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情報熱力学という分野が今ホットになっているそうです。この分野の考え方によると、情報から仕事を取り出せるということになるそうです。これは、ストレートに考えると、情報をエネルギー(ここでは仕事=エネルギーとします)に変換するということを主張しているのでしょうか?つまり、情報はエネルギーの一形態と言っているのでしょうか?もし、そうだとすると、エネルギーと質量の等価性より、情報を多く蓄えている記録媒体、例えば、usbメモリーなどは質量が増して、重くなることになりますが…。昔、フロッピーディスクという磁気メモリーデバイスがあったそうですが、情報をたくさん記録したディスクは若干、重くなるという噂があったそうです。もちろん、E=mc²から考えて、手で持ってわかるほどの質量増加はないでしょうし、これはusbメモリーでも同じでしょう。現在、世界中で、建設ラッシュとなっているデータセンターでも、エクサバイトもしくはゼタ、ヨナバイト、それ以上データをため込んでも、数キログラムほどの増加もないとは思いますが。
そして、情報がエネルギーの一形態ならば、やはり、熱力学第二法則、いわゆるエントロピー増大則に従って、だんだん、利用効率の悪い形態に変化していくことになるでしょう。大概のエネルギーが最終的には熱雑音の形になるように、情報も雑音の形に質が落ちていくことになる。そう考えると、ネット上で、フェイクニュースや偽情報が氾濫するようになるのも、自然の傾向ともいえるのでしょうか?
無論、フェイクニュースや偽情報の発信を正当化するつもりは毛頭ありません。例え、悪質な情報が増えるのが自然の流れであっても、極力、そのスピードを抑え、良質な情報を流すように不断に努力と工夫を行い続ける必要があることは、言うまでもなく当然のことです。

A 回答 (1件)

「第三次産業」のほとんどで「情報」を商品として扱います。



「サービス産業」の主要な商品です。
「付加価値」も付くし、売買もできるし、直接換金もできるでしょう。
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