じ短編を集めたものです。ドラマでいうと一話完結の警察ものみたいな感じです。

もしくは小説ではなくエッセイから始めてみるとか。


連作短編……

辻村深月『ツナグ』(新潮文庫)
https://www.shinchosha.co.jp/book/138881/

アガサ・クリスティ "Partners in Crime"(日本での刊行題は『おしどり探偵』『二人で探偵を』など)
https://www.tsogen.co.jp/sp/isbn/9784488105525
https://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000 …

エドワード・D・ホック「怪盗ニック」シリーズ
https://www.tsogen.co.jp/sp/isbn/9784488201142


エッセイ……

向田邦子『父の詫び状』(文春文庫)
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167277215

阿川佐和子『魔女のスープ―残るは食欲―』(新潮文庫)
https://www.shinchosha.co.jp/book/118457/

幸田文『雀の手帖』(新潮文庫)
https://www.shinchosha.co.jp/book/111613/
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かなり長文になってしまいました。

時間に余裕があれば読んで下さい。

読書感想文が夏休みの宿題などであると、それが苦痛で本が嫌いになったと言う話をよく聞きますね。

読んだら読みっぱなしでなく、何かしら感想をまとめなくてはいけない。
しかも原稿用紙で2~3枚とノルマまで付けられて、そんな書くことなんかないのに、それで純粋に読書を楽しめないと言う子どもたちがいかに多いことか。
あなたにもそう言う過去があったのでは?

それでも中学で1冊、高校で5冊。
それらはちゃんと読み終えたのですね。
苦手なのに何故読めたのでしょう?面白かったからってことじゃないですか?

あなたが苦手としていることについて。
集中力:
別に集中して読まなくてもいいんですよ。
ながら読書でもいいんですよ。TVを見ながら、音楽を聴きながら。
それだと内容が入って来ないと思うでしょ?
実はそんなことはないのです。中身が面白ければ「ながら」でも結構すんなり入ってくるものなのです。
期限:
宿題ではないので、期限なんか決めずにお好きなように。場合によっては何冊か並行して読んでもいいのです。
それは読む場所で本を変えたりすることです。電車の中で読む本、自宅のソファで読む本、寝る前に読む本など、それらを手を伸ばせば届くところに置いておき、自然と手が伸びるようにすること。
もちろん読みたくなければ、手に取る必要はありません。
内容を忘れる:
それはやっぱり中身の問題でしょうか。
話が複雑な場合もありますが、忘れてしまうってことはそれだけ印象に残らないことが多い---つまり面白くないってことじゃないでしょうか。
頭に残らないと思ったら、続きを読んでも同じことですから、スッパリ止めた方がいいです。次に移ることですね。
登場人物がごっちゃになる:
人物が多い時はそれもあり得ます。
別に頭の中だけで整理しようと思わないことです。
私の友人がやっていたことですが、本のしおり代わりに白い紙を挟み、そこに人物や関係を簡単に書いたりしていたので、私も真似したことがあります。
自分が分かるように書けばいいだけですから、そんな難しいことではありません。

そして読書をしたら「読解力がつく」「漢字が覚えられる」「語彙力が増す」---と、いろんなメリットを考えがちですが、そんなこともありません。

そう言うことの一つひとつがあなたの読書の妨げ---すなわち「読書の枷(かせ)」になっているものと思います。
だから、読書に対するあなたの「固定観念」を捨てるところから始めた方がいいでしょうね。

私は小学生の時に内藤濯(あろう)訳の「星の王子さま」を岩波少年文庫で読みました。それはハードカバー小B6版でブックケースにきちんと入った本です。
内容もさることながら、その巻末に内藤氏の二度目のあとがきがあり、この本を訳して良かったと書かれているのです。
本とは誰かに読まれるためにある…のですが、それだけではない。
読んだ人の心の中にどれだけ残るかと言うことが大事。
これを何度も読み返している人もかなりいるようであると。
そうです、1回読んだら終わりではない。
好きな本なら何度でも読み返すことが出来ます。
そして、そこにはまた違う感情や感動が沸き起こります。

その最後に、女優の岸田今日子さんがしょっちゅう読むのはもったいない気がして、時々出してはパラパラとめくってみたり、挿絵だけ見たりしている。それからまた本棚にしまって、それがあるだけで安心すると書いていたとありました。

それこそが本当に本に親しんでいる人たちの気持ちではないだろうか。
もう手元にあるだけで効きめのある薬のようなものだと。
読書と言うものはそんなものでいいのです。
読みたいものを読みたい時に読む。
そんなスタイルで軽い気持ちで手に取ってみるのがいいですよ。

プラスお勧めですが、短編(数分から30分程度で読める)から始めたらと思います。
上に挙げた「星の王子さま」を読んだことがなければいいと思います。
大人には大人ならではの解釈が出来ます。
星新一のショートショートなどもいいかもしれません。
あなたが絵本と書かれていましたが、下記の絵本などどうでしょうか。
私も持っています。

シェル・シルヴァスタイン
「ぼくを探しに」
https://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=637
「続・ぼくを探しに ビッグ・オーとの出会い」
「おおきな木」
ここの中にも出ている
佐野洋子
「100万回生きたねこ」
https://www.amazon.co.jp/%E7%B6%9A%E3%81%BC%E3%8 …

ダニエル・キイス
「アルジャーノンに花束を」

電子書籍で読める本もあるし、図書館で借りられる本もあります。
自身で興味のあるものを調べられたらいいと思います。
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まずは読みやすいライトノベルがよいですよ。

今アニメが好評の「負けヒロインが多すぎる!」を読んでみてください。めちゃくちゃ読みやすくて、面白いですよ。
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この回答へのお礼

図書館にあれば読んでみます!!
ありがとうございます!

お礼日時:2024/09/12 12:45

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