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寄生虫の事で質問です

本来人間専門に寄生する寄生虫は「宿主が死んでしまったら自分の命も無くなるので宿主の命を取るような野暮な事はしない」とどこかの本で学者が述べていた事がありましたが
人専門に寄生する虫で日本住血吸虫や肝吸虫というものがあり両者の場合患者が末期で死亡する事が多々あるのですがそうなると上述の説が否定されてしまい矛盾を感じるのですがどういうものでしょうか?

A 回答 (4件)

宿主の命を取らないというのは、進化の過程の結果論です。


宿主の命を取るような寄生虫は、繁殖することができず、いずれ滅びます。
宿主の命を取らない寄生虫は、繁殖して増殖します。

逆に、宿主の命を取る寄生虫も存在します。
カマキリに寄生するハリガネムシや、寄生蜂がその代表です。

また、中間宿主は他の捕食者に捕食されることを前提に寄生しますから、宿主が捕食されることを望んでいます。


ということで、「宿主の命を取るような野暮な事はしない」というのは、そのようなケースが多いというだけの話です。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました

お礼日時:2024/09/24 13:12

昔々私は天然の渓流で40cm程のニジマスを釣り上げたことがあります。

ニジマスはすぐに死んでしましましたが、ところがニジマスのおしりから寄生虫がもぞもぞと出てきたのです。長さはやはり40cmほどだったと思います。「永らく宿主から栄養を掠め取って、寄生虫とは案外義理人情を知らない。」ものですね。「嗚呼...宿主が死んだぞ。それ逃げろ!」だったのでしょうね。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございました

お礼日時:2024/09/20 12:07

>「宿主が死んでしまったら自分の命も無くなるので宿主の命を取るような野暮な事はしない」



いかにも 正論らしい言い方ですが、昆虫の類の寿命は殆ど1年です。
生きている間に 子孫を残す手立てをすれば それで良いのでは。
寄生虫も 宿主の生存中に 卵を残せば、他人の体内で 子孫が 生きられます。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました

お礼日時:2024/09/20 11:32

寄生虫も自分がすぐに死んでは困るけど、いずれはいつか死ぬんです。


生きている間に人間の体内で、栄養を盗んで卵をいっぱい産んで排泄され、
子孫が繁栄すればそれでいいんです。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました

お礼日時:2024/09/20 10:45

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