電子書籍の厳選無料作品が豊富!

韓国観光した時に日本よりも坂が多くて、坂の上の方に住んでいる人は低所得者が多くて逆に下の方に住んでいる人は富裕層が多い印象を受けました。
日本は逆で「山の手」の上の方に住んでいる人は富裕層が多くて逆に「下町」の下の方に住んでいる人は低所得者が多いです。
昔から川の水害の被害があったので日本では貧乏人は低い土地に住んでいて金持ちは高いところに住んでいた違いが山の手と下町という言葉の違いに現れています。
韓国は何故日本と逆なんでしょうか?
ビルも、韓国の場合は一番高い屋上に「屋塔房」というのがあって、基本的にオクタぷパンは貧乏人が住んでました。
日本では建築基準法があってそもそもオクタプパンみたいなものは作れません。

A 回答 (1件)

日本も韓国も昔は「平地に住むの金持ちというか普通の人」でした。


ほとんどの人が農民で自宅の近くの田畑を耕し、山中だと井戸など水を得るのが大変だったからです。

山の上に住むのは、猟師や炭焼き職人などちょっと変わった職業か偏屈人か貧乏人でした。

韓国はそのままの価値感が続き、日本は明治に変化しました。黒船によって開港したからです。
 
 西洋からきた異人たちは、日本の蒸し暑さに耐え兼ね「風通しのよい高台」に洋館を建設しました。有名なところでいえば横浜の山手西洋館、神戸異人館・長崎のグラバー園などです。

このような洋館が立ち並ぶエリアを「山手」と称したのです。
これを見た日本人も「山手」におしゃれな洋館を建設するようになります。つまり《貿易や工業資本によって金持ちがこぞって山側に高級住宅を建築するようになった」のです。


屋塔房は、日本よりも寒い地域が多い韓国で、高層ビルの屋上にある給水タンクが凍らないように小屋で覆ったのが最初らしいです。その後ビルの上階でも直接供給できるほど配管の水圧が上がったのでタンクが撤去され、小屋だけが残されたのでそこを貸すようになった、とのことです。

日本でも建物を作るときに最初から建築すればできないことは無いですが、色々な制約があるのでほとんど作らないですね。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


おすすめ情報

このQ&Aを見た人がよく見るQ&A